歯周病の場所には菌が増え、炎症物質も蓄積し、それらが全身に散らばります。
例えば血管にたどり着くと動脈硬化を引き起こし、心臓なら狭心症や心筋梗塞、
脳なら脳梗塞につながります。
また炎症物質が全身に散らばることで、早産や低体重児出産など、出産の時期や
子宮の収縮時期を早めてしまうこと。
あるいは糖尿病との関わりも指摘されています。
大事なことは、治療をせずに歯周病が持続することが危険だという点です。
菌を野放しにしていると、常に菌が体中を巡るようになり、非常に危険です。
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更新日: 2018/03/08 |