健康トピックス 「コレステロール」

漢方薬を処方することは、「お見合い」斡旋みたいなところもあります。
お見合いでは、相手の条件と自分の理想とをすり合わせしようとしますよね。

仲人さん的には「お似合い」と思っても、
いざ、付き合ってみると、「合わない」事もありますよね。

漢方を処方することは「仲人さん」みたいなもの。
しばらく付き合ってもらって、うまくいけば良し、ダメなら次の処方を考えます。
そして、「理想の人」と巡り合うとバッチリです。

そんな事例を。

食生活が乱れて、肥満で、血糖値も良くなく、コレステロールや腎臓の数値も良くないという人。
診て、「これは、典型的な大柴胡湯」と思って、
瘀血に対する処方と組み合わせて服用してもらったところ
体重も落ちず、血液検査の結果も改善しない。

そこで、、ストレスも内在していると考え、気剤に切り替えるもNG。

こうなると、ぼちぼち、こちらの旗色が怪しくなってきた。
そこで、今度は、清熱解毒作用と瘀血に対する処方と利水作用のある処方に切り替えた。

一カ月後、体重は5キロ落ちて、血液検査の結果、HbA1Cを除いてすべて正常になっている。
HbA1Cが反映されるのは2~3カ月後になるので、現在の異常値は仕方ない。
3カ月後の数値が楽しみになってきました。

とまあ、こんなものです。
ですので、簡単にあきらめずに粘り強く服用してみてください。


       

血液検査で、
クレアチニンの数値が高いと言われた人。

これをどうにかしたいと相談に来られた。

検査結果を見ると、
クレアチニンもそれなりに高いが、
LDL(悪玉コレステロール)が高く、
改善しないといけない数値だった。

予算にも限りがあるので、

まずは、
腎臓に対して実績のあるサプリを飲んでもらう事にした。

産業医大と民間で共同開発した「ニンニクレクチオ」だ。

漢方でも良かったのだけど、

まず、「ニンニクレクチオ」単独でどれだけ効果が出るか
試してみたかった。

二カ月後、血液検査の結果、

残念ながら、クレアチニンにさほどの変化はなかったが、

ナント、LDLが劇的に改善され、おまけにHDL(善玉コレステロール)が上がっている。

主治医から「良く頑張ったね」とほめられたらしいが、

「レクチオ」以外、何もしていないので、

この結果はこれ以外に考えられない。

「レクチオ」には、再々、こういう報告があるらしいが、

自分の患者さまでは、初めてだったので嬉しかった。

「レクチオ」はもともと、ガン細胞のアポトーシスを目標に開発されたが

「疲れにくくなった」
「元気になった」
「体温が上がった」
「糖尿の数値が改善した」
「気管支炎の症状が改善した」
「耳鳴りが改善した」
「頻尿が改善した」

など、いろいろな報告がある。

十人十色、何が当たるかわからない。