日本では実に40歳以上の8割が歯周病だそうです。
知らず知らずのうちに進むのが歯周病。
そもそもどんな病気なのでしょうか?
健康な状態だと歯茎はピンク色で、歯と歯茎の境目が引き締まっています。
だいたい0.5~2ミリぐらいの溝の深さですが
、歯周病になるとこの境目に汚れがたまり、歯茎が腫れてきます。
この汚れを「プラーク」と呼び、硬くなると歯石になります。
このプラークが歯周病を進行させ、「歯肉炎」,それよりひどくなると
「歯周炎」と呼ばれる段階になります。
症状が進むに従って、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目が深くなります。
さらに、歯を支える骨やその他の組織が壊れると、最後に抜けてしまいます。
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更新日: 2018/03/05 |