健康トピックス 「社会不安障害」

お酒や買い物などの依存で困っている人
「奇妙な」癖や考えに振り回されている人

意外と、そういう人は多いのではないでしょうか。
以下に、断片的ではありますがヒントを示したいと思います。

・やはりストレスがよくありません。一つは、睡眠不足や疲労による肉体的ストレス、
 もう一つは不安や恐怖といった精神的ストレス。これらを以下に解除するか。

・依存する対象よりも「もっと素晴らしい健全な依存」ともいえる仲間や趣味を見つけて
 「退屈」「孤独」などから解放されるのが望ましい。

・不安や落ち込みに対しては誰かに相談することが大事。(人のつながりが重要)

・行為や考えなど 何かにしがみついている人に「やめるやめないの議論」はナンセンス。
 受け入れられることはなく、忠告は逆恨みされるだけ。

・不健全な欲求が沸いたら、15分間何かに集中してみる。
 たいていは、生理的に15分で欲求は一時的に消えるもの。

・急がば回れ・・・小さな自信の積み重ねで自信を育てることが重要。

・「今は」これしかない。そういう思いで今の考えや行為を認めて「アホらしい」と思えるようになるまで待つ

・生活のデメリット(金銭管理や生活のリズム)になるトラブルには対処する。

・話し合える家族ならば、リミットを設定する。
 

             

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不安で不安で仕方ない そんな人へ

不安・・・それは本来、本能が自分を守るために必要な感情です。
不安になって用心深くなって危険を回避できるのですから
当たり前の感情で、能力のひとつです。

ところが、不安が大きくなりすぎると、
精神的に追い詰められてしんどくなってしまいます。

そこで、どう対処すればいいのかを以下に。

1、「どうなっても知らん!」と開き直る。

2、誰かに話を聞いてもらう。それだけで少し楽になります。

3、不安な事の最悪の事態や確率を考えて開き直る。

4、自分で肩の力を抜いて脱力してみたり・深呼吸してリラックスする。

5、いっそ、不安な気持ちを認めて、
  「そら不安になっても仕方ない、臆病者だからとか小心者だからとかと違う」と思ってみて
  不安な気持ちに正面からぶつからず不安な気持ちに寄り添うような感覚でいってみる。

自分に合いそうな方法でお試ししてください。

           

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引っ込み思案で困っている人は多い。
極度の「人見知り」のような人もです。

もしかして病気? と思って病院に行って、
「普通」に精神安定剤をもらっている人もいるのでは?

内気な性格は、
いわば、極度の心配症の場合もあれば
病的なものまで幅は広いと思われます。

決定的な違いは、
内気な人は、同じ人と何回もあっているうちに
だんだん うち解けて来ますが、
社交障害の場合は、何回か会っているうちに
会いたくなくなってきます。
自分が見透かされるのが恐いからです。

とはいえ、
両面性を併せ持つ人と思われる人も少なくないと感じます。
当面は、病院の薬が必要な人もいるでしょう。
漢方薬で何とか代替できる人もいるでしょう。

でも、治療の柱は、
自分の思いや考え、気持ちを素直に表現して
相手に伝える練習をし、それでいいんだ!と、
自分をさらけ出しても大丈夫という自信を深めていく事です。

そのトレーニングのため、治療のために、私がいます。

       

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精神的に不安定な状態が続く
子供の問題行動を解決するには、
親子の風通しを良くすることが一番です。

そこから、治療が始まります。

親子の間で繰り広げられるバトルは、
普通の親子関係であっても
価値観の違う人間同士なので、それは、あって当然です。
「健全なバトル・要求」であれば問題なしです。

が、問題行動のある子の要求を全面的受け入れはNGです。
また、逆に、一方的禁止もNGです。
まずは、本人にしゃべらせて聴くこと。
その上で条件提示をします。
本人から譲歩案や条件提示させるのが、なお良いパターンです。

「思い通りにならないと荒れる」「返事=別に。」のケースでは、
親子の会話をスムーズにするため
雑談からスタートして主導権を子にとらせて
主張力、説得力、交渉力を伸ばすようにします。

繰り返しますが、
優先順位のトップは親子の風通しを良くする事。
そのために子の話をとことん「聴く」ことです。
子供が話し始めたら、独演会に付き合う事。
話を聞いてかまってあげる事で心が満たされるのです。


