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【心臓病(狭心症・心筋梗塞・動悸・息切れ・不整脈)】に用心しましょう。

日本人の死因の第1位はガン、第2位は心臓病、第3位は脳卒中ですね。
ガンは、月ごとの変動はありませんが、心臓病で亡くなる人は12月~3月の冬季に多くなります。

厚生労働省の統計(平成16年人口動態統計特殊報告)によると、心臓病で亡くなる人は1月が最も多く、次いで、2月、12月、3月の順で続き、冬季に集中しています。
6月~9月は少なく、10月より少しずつ増え始めます。

心臓病死は、「冬に多く夏に少ない」という特徴がございます。この傾向は、年齢が上になるほど顕著になります。

寒くなると、体温を奪われないように血管が収縮するため、血の流れが悪くなり、狭心症や心筋梗塞が起こりやすくなります。

心筋梗塞は、一日のうちでは午前中、また男性では、「月曜日に起こりやすい」傾向がございます。
これは、副交感神経優位から交感神経優位に変わるときが危険だということです。

働き盛りの男性では、「月曜日に心筋梗塞が起こりやすい」というのも、月曜が、「休日モードから戦闘モードに切り替わるとき」に当たるからでしょう。

また、激しく怒った後や運動の後にも心筋梗塞を起こしやすいという統計も出ています。

心臓病の死亡場所は、自宅で亡くなる場合が他の病気より多く、とくに、トイレと風呂場が危険箇所です。

●冬の心臓病(心筋梗塞・狭心症・不整脈)の養生と予防法13ヵ条

①外出は、保温効果の高い服装にすること。
②マスクを着用する。(冷たい空気は心臓発作を引き起こすこともある。)
③トイレと浴室をあたたかくする。
④激しく怒ったりしない。(怒るとアドレナリンが分泌され、血栓が出来る。)
⑤腹八分目の食事とする。(夜食は控える。)
⑥塩分と脂肪分は控えめにする。
⑦お体に合わせて心臓病を予防する漢方薬を摂取する。
⑧お体に合わせて心臓機能を強化する漢方薬を摂取する。
⑨血液をサラサラにする青魚を食べる。
⑩症状に合った血栓を溶かす漢方薬を摂取する。
⑪悪玉コレステロールを減らすために、野菜・キノコ・海藻を食べる。
⑫禁煙する。
⑬下半身を鍛えて、血の巡りを良くする。(はじめは軽い散歩から始める。)

【髙木漢方の漢方薬の使用例】

65歳    男性    会社役員

このごろ、胃もたれがひどい。胸焼けや吐き気がする。吐く事は無い。胃腸薬を飲んでもあまり効かなくなった。
病院にて、胃カメラの検査をしたら、異常なし。
血液検査では、コレステロールが少し高いと言われた。
念のため、心電図をとったら、異常があり、「狭心症」の疑いがあるとのこと。
さらに、詳しく検査をする必要があるとのことで、CT検査をしたら、「軽い心筋梗塞」が一箇所見つかった。
今のところは、まだ手術の必要はないので、様子を見ましょうとのこと。

とても、心配なので、なんとかしてほしいと、ご相談にみえた。

漢方的な見立てをすると、於血(おけつ)が多い体質で、痰湿(たんしつ)もとても多かったので、於血により、微小血管の循環不全がおこり、それが太い血管まで侵すようになり、心機能が低下したこと、さらに痰湿により、血管にアテローム硬化(動脈硬化)が発生して、心臓に血栓が出来て軽い梗塞となったと考えられた。

そこで、漢方理論に基づいて、心臓病の体質を改善して治すための髙木漢方の漢方薬から、三種類を選んで、飲んでいただいた。

一ヵ月後に再来店。
胸焼けや吐き気は、すっかり無くなった。効いているようだとのこと。
二ヵ月後に、また、CT検査をするとのこと。

二ヵ月後にご来店。二度目のCT検査の結果は、「心筋梗塞は消えていた。心臓のまわりの血管が綺麗に写っていて、前回より、心臓に栄養や酸素を与える血管の数が増えている」と言われたと。

「自覚症状も、良好であり、家族や友人からも、とても元気だと言われる」とたいへん喜ばれた。

●髙木漢方の漢方健康病気相談

心臓病は、ときに、命にかかわります。

当店では、漢方理論に基づいて、漢方的な見立てをして、心臓病の養生や予防のための漢方薬をお選びいたします。

心臓病で、お困りのときは、お気軽にご相談ください。

ご相談は、無料です。

心臓病の症状とそのもとになる疾患は、さまざまです。
それらを漢方の尺度で、判断して、心臓病が改善するように体質を改善します。

心臓病の体質を改善することは、全身の体質を改善することに繋がります。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

