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今年もあと3週間ほどとなりました。

誠に勝手ながら12月28日(日)~1月4日(日)を休業とさせていただきます。
年末は12月27日(土)午後2時まで、年始は1月5日(月)より平常通り営業いたします。

ウェブショップよりご注文の商品は12月26日(金)までの発送とさせていただきます。
なお、上記期間中にいただきました、お問い合わせやご注文は1月5日(月)以降に順次対応させていただきます。

ご不便をお掛けいたしますが、あらかじめご了承ください。

耳鳴りでお困りの方は大変多いです。ある統計によりますと、日本では人口の約一割の方に耳鳴りの症状があるそうです。
耳鳴りは、高齢化や過度のストレスが原因であることが多いようです。
今回はそんな耳鳴りによく使用される漢方薬をご紹介します。

漢方医学では、「腎は耳に開竅す」といわれており、腎は耳と密接な関係をもちます。すなわち、腎の機能低下が起こると耳にトラブルを生じやすいということです。さらにいうと、高齢化に伴って腎の機能が低下すれば、耳鳴りを発症しやすくなるということです。つまり、腎の働きを補うことが、耳鳴りの治療法の一つになります。
今回ご紹介する滋腎通耳湯は、まさにその腎の働きを補ってくれる漢方薬です。

滋腎通耳湯
この漢方薬は、中国の明の時代にできたお薬で、腎の機能を補ってくれる四物湯という漢方薬がベースになっています。そして、知母や黄柏といった生薬が配合されており、腎の機能低下により発生した症状の一つであるほてりのような熱症状もとってくれます。さらには、柴胡や芍薬、香附子、白芷といった生薬により、ストレスが原因の耳鳴りにも適応することができます。

また、滋腎通耳湯は腎の働きを補う漢方薬ですので、腎の働きを高めてくれる漢方薬である瓊玉膏を一緒にのんでいただきますと、よりいっそう腎の働きがよくなり、おすすめです。

今回は耳鳴りの治療薬として、滋腎通耳湯をご紹介しましたが、耳鳴りに使われる漢方薬は他にも色々ありますので、是非一度ご相談下さい。お待ちしております。耳鳴りの治療は大変難しいものです。根気よく取り組んでいきましょう。

ご無沙汰してます。

近頃寒くなってきました。

皆様お風邪などひかれていませんでしょうか?

では瓊玉膏その⑤です。

 

秋も深まってきて、食べ物もおいしい季節になってきました。うっかり食べすぎて、胃もたれをおこしてしまう・・・なんてこともあるかと思います。今回はそんなときにおススメのお薬をご紹介します。

今回ご紹介するお薬は「勝湿顆粒」と「晶三仙」です。この二つを一緒に飲んでいただくと、食べすぎや消化不良による胃もたれなどに奏効します。まずは「勝湿顆粒」からご紹介します。

勝湿顆粒
このお薬は藿香正気散という漢方薬がもとになっており、吐き気や嘔吐、下痢、腹痛といった胃腸症状全般に使えるお薬です。また、下痢や腹痛を伴う胃腸型の風邪にも使うことができます。便利なお薬ですね。一家に一つ常備してみてはいかがでしょうか。
このお薬は胃腸の働きをよくすることによって、胃腸の消化不良を解消するお薬です。一方、次に紹介します「晶三仙」は、直接消化を助けるお薬になります。

晶三仙
このお薬は、山楂子や麦芽、神麹とよばれる植物性発酵物が含まれており、消化を助けてくれるお薬です。山楂子は脂肪の消化を助け、麦芽と神麹はでんぷんの消化を助けてくれます。

つまり以上をまとめますと、食べすぎによる胃もたれを、勝湿顆粒は胃腸の働きをよくすることによって、晶三仙は消化を助けてくれる働きによって改善してくれます。一緒に飲んでいただくと、より症状の改善に効果があります。

実りの秋、食欲の秋を、おいしく乗り切りましょう。

ご無沙汰しました。

瓊玉膏その④です。
(今回は一挙に4つご紹介します)


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