神経質で繊細な性格の持ち主は、
ちょっとした事で傷つくので波が起こりやすいので注意が必要です。
何が引き金になるか、
どういう言葉が琴線に触れるか注意しておくことです。

要求がエスカレートしてきたり、
無茶を言ってきたら、やんわり断ることです。

ある程度会話が復活してきた家族の場合は、
「家族間の風通しを良くする」というテーマから、

「本人の主張力、交渉力を伸ばす」ために
要求を鵜呑みせず、条件を引き出すというテーマになります。
(やんわり断って、困って、譲歩案を引き出すのです)

断り方は大事です。
一度受け止めて、返事して、一緒に困る作業をします。
そして、主張力、交渉能力を引き出す。

相手を思いやる気持ちや
相手の立場を理解する気持ちを育てることが肝要です。
人を信じる事ができるには、
自分を理解してくれる人がいるという安心感がそうさせます。
ここにもっていくために、
「聴く」「否定しない」という事です。

本人がYES・NO しか言わないのでなく、
きっちり話してしゃべる事が大事なのです。

「怒り」が出ていても、怒る理由が言えればOKです。


本人の怒りや暴言に対して、歯止めをかけるポイントは以下の如くです。

母がガマンできない時は、「もう限界!」としっかり伝えます。
そして、そのときの様子を見ておきます。
限界を伝える事で、本人の本来の姿が出て来る事もあります。

「怒り出して落ち着くまでの時間」を記録しておきます。
限界を伝える事で、切り替え時間に好影響が出る事もあります。

怒った後の行動はどうなるか?
いつも同じか?違うパターンもあるか?
しっかり聞くときは聞くが、限界を感じたらSTOPをかけましょう。
怒りや文句を言って言葉にして成長して行くこともあるので、
表現させるのが大事です。

子供は親に怒りや文句を聞いてもらって、
自分の感じ方に自信をつけていくことが良くあるのです。。



           

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問題行動を解決する場合、
本人と向き合うことが大事なのですが
親やサポーターが鼻息荒いとダメです。
あくまでも本人のペースに合わせる事です。

本人の「こだわり」以外の事で、本人の喜ぶ話題で親子の会話を増やしていくこと
これが糸口になります。

親子の関係が良くなると、良い治療のスタートがきれます。
話題を探して「乗って」来たら聴く事、
逆に、嫌な素振りや乗ってこなければ即STOP。
しつこくならないように、あきらめずに話題を探す。
こうして糸口を探すのです。

親子の関係改善が第一段階。
ここで会話が増えれば糸口が見つかります。
本人が親を信頼して言いにくい事や秘密を打ち明けてきても、
親が否定せず傾聴してスパークを誘発するのです。

親(サポーター)が恨まれるような事を言う必要はありません。
世間が教えてくれるのを待ちます。

本人を説得しても受け入れられる事はありません。
支援者はそれを良く理解して行動する事です。
例えば過食症や拒食症の人に
「太っている、太ってない」の押し問答をしても意味がない。
逆に「わかってくれてない」と思うだけ。

お互いの思いをぶつけても平行線にしかなりません。
共通する問題の優先順位は何かを考えて、
核心には触れず、琴線に触れず、
まずは、親(サポーター)の考えを封印して本人の話に耳を傾ける事です。

本人のプレッシャーになる事は話題にせず、
リピート&雑談の主導権を本人にとらせる事です。

基本的に否定せず、親(サポーター)の考えを押し付けず、
本人のこだわりや主張をリピート又は相づちで認める事。
認められたら自己肯定感が上がるのです。
例)「そうか、それが苦手なんやね。」


経済的実害や例えば、過食症の子が「お母さんが食べて!」といった
本人の解決につながらない要求は「鵜呑み」せず、
条件をつけて(例えば、「今回だけ」とか)受け入れるか、
やんわり断る事。要求のエスカレートには気をつけないといけません。


ストレートに聞かない事。
話題を振って誘い水をして教えてもらうというスタンスで行くのです。

話合いができるように持っていく事。
そのために、「待つ」「リピート」で理由、理屈を言わせるように仕向けるのです。
例えば、本人のせいで家族が困っているとします、
話合いができるなら、
何回も話し合って本人の譲歩案を引き出す。
話あえて「我が家のルール」を作る事に成功したら良い。
ルールは押し付けたらNGです。

           

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