当店の漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。

早めの養生があなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







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●薏苡仁(ヨクイニン)と漢方薬

①ヨクイニンとは。

「薏苡仁」と書いて、ヨクイニンと読みます。日本人になじみの深い、ハトムギ茶の原料です。ヨクイニンの種皮を除く前の種子であるハトムギ(イネ科)を焙じたものがハトムギ茶になります。

焙じることによって、味はよくなりますが、残念ながら薬効は、減少します。
市販のものは、さらに飲みやすいようにブレンドされています。

ハトムギは、食品ですが、ヨクイニンは、日本薬局方に収載されている医薬品です。

生薬としてのヨクイニンは、種皮を除いた白い種子を用います。
ヨクイニンは、主に、漢方薬の製剤原料に利用される他は、モチ性の性質から、ヨクイニン粥などの薬膳などにも使われます。

②ハトムギとジュズダマ

「ハトムギ」は、植物名でもあり、植物学的には、ジュズダマの近縁植物として分類されています。
昔は、ジュズダマ(イネ科)は、子供の遊び道具として、使われていました。河川敷などを探すと自生しています。ジュズダマ(数珠珠)は、縦に穴があいているので、そこに糸を通して、ネックレスにして遊びます。

ジュズダマの生薬名は、「川穀」(せんこく)ですが、日本では、薬草としては、あまり使用されません。但し、中国では、このジュズダマをヨクイニンとしており、川穀をハトムギの基原としているので、注意が必要です。

③ハトムギの名の由来

ハトムギは、日本へは、享保年間に渡来し、唐麦(トウムギ)、四国麦(シコクムギ)と称されていました。
ハトムギの名の由来は、明治の頃、“鳩が好んでたべる麦”の意味から付けられたとされ、民間療法として、江戸時代より、滋養強壮、美肌、いぼ取りなどの目的で、お茶がわりに飲まれてきました。
最近では、保湿や美白、肌荒れ防止などの目的で、化粧品や入浴剤にも配合されており、美容と健康になくてはならない存在となっています。

④ヨクイニンは何のくすり!?

(1)ヨクイニンといえば、イボ取りやニキビのくすりなどの美肌作用を思い浮かべますか? それとも、リウマチや神経痛などに使う消炎鎮痛作用を思い浮かべる人もいるはずです。また、ヨクイニン粥のような滋養強壮作用のある薬膳粥が思い浮かぶこともあるでしょう。

(2)ヨクイニンが配合された漢方薬にはいろいろなものがあります。
代表的なものとしては、ヨクイニンに加えて、体内の過剰な水分を取り除いて、痛みを除く作用のある「蒼朮」などの植物生薬が配合された「薏苡仁湯」や、関節炎、筋肉痛などの体質改善に使用される「麻杏薏甘湯」があります。

その他にも、「桂枝茯苓丸加ヨクイニン」は、於血(おけつ)が、原因でおこる皮膚の荒れ、ニキビや皮膚炎の体質改善に使われます。

ヨクイニンが配合されている「イスクラ健脾散」は、胃腸などの消化機能が弱く、食後に眠くなる、脾虚タイプの人に多くみられる慢性的な下痢や軟便などの体質改善に用いられます。

このようにヨクイニンは、他薬と配合されてその組み合わせによって、さまざまな効果を発揮するおもしろい薬草です。

⑤ヨクイニンの漢方的作用

I.利水滲湿
ヨクイニンには、さまざまな作用がありますが、よく知られているのは、身体の中の余分な水分(むくみ)を尿として、排出させる「利水滲湿」作用があります。

II.健脾止瀉
胃腸の調子を整えて消化機能を助け、下痢を止める「健脾止瀉」作用があります。

III.去湿除痺
身体にたまった湿を取り除いて痛みや手足のシビレを緩和する「去湿除痺」作用があります。

IV.清熱排膿
患部の余分な熱を冷まして、腫れ物から膿をだしたり、イボを取り除いたり、赤いニキビをともなう皮膚炎の改善などの「清熱排膿」作用があります。

V.痺証
ヨクイニンは、関節痛や筋肉痛、坐骨神経痛や関節リウマチなどにも用いられます。
漢方医薬学では、神経痛や関節痛などは、「痺証(ひしょう)」としてとらえています。寒さや湿度、熱など、痛みやしびれの症状を引き起こす原因によって、漢方薬による改善方法も変わってきます。

