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健康トピックス

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脱水と言うと、暑くて汗をよくかく夏のイメージがありますが、寒い冬も注意が必要です

寒いから水分を摂る量が減っていたり、暖房による室内上昇に伴う発汗、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症による発熱、発汗、嘔吐、下痢などにより、冬でも脱水になる可能性があります

小便や大便、汗などから1日に2.5リットルの水分が失われるようです
食べ物に含まれている水分を除いて、飲み物から最低でも1日1.2リットルの水分を摂ることが推奨されています

がしかし、正直、こんなにも飲めないし、喉が渇いたら飲んだら良いんじゃない?って思っています
喉が渇いた時点で脱水が始まっているなんて言われているので、なんとも言えませんが・・・

喉が渇いているけど、足が浮腫んだりしているなんて場合はどうなんでしょうね
足が浮腫んでいるということは、足の部分に過剰に水分が溜まっている状態です
逆に喉の部分は潤っていないため、渇きを覚えています
ある部分では不足、ある部分では過剰になっている
これは水の巡りが異常をきたして喉にいかない状態になっているため、いくら水分を摂っても喉の部分が満たされることはなく、過剰に溜まっている足にさらに水が行ってしまいます

現代医学だと利尿剤を使って小便から出して浮腫みを取ろうとしますが、取っても取っても摂った水分は足に溜まろうとするため、根本的な解決にはなりません。

漢方では過剰にある部分の水を不足している部分に運んで行って、それでも余る場合は小便から排出して、体の中の水分のバランスを保つようにします
なので漢方薬は単に利尿剤ではなく、利水剤なのです