「完全個室マンツーマン」だからこそ、
また、守秘義務があるからこそ、
時間をしっかり確保してあるからこそ、
安心して何でも話せるのだと思います。

初めての方は、
なかなか「安心」して話してくれない場合も多いですが、
だんだん、「深い」話をしてくださるようになってきます。

治療も面接もそうですが、
時に、話がそれて「別件の相談」になる事も。。。

「こういう症状ががあるのですが、ここで何とかなりませんか?」

「これは、病院に行った方がいいですか?」

「家族の事なんですけど・・・・」

何でも聞きます。
解決に導くのが簡単なケースもあれば、
難しい問題も、もちろんあります。

いずれにしても、
基本は、
「その方が求めている答え」になるように。
ということです。

寄り添う治療や面接には、
マンツーマンでないと。。。。
そう思っていますし、
これが私のできる事です。

 

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全ての悩める人に一言。

1人で闘うのは、しんどすぎます。

弱音を吐いてもOK。

誰かに助けてもらってもいいのです。


         

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巷には、
「ガンに○○療法が効く。」だとか、
「薬を止めたら治った」とか
「末期がんからの奇跡の生還」など
いかにも現代医学が「悪」で
自然に免疫力を上げて治すのが良い。
といった広告宣伝がありますが、
惑わされてはいけません。

確かに、現代医療の欠点はあります。
手術は体力に負担をかけますし、
それがもとで、免疫が低下して
却って悪化してしまう事もあります。
また、抗がん剤も然り。
期待する作用よりも
副作用が前面に出てしまう事もあります。

しかし、良く考えてみてください。
これだけ医学が発達して、
医師会も国も、「標準治療」としているのは
それなりの理由があると思いませんか?

個人的な見解ですが、
もし自分が、そういう宣告を受けたら、
やはり、主治医と相談しながら
リスクと効果を天秤にかけて
その時点の最善の「標準治療」をまずは選択します。

そのうえで、代替補完療法として、
納得できる免疫強化食品などを経済的に許される範囲で摂取し、
自分流の漢方薬を作り、
食事のあり方を反省して改善し、
肉体的精神的環境整備をします。

ガンと闘うには、
1、抗酸化力を高める
2、免疫強化を図る
3、血管新生抑制(ガン細胞の栄養補給路を断つ)
4、体内有害物質排泄
5、アポトーシス誘導
6、腸内環境浄化
7、精神ストレス軽減
8、肉体強化、体温確保
9、睡眠と成長ホルモンリリース
10、生活環境や習慣の改善

これをひとつひとつ、見直していく作業をして
これを解決するにはどうしたらいいのか
その方に出来る事を共に考えていきます。

今のところ、それがベストだと思います。

 

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拒食症や過食症で悩んでおられる方の御家族へ

拒食症や過食症といった摂食障害で悩んでおられる方は、
子供のころ、親に気に入られようとして、
「良い子」を演じていた自分が、
成長とともに「本来の自分」が出てきて
その狭間でどうも感じ方や感覚がちぐはぐになって
たまたま「痩せる事」に活路を見出したというか
「痩せる事が自分の生きがい」
とでもいうようになってしまっている方が多いと感じます。

ここから脱出するには、
自分の持ち味に気づいて「自分に合った生き方」を見つけて
それを伸ばす事が大事です。
すなわち、しがみついている事(体重など)以外で
自分に合ったものに出会う事が大事となります。


摂食障害の人は、
親に心配かけたくない思いと
太りたくないという思いとの葛藤があります。

ですので、親の前では心配かけたくないという思いで
食べるふりなどの演技をする事もあるので注意が必要です。

拒食症の人は、
内科的データで異常ない事、
体重が必要最低限キープできている事が絶対条件です。
必要に応じて入院も視野に入れなければいけないので、
内科医との連携は必須です。

また、拒食症の人は固い意志で食を拒んでいるという事を
親(サポーター)が理解するという所からのスタートになります。
本人は痩せている事に満足しているため
治療には乗ってこない事が多いものです。
これを親(サポーター)が悟って
「食べなさい」ではないアプローチをできるようにしないといけません。

それと、本人が「入院しないで済む」という体重を
自分の意思でキープする事が大事です。
そのために入院の必要性は○○キログラムという設定をし、
それを本人に了承してもらって
体重を維持させる事が命を守る原則となります。

過食症の人は、根は強力な「やせ願望」「太る事への恐怖」があります。
過食→拒食、拒食→過食などいろいろ、
過食で太っているパターンもあれば、
過食しても吐いたり下剤で痩せている人もいます。

過食して、吐く・下剤で出す などで
痩せて体も心もボロボロになるケースも多いものです。

拒食症の人は感情の波が少ないですが、
過食症の人は感情の波が激しいと感じます。

過食症の人は、いつも「自分は太っている」という思いがあって、
家族の「普通やで」という言葉に
自分をわかってくれないという思いに不信感が募り、辛く苦しんでいます。

また、食べて、吐いて、罪悪感や自己嫌悪になって落ち込む事も多いものです。

太る恐怖が常にあって下剤に頼ることで「痩せている」をキープしている人は
用量オーバーで一種の自傷行為でありこれは楽観視してはいけません。
体内のミネラルバランスが崩れて命の危険すらありますので
こういう人はデリケートに扱う必要があります。

過食症の人は感情の波が激しく、不機嫌、家族を巻き込んで
「太る恐怖」から逃れるために
不安から家族にあたったり暴力をふるったりということもあります。
「食べたい、でも痩せたい」が常にあるので、
ここから意識をはずして別の所に興味が行くような
「生きがい」「自分らしさ」を見つける事を手伝うのです。


「夢中になれるもの」「生きがい」を見つける事で
「食」に対するこだわりやしがみつきから脱出させることができます。


いずれにしても、簡単ではありません。
少しづつ、山を一歩一歩上っていくようなものです。
その山道は山あり谷ありの「波」があります。
一喜一憂せず、長期戦で闘っていきましょう。

     

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精神医療現場はどこも満員。
長期予約待ちは当たり前の現在で、
医師に「こころの苦しさ」をわかってもらおうとしても
医師は「聞くプロ」ではなく、また、多忙で時間もない。
ただ、症状に合わせて医学的見地から薬を処方する担当。

カウンセラーは、保険適応では15分程度。
それでは充分な話はできない。
一方、
保険適応外のカウンセリングは、
「聞いてくれるだけ」
「自分には高額」
「自分の思いと違うアドバイスでもう行きたくない」
「向こうから話をしてくれないので沈黙がしんどい」
などなど。

何か物足りなさを感じ、
自分の感じ方を思いを素直に受け入れる事が出来ず
自分をわかってくれる人などいないと
悲観的になっている人が多いのでは。。。。

大丈夫。
そんな方は、勇気を出してご連絡ください。
じっくりゆっくり、苦しさから脱出するべく
すこしづつ歩んでいきましょう。


             

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