消化、吸収には大きな分子を小さくして変化させる働きがあります。
脳や身体の不調を感じる時、消化、吸収の過程でトラブルが起きている事が多いです。
特に粘膜の機能低下です。
粘膜をザルに例えて考えると分かりやすいです。
ザルの網目が細かければ、大きな分子は通過しません。この状態が正常状態です。
粘膜の機能が低下した時、この網目が粗くなってしまいます。
すると大きな分子まで通過してしまいます。
特に腸粘膜における網目の粗さ=漏れ、このことをリーキーガット症候群と呼びます。
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更新日: 2017/06/12 |