VI.湿痺
ヨクイニンは、痺証の中の「湿痺」の改善によく使われます。
湿痺とは、痛むところが固定していて、身体がだるく、皮膚がシビレたり、関節に水がたまりやすい。低気圧が近づくと痛みが強くなったりして、湿度が高いと症状が強くなるといった特徴があります。


●髙木漢方の漢方健康病気相談

髙木漢方(神奈川県 横浜市中区)では、漢方健康病気相談を承っております。
ここでご紹介した「薏苡仁(ヨクイニン)」ついてのご質問はもちろん承ります。
ヨクイニンの販売(錠剤・粉末・煎じるタイプ・お茶タイプ)もしております。
また漢方薬も各種ございます。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

ご相談は、無料です。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~18:00
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


秋にふえる【肺】の機能低下による症状(空咳・気管支炎・ぜんそく)の漢方的改善法

呼吸器系が乾燥して、弱りやすい秋は、「肺」をいたわって、免疫力を高めて、
乗り切りましょう。

季節の変わり目には、体調を崩して、風邪などを引きやすいものです。
秋は、乾燥の季節です。
漢方でいう五臓の中で、「肺」は、嬌臓(きょうぞう)と呼ばれ、乾燥によるダメージを受けやすいデリケートな臓器です。

漢方医薬学でいう「肺」は、肺や気管支などの呼吸器系をはじめ、皮膚呼吸をしたり、発汗したりする皮膚も含まれます。

「肺」が乾燥して、潤いがなくなると、免疫力が低下して、皮膚や粘膜へのウイルスや細菌などの侵入を防ぐことが出来なくなり、風邪を引きやすくなったり、お肌や口の中が乾燥(ドライスキン・ドライマウス)して、カサカサしたり、カユミがでたり、気管支炎や扁桃腺炎、肺炎、咽頭炎、声帯炎、ぜんそく(咳ぜんそく)、ノドの痛み、から咳などの症状が出やすくなります。

「肺」の機能の異常による免疫力の低下タイプには、虚証タイプと実証タイプがございます。

◇虚証タイプについて

虚証タイプには、胃腸が弱く虚弱体質で咳が長く続いている「肺気虚(はいききょ)」と、長い病気や肉体労働や加齢などが原因で、体液が不足して乾燥した「肺陰虚(はいいんきょ)」の二つのタイプがございます。

①肺気虚の症状

セキ、喘鳴(ゼーゼーヒューヒュー)、体を動かすと悪化する、透明でうすいタンが出る、汗が漏れる、血色が悪い、疲れやすい、呼吸が弱い、脈が虚弱、気力がない、泥状便など。

②肺陰虚の症状

からセキ、息切れ、口の渇き、声がかすれる、手足のほてり、寝汗をかく、少量でねばりのあるタン(ときにタンに血がまじる)、午後になると微熱が出る、
目が乾く(目がゴロゴロする)など。

▽虚証タイプの改善について

〔1〕肺気虚の改善法

①の肺気虚に対しては、髙木漢方の漢方薬を使って、栄養分を補って、肺や気管の不足している元気を増加して、ウイルスや細菌や気温の変化などの外邪の侵入を防ぐために、ノドの粘膜を丈夫にして、体の防御作用を高める方法を組み合わせて、体質を改善して治します。

〔2〕肺陰虚の改善法

②の肺陰虚に対しては、髙木漢方の漢方薬を使って、不足している体液を補って、肺やノドに潤いを与えて、肺などにたまった余分な熱を冷まして、体質を改善して治します。

◆実証タイプについて

●実証タイプには、普段は、比較的体力はあるけど、不摂生と乾燥が原因で、肺が乾燥して免疫力が低下して風邪を引きやすくなる「燥邪犯肺(そうじゃはんぱい)」というタイプが代表的です。

〈1〉燥邪犯肺の症状

空咳、タンはあっても少量でねばりがあり切れにくい、鼻やのどや舌の乾燥、
ノドの痛み、悪寒、発熱、頭痛、など。

▼実証タイプの改善について

(1)燥邪犯肺の改善法

燥邪犯肺に対しては、髙木漢方の漢方薬を使って、乾燥によって潤いが失われた肺に、潤いを戻して、空咳やノドの痛みを緩和して、体質を改善して治します。

★髙木漢方の漢方薬による改善例

①71歳    人工腎透析中    男性

半年前から、唾が溜まる感じがする。横になって寝るとはげしく咳こむ。アレルギー体質。透析は、三年前から。疲れやすい。寝汗が出ているときもある。食が細い。

漢方的な見立てでは、肺気虚と肺陰虚のタイプでしたので、たまっている疲れを取り除いて、体の防御力を立て直して、肺に、潤いを戻して、咳などを治すために、体質を改善する髙木漢方の漢方薬を2種類お飲みいただきました。

