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72歳の主婦:体重50kg身長156cm

1年前から子宮がんにて治療を続けていたが、食思の低下が激しく。病院のガン

標準治療が続けられなくなる。3ヶ月間薬の服用も控えていたが、不安になり来

局される。

抗ガン剤などの治療はさておき、検査だけは定期的にうけるように話をした。

その2週間後に、やはり何か飲んでおかないと不安でしかたがない事とそれに倦怠感がひ

どく、1日中、横にはならないが、用事をする元気も気力もない。何か薬がないかとのお

話が・・・


ガンの状態は不明なので、たちまち気力が出るように補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

の煎じ薬
を薦めて、飲むことにした。

験しの2週間服用で、元気がでてきて、家事くらいはできるようになる。途中煎じるのが

面倒になり、エキス剤にするが気力の低下がみられて、すぐ煎じ薬にもどした。

半年になる現在、治療はこの煎じ薬のみだが、病気の進行はないとのこと。

 




年末・年始お休みのご案内。

下記予定でお休みします。ご注意ください。早めの来局をお願いします。


  12月28日(木曜日)
    ↓
  1月4日(木曜日)

来年はタツ年です。飛躍しそうです。良いお年になりますように。


                  寺町漢方薬局 窪田信明


漢方薬と水

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

最近はスーパーで、大量の水を販売していることが目につきます。子供のころ、水は基本ただだと思ってきた年代にとっては初めのころは奇異に感じていたが、今は普通のことのようです。興味本位で、時々買ってみることがあります。大山の水、南アルプスの水、最近ではシリカの入った天然水などなど。広島でも少し県北に行くと、国道沿いに名前のついた天然水(基本ただ)が出ています。深入山のふもとに深明水、臥竜山の8合目の雪霊水などがあり、山口では、柳井市のあさひ製菓の横から出ている琴名水(きんめいすい)などがあり。他にも千代田の八王子よみがえりの水等。どこも水を求めてポリタンクやペッボトルを携えてきている方を多く見受けられます。漢方薬を煎じる水も、古典の本などには方位を指定して採取する井戸水や、流水・雨水を指定したりしていますが、最近ではそこまで日本はむろんのこと、中国でも言われていません。古典の本(金貴要略)には小児の小便《童子》で漢方薬を煎じて治す、馬から落ちた特の打撲・骨折に使う治療法があります。そういえば一時尿療法なるものが流行ったことがありました。
身体の8割は水なのですから、昔から水へのこだわりが強いのは人間としてあたりまえなのかも。




 48歳の会社員。170cm。85kg中背ながら肥満体。
 
 10年以上まえからの乾癬。初めは両膝以下に十円硬貨大の皮疹が出現してきた
 
 徐々に、範囲・大きさが拡大してきた。その間数ヶ所の皮膚科にかかり
 
 ステロイド剤や免疫抑制剤を利用してきた。しかし、一時てきに効いた
 
 薬もあったが、すぐ症状(乾癬)はもどってしまう。
 
  来局され、患部を見せてもらうが下肢全体と腹部・背中にかなり大きな

  角質のはがれた輪状の乾癬が多数あり、痒みはあまり感じていない。


この状態に荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)で表皮に・角質の代謝異常を

改善するように飲んでいただく。しかし服用のタイミングが悪かったためか、1週間

後から、乾癬中心部が炎症を起こしてきた。清熱薬の犀角地黄湯に黄連解毒湯

を加えた処方を提案し、早速服用を変えてもらった。すると徐々に皮疹は縮小し

大豆程度にまで縮小した、その後続ける事半年で、ほぼ乾癬は消失した。

しかし、又いつ何時再発する恐れがあるので、その兆候が出たときには、すかさず漢方薬の服用を薦めた。
  

 

先日、川魚が食べたくなったが街中にはないので、以前は中国道の吉和のサービスエリアの食堂でイワナの唐揚げなどをだしていたが、今は食堂どころか、売店までなくなってしまった。
そこで、国道186号を吉和インターから冠高原方面の途中にある、釣り堀を兼ねている食堂へ。ここではイワナやヤマメの単品や定食をだしてくれる。メニューを見ると初めて見るイワナのあらいがメニューにあり。定食以外にこれも注文。川魚の唐揚げや塩焼きは淡泊な味が良いのだが、このあらいは塩焼きや空揚げと違い、濃くがあって魚のうまみを感じ、海魚では味わえない、最近では感じたことのない上品な味。料理がでてくる間何気なしに外を見ると、すぐ横では大人や子供が釣り堀で竿をたらしていたが、釣ろう釣ろうと欲のある大人より小学生のほうが魚がかかるようで、面白かった。
漢方薬で、魚を材料にした処方はなかなかないが、一つだけ思いあたるのが、赤小豆鯉魚湯(せきしょうずりぎょとう)読んで字のごとし、あずきと鯉の煮物です。腹水や妊婦の浮腫に使われます。

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