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今日から2学期開始ですね。
小学校低学年のお子さんは夏休みの宿題などでいっぱいであろう
大きな手提げをよいしょ、よいしょと抱え、数歩進んでは一休み。
その光景を見ながら頑張れ、頑張れと心の中で応援していました。

私たちの人生の中でも、つまずいたり、転んだりして
なかなか前に進まないし、うまくいかないなと思うことが多々ありますが
きっとご先祖様たちがそんな私たちの光景を見ながら
頑張れ、頑張れと応援してくれているんだろうな
などと頭の中を去来しました。

しなやかな適応力という表現をしましたが
最近、血管年齢という言葉を耳にする機会が増えました。
血管年齢とは血管のしなやかさの度合いと置き換えることができます。
頭の先から足の先まで張り巡る血管。
この血管に対して思いやりを持つ生活をする方が増えることで
2025年問題が想定とは異なる、光転の道を切り開くことが
可能になるような気がします。

2025年問題というのを皆さま、ご存知でしょうか。
団塊の世代が75歳以上に達することにより介護・医療費等社会保障費の
爆発的増大が懸念される問題です。
高齢者人口が3,500万人(人口比約30%)に達すると推計されています。
また
認知症および軽度認知障害の総数が1300万人程度に達すると推計されています。
国民の9人に1人が認知症もしくは予備軍ということですね。あくまでも今の動態からの想定ですが。

自然生態系も人口動態という生態系も大きな変化をしようとしているわけです。
しなやかな適応力を各人が持たねばならない時節かと思います。

O-157のニュースが増えてますね。
製造から陳列に至るまで。陳列の空間がどうなのか。
調査が膨大となりますが今後の予防にためにも
原因を究明していただきたいと思います。

では消費者の立場として何をすべきか。
それは自らの腸内細菌叢を整える意識を持つこと。に尽きると思います。
皆様もお感じのように最近の自然現象が大きく変わり始めました。
自然現象の一部であります細菌やウイルスにおいても変わり始めていると想定すべき時期でしょう。
抗生物質が効かない耐性菌が出現しているように。
益軒先生が肉体とはもろく弱いものだと下から目線で養生を唱えていることが
今を生きる私たちに切実なメッセージになっている気がしてなりません。

益軒先生は人の楽しみとして3つ挙げています。

良心に従い人それぞれの成すべきことをしていること
健康であること
長生きをして喜ぶこと

どんなに富んでもこの3つの楽しみがなくては真の楽しみではないため
富貴は楽しみには含まれませんと述べています。


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