とりあえず10日分をお飲みいただいたところ、「気力が付いて、すっかり咳がなくなったと」、お喜びのご連絡をいただきました。
体力を付けるために、漢方薬を続けてみたいとのお話でした。

②73歳    肺気腫     男性

肺気腫の手術を三年前に行った。術後から、咳とタン、食欲不振、体がとてもダルイ。タンの切れが悪く、呼吸がしにくい。術前は、火照っていた手足が、今は、氷のように冷たい。

漢方的な見立てでは、肺気虚と陽虚が進んでいて、肺のエネルギーが不足して、呼吸が苦しくなっていたので、肺の気を補って、呼吸を助けるために、体質を改善するための、髙木漢方の漢方薬を3種類お飲みいただきました。

とりあえず30日分をお飲みいただいたところ、「こんなに気持ちよくタンが切れたのははじめてだ。」、「声にも力が付いてきたようだ。」とお喜びのご連絡をいただきました。
しばらく、続けてみたいとのお話でした。

③62歳    主婦      女性

1週間前から、夜、ふとんに入るとノドがむずむずして、咳こんで止まらなくなる。咳が出始めると続くので、眠れない。昼間も出るが、夜ほど激しくない。
市販の咳止めシロップを飲んでも効果なし。タン無し。鼻に症状なし。
色白。血色はよくない。皮膚がカサ付いて乾燥しやすい。

漢方的な見立てでは、肺陰虚の症状があったので、肺の乾燥を取り除いて、肺に潤いを与えて、肺にたまった余分な熱を冷まして、咳を鎮めるために、体質を改善するための、髙木漢方の漢方薬をお飲みいただきました。

とりあえず5日分をお飲みいただいたところ、「あれほど止まらなかった咳がうそのように止まった。」、「朝までぐっすり眠れた。」とお喜びのご連絡をいただきました。


【髙木漢方の漢方健康病気相談】

肺の機能低下による症状(空咳・気管支炎・ぜんそく)は、実にさまざまです。

髙木漢方では、それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、肺を健康に近づけて、ノドや気管支を丈夫にして、咳を鎮めて、元気にします。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







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鼻づまり(アレルギー性鼻炎・花粉症・蓄膿症・血管運動性鼻炎・鼻かぜ)解消の漢方薬療法

朝晩は、冷えてきましたね。街には、マスク姿の人もたくさん見かけるようになってきました。

抗原である花粉やハウスダストや黄砂やインフルエンザなどの各種のウイルスも飛び交っているためでしょう。

「鼻がつまり、鼻で息が出来ずに、口で呼吸する」ということは、日常、よく経験する症状です。

鼻の機能は、呼吸する空気の防塵、加湿、加温などです。鼻がつまると、口が乾燥しやすくなるのは、このような鼻の作用が無くなるためです。

鼻づまりは、口やノドの乾燥や痛みのほかに、鼻がつまって十分に鼻がかめない、横になると鼻づまりがひどくなって寝付けない、いびきがひどくなる、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)や睡眠時無呼吸症候群の原因になったりします。

そして、蓄膿症になると、鼻茸(はなたけ)が出来たりして、さらに鼻づまりが慢性化しやすくなります。

I.鼻づまりの原因

(1)鼻カゼによる炎症
(2)アレルギー性鼻炎(ハウスダスト鼻炎)や花粉症
(3)血管運動性鼻炎(温度変化による鼻炎)
(4)鼻腔の構造的な問題(鼻腔の湾曲など)

鼻づまりは、上記のうち、二つ以上が重なって、原因になっておこります。

特に、アレルギー性鼻炎や花粉症と、気温の変化やストレスなどの精神的なものが原因でおこる血管運動性鼻炎が、重なる鼻づまりが多くみられます。

II.「鼻づまり」と「クシャミ・鼻水」との発生機序の違い

鼻づまりとは、鼻の粘膜が、浮腫により肥厚して、鼻腔が狭まり塞がった状態です。

花粉などの抗原(アレルゲン)や、急な温度変化が起きると、鼻粘膜の肥満細胞から、ヒスタミンが放出されて、アレルギー反応がおこり、炎症が生じます。

そのため花粉症などでは、鼻粘膜を刺激して、「クシャミ・鼻水」をもたらします。これは、アレルゲンが侵入したり、急な温度変化により、すぐに起きる症状です。

次に遅れること、6~10時間、「鼻づまり」の症状が発生してきます。

これは主に好酸球の活性化によって放出された“ロイコトリエン”によって起こるものです。ロイコトリエンは、鼻粘膜の血管を拡張し、血管の透過性を亢進して浮腫を起こし、鼻づまりを起こします。

