走った時に膝に激痛が走ったという方。

整形のMRI所見=半月板に少し傷があるとのことでギブス固定10日間。
その後、水が溜まっては抜いてもらい、注射もして内服薬も飲んでいたけど、
膝の曲げ伸ばしが痛く、正座もできないし、痛くて足を引きずって歩いていました。
経過が良くないまま4カ月が過ぎて、知人の紹介で来院。

初診時、やはり膝に水が相当溜まっていたので、
まずは針治療を試み、整形にて水を抜いてもらうよう指示しました。
後日の報告では、25CC抜いてもらったとのこと。
針治療のあとは、少し調子はいいように思うという事ですが、
診たらやはり水が溜まっている。
次は、30CC抜いてもらった。

そこで、炎症が鎮まり組織に水が吸収される事を願って、
体質的な事も考慮して漢方の利水剤を開始。
針治療と併用することにした。

10日後、来院時、膝が「ほうばる」のがマシに思うとのことで、
診たら、膝に水があるものの少し引いている感があったので
整形で水を抜いてもらうのを先延ばししてもらった。

さらに10日後、水がかなり引いていて、膝の調子も自覚がだいぶ良くなった。

その後、10日に一度の割合で針治療と漢方薬を続けて2か月で、
ほぼ膝に水も湧かなくなり痛みもほぼOKとなった。

その後は月に2回程度、肩凝りも膝も腰も・・・・。と
「辛い順位」で治療&ケアを施し、漢方薬は廃薬となっている。
うまくいって良かった例です。

 

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咳が続いていた時に、何日間か飲んだ薬がよく効きました。
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 2014/06/10 
40代 女性

落ち着いた雰囲気が良い。
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 2014/06/10 
50代 女性

とても丁寧な治療に頭が下がります。
来させて頂く度に これからも 続けて健康で いたいと思えます。
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 2014/06/10 
女性

最近、他の悩みの相談治療をしているうちに、
「ついでに」円形脱毛症を発症していると「発覚」する例が多くなってきました。
痛くも痒くもないので、辛い順位は低いのかもしれませんが、
やはり気になる方が多いようです。

以前は、円形脱毛症はストレスの病気と言われていましたが、
それだけでは説明できない事も多く、
最近は自己免疫疾患の一つと考えられています。
自己免疫疾患というのは、リウマチなどに代表される病気で、
ウイルスや異物などから守ってくれるはずの免疫細胞が、
自分の特定組織を異物と誤って識別して攻撃してしまう病気です。
円形脱毛症は毛根周囲の細胞を異物として識別してしまうのだと考えられています。

円形脱毛症には、免疫を調整する目的で漢方薬、
局所の血流改善や細胞刺激に針治療と灸が効果的だと考えています。

鍼灸治療は一週間に1~2回来院していただきます。
自律神経調整コースの一環として行いますので、追加料金は発生しません。
ストレスのある方も、自律神経調整したい方も、さらに円形脱毛のある方も
同じ料金=5回で¥11000 と格安設定です。
長期戦だから安い方が良いに決まってます。
気になる方は、ご来院ください。

     

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