III.鼻づまりの漢方薬療法

鼻づまりの原因が、長期間持続すると、血管は、収縮する能力を失って慢性的に拡張し、鼻粘膜の血流も停滞することにより、鼻づまりは、慢性化します。

漢方的には、肺気虚や肺腎虚や衛気虚や脾虚といわれる虚証のタイプの人に多くみられます。

髙木漢方では、鼻づまりの程度に合わせて、体質を改善するための漢方薬を使い分けることにより、少しずつ着実に改善いたします。

(1)夜間のみの鼻づまり(初期)

花粉症などで、昼間は、クシャミ・鼻水が中心で、夜寝る時に鼻づまりが強くなる場合には、昼間は、身体の浮腫と寒気を取り除く漢方薬を用い、夜間は、鼻づまりの薬に切り替えたり、併用することで対応して治します。

(2)鼻づまりが比較的強く口呼吸が一日のうち時々ある場合(中期)

鼻づまりで匂いが分かりにくく、鼻水が多く、クシャミは比較的すくなめの人は、炎症や血行を改善する漢方薬で鼻を通し治します。

(3)完全に鼻がつまっている場合、慢性的鼻づまり、鼻づまりを繰り返す場合(慢性期)

鼻の奥がつまって、圧迫されるような感覚があり、鼻をかんでも鼻水がなかなか出ない人は、鼻中のむくみを改善し、鼻汁を排泄する作用のある漢方薬を使用して治します。

IV.髙木漢方の漢方薬による鼻づまりの改善例

(1)41才、男性

近くの病院にて、蓄膿症(ちくのうしょう)と診断された。半年くらい通ったが、治らないので、来店された。
症状は、鼻をかんでもぜんぜんスッキリしなくて、鼻汁がノドにまわって、痰になって出てくる。ひどい鼻づまりと頭痛に悩んでいる。

鼻腔を広げて、膿を排出し、鼻中の浮腫の改善のために、とりあえず二種類の漢方薬を一ヶ月間、飲んでいただいた。
効果は、ハッキリとあらわれて、頭痛は、ほとんどなくなり、鼻づまりもとれてきた。
三ヶ月たった今も、続服中です。

(2)59才 女性

二十数年来の鼻づまりで、病院では、蓄膿症といわれている。一日中鼻がつまり、鼻をかんでも、スッキリと出きらない感じがする。鼻汁は、うすい黄色~緑色である。鼻中の炎症と浮腫を取り除くために、二種類の漢方薬を一ヶ月飲んでいただいた。

効果は、現れ、鼻汁の色が、うすくなり、鼻のとおりも出てきた。
二ヶ月目には、昼間は、ほとんど鼻が通るようになった。
半年たった現在も続服中です。

(3)27才 男性

青白い顔色で、中肉中背、病院で蓄膿症といわれている。頭痛、鼻づまり、頭が重い、鼻汁は、濃い黄色である。鼻水をかんでも出きらない。
時々、濃い鼻水が、ノドに落ちてきて、気分が悪い。
胃が弱く、神経質である。

そこで、鼻づまりの体質を改善と炎症をとるために、二種類の漢方薬をお飲みいただいた。効果は、現れ、頭痛は、軽くなり、鼻づまりもとれてきた。
五ヶ月たった今も、続服中です。

●「鼻づまり」の解消のための漢方健康病気相談

髙木漢方の漢方薬は、鼻づまりによく効くと評判です。

鼻づまりは、さまざまなことで起きます。花粉症、カゼ、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、血管運動性鼻炎などです。

髙木漢方では、鼻づまりの症状やその程度、その人の漢方的な体質を豊富な経験と知識に基づいて、勘案して、
鼻づまりの解消のための漢方薬をお選びいたします。

鼻づまりや、病気のことや、お薬のことで、お悩みのときは、横浜市中区にある髙木漢方まで、お気軽にご相談くださいませ。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







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【痛みとしびれ】に効き目の良い漢方薬

朝晩は、冷えてきましたね。秋から冬にかけては、痛みとしびれが悪化し、又は再発する季節です。

寒さや乾燥(外因)により、自律神経が緊張して、血管が細くなり、血行が悪くなり、筋肉や骨に、充分な栄養と酸素が行き渡らないことと、内因として、「於血(おけつ)」が発生して、外因と内因の両方が原因で、痛みやしびれが発生します。

特に、外の寒いところで、働いている方には、「肩こり、頭痛、片頭痛、五十肩、坐骨神経痛、腰痛、関節リウマチ、ヒザの痛み、関節痛、足がつる」などの“痛みとしびれ”を訴える方が増えてきます。

髙木漢方では、長年、痛みとしびれを訴える方の漢方相談を数多く手掛けております。

痛みとしびれにお困りの方の訴えは、病院に通ったけれど治らない、針灸、整体、按摩、マッサージなと゛に通っても、なかなか良くならない、という方が多いのが特徴です。

また、長期に、西洋の鎮痛薬(ボルタレン・ロキソニンなど)を飲んだために、胃を痛めてしまったという方もいらっしゃいます。

髙木漢方の漢方薬を飲んだ方からは、「数年にわたる頭痛と肩こりが解消した、五十肩の痛みがとれて楽になった、腰痛がとても軽くなり歩けるようになった、坐骨神経痛のしびれがほとんど無くなった」などの喜びの声が届いております。

漢方医薬学では、関節や筋肉の痛み、しびれ、だるさなどの病気を「痺症(ひしょう)」と呼んでいます。

「肩こり、頭痛、片頭痛、五十肩、坐骨神経痛、腰痛、リウマチ、関節痛、神経痛」などは、“痛みとしびれ”が共通していることから、全て「痺証」に属する病気だとされています。

痺証の「痺」という文字の意味は、「塞がっていて通じない」という意味です。

漢方には、『通じざれば、すなわち痛む』という言葉がございます。これは、身体の中の「気血水」の流れが、何かの原因(障害)で、通じなくなると、痛みが発生するという教えです。

例えば、椎間板ヘルニアは、骨と骨の間にある軟骨が飛び出て、神経を圧迫(障害)して、神経や血行の流れを遮断したために、そこに、痛みやしびれを生じさせます。

このように、なんらかの原因で、神経や血行が障害されると、酸素や栄養が行き渡らなくなり、このままでは、細胞が死んでしまうという危機のサインが、“痛みとしびれ”という形になって現われてきます。

“痛みとしびれ”は、実は、筋肉や神経や骨や関節の悲鳴なのです。

この“痛みとしびれ”をともなう痺証は、その性質から、「風痺」、「寒痺」、「湿痺」、「熱痺」、「頑痺」の五種類の痺証に分けられ、それぞれに、髙木漢方の漢方薬による良く効く治療法がございます。

髙木漢方の漢方薬の服用例

●75歳   女性   主婦

糖尿病になって、16年。 腰からヒザにかけて、つっぱって痛い。整形外科に3年間通ったが、痛みはとれなかった。
ついに、ふだんは、電動カートに乗るようになった。
なんとか、少しでも、痛みをなんとかしてほしいとご相談にみえた。

漢方的には、腎虚と於血(おけつ)と気虚と血虚があらわれていたので、それらを改善するための当店の漢方薬を3種類宛、
お飲みいただいた。

三週間目に、再度、ご来店、「だいぶ、つっぱりは、楽になった。痛みは残っているが、つづけてみたい」。
さらに、3週間たって、ご来店。「痛みがかなりなくなってきた。」とのこと。

半年、過ぎて、さらに、良くなったと。近くを散歩できるようになった。漢方薬は、一生、飲みたいと、喜ばれている。

●51歳   女性    主婦

ヒザと手首が痛む。 二年くらい前から。 病院の痛み止め薬は、胃が重くなって、飲めない。
このいやな痛みをなんとかしたいと、お見えになった。
漢方的には、血の道による於血(おけつ)がみられたので、それらを改善する当店の漢方薬を二種類宛、お飲みいただきました。

二週間後、再来店され、「今までの痛みが緩和され、立ち上がったり、家事仕事がとても楽にできた。」と喜ばれた。
さらに、1ヶ月分を持ち帰られた。

【痛みやしびれの漢方健康相談】

髙木漢方では、詳しく症状をお聞きしてから、痛みの体質を根本から改善するための、髙木漢方の漢方薬をお選びしています。

早めの養生があなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







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