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20124



4月に入り、春の嵐が吹き荒れ、異常気象が続いています。
今日は、花散らしの雨が降り出しました。
自律神経も乱れやすい季節。体調には、十分にご注意ください。

生活習慣病の予防には、栄養バランスの良い食事が重要であることは
よく知られています。
最近の研究では、炭水化物・タンパク質・脂肪の3大栄養素のバランス
と共にミネラルバランスも重要であることが分かっています。

1日あたりの栄養摂取では、
100㎎以上の主要ミネラル・・・ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、リン
100㎎以下の微量ミネラル・・・亜鉛、クロム、マンガン、銅、セレン、鉄、ヨード

などが知られています。

良く知られているのは、ナトリウムの取り過ぎ(ラーメン・漬物・干物などの
取り過ぎ)とカリウム不足(野菜・果物の摂取不足)は、高血圧や動脈硬化を
進め、


リンの取り過ぎ(加工食品やインスタント食品の取り過ぎ)とカルシウム不足
(緑黄色野菜、小魚摂取不足)は、骨をもろくします。


微量ミネラルを取るには、ワカメ・ヒジキ・アサリ・牡蠣・小魚を食べること。

微量ミネラルは、体の代謝に関係する多くの酵素活性にとても必要なもの
です。また自律神経系の安定にも作用している事が分かっています。

昔の日本人が食べていた食品(穀類・野菜・豆類・海藻・貝類・小魚)は、
本当に理想的な食品群です。
沢山の肉を食べなくても、大きな仕事をやり遂げる
事ができた昔の日本人パワー。
実はこのミネラルバランスにあったのかもしれませんね。


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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
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自然治癒力について

漢方薬局けんこう屋 (兵庫県神戸市中央区)

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先日は春一番が吹き、これから三寒四温で春に向かいます。
今年は大雪で、日本海側や東北、関東地方の方々は、本当に
大変な毎日だったと思います。
どうぞ、お疲れが出ないようにお過ごし下さい。

今回は、自然治癒力についてのお話です。自然治癒力は、
体の壊れた所を元にもどす力の事。私たちが病気になっても、
たいていの病気は、自分の自然治癒力で治しています。

例えばインフルエンザにかかっても、解熱剤やタミフルは
直接病気を治していません。自分の力で、傷ついた鼻やのど、
気管支の細胞組織を修復し、元の元気な体になれるのです。
ところが、老化や生活習慣の悪化、ストレスによって、
自然治癒力が落ちると、壊れた細胞の修復力は落ちてゆきます。

また細胞が壊れていた場合、新しい細胞を作り変えますが、
もしいつまでも壊れた細胞が存在していたらどうなるでしょうか?
新しい細胞を作り変えることができません。

これは今問題になっている震災後のガレキ処理に似ています。
いつまでもガレキが残っていたら、新しい街の復興のために
道路や橋やビルを建てることができません。体の中も同じで、
いつまでもガレキが残っていたら大変な事になるのです。

この老廃物をきれいに処理して、取り除き新しい組織を作り
変える力、自然治癒力こそ「免疫の力」なのです。

その中で一番重要な細胞が、
白血球の中にある細胞「マクロファージ」

体の中のそうじ屋とも呼ばれ、体内に侵入した病原菌や体内の
老廃物を処理し、侵入した異物の情報を免疫の司令塔リンパ球へ
伝えます。
自然治癒力の中でマクロファージの活性化は、とても重要な
ポイント。
アレルギー疾患を持っている方、免疫疾患を持つ方も、
マクロファージ活性は大切な事です。

漢方薬を上手く利用すると、この活性はより高まります。


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201223



20年に一度という寒気の影響で、記録的な大雪となりました。
日本海側にお住いの方々にとっては、本当に辛い季節と思います。
暦の上ではもう春ですが、まだまだ厳しい日々が続きそうです。
1月16日から22日までのインフルエンザ患者数は、1医療機関
当たり22.73人となり、全国患者数は約111万人に増えたそうです。

厚生労働省によれば、流行のピークは2月上旬になるとの予想。
体調管理や手洗いの徹底を呼びかけています。
どうぞ、お大事にお過ごし下さい。

今回は、「ラクトフェリン」の話です。抗菌、抗酸化、免疫調整、
抗ガン、抗アレルギー、抗炎症などの作用があります。
このたんぱく質は、初乳に含まれていて赤ちゃんの健康に大変
重要なタンパク質として脚光を浴びました。最近の研究では、
体の色々なところで、重要な働きをしていることが分かって
きました。このラクトフェリン、唾液・涙・白血球(好中球が多量に
含む)・鼻汁・羊水などにも含まれています。また免疫細胞の
抗原提示能を持つ「樹状細胞」を活性化します。「樹状細胞」を
活性化すると、病原菌の侵入を見つけたり、正常細胞がガン化
すると直ちに食べてくれる力が高まるのです。

ガンの死亡原因の約7割は日和見感染症といわれています。
免疫力が落ちた時、弱い菌でも体はやられてしまいます。
最初に生体に入ってくる菌は、腸内に常在している大腸菌群です。
消化管の粘膜にあるラクトフェリンは、大腸菌群による侵入を
防ぎ日和見感染症を予防することも判明しています。

この機能性食品を毎日摂取して、粘膜を強める事は健康維持に
とても有効と考えます。
当店では、腸内を正常に保ち腸管免疫を高めるラクトフェリン配合の
素晴らしい商品を取り扱っています。

お気軽にご相談下さい。

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ふたつの龍のはなし

漢方薬局けんこう屋 (兵庫県神戸市中央区)

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寒の入りとなり、一年で一番寒い季節になりました。
皆様は、お変わりなくお過ごしの事と思います。
今年2012年は辰年。今回はその竜のお話を2つさせてもらいます。

漢方薬にも竜という言葉がよく使われています。
例えば竜胆(りゅうたん)という、生薬。この生薬はリンドウの根で、
美しい花とは違い本当に苦い生薬です。竜胆は苦味健胃、
抗炎症薬として消化器の充血や炎症、尿道炎、リウマチなどに
使用されます。9世紀末の本に和名として「太豆乃伊久佐 
たつのいくさ」があてられていて「竜の胆草」にあたると考えられています。
漢方処方薬としては竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)という漢方があり、
よく効く薬です。
私もよく使用する漢方で、この竜胆瀉肝湯は主に下半身の抗炎症作用の
ある体質改善薬として使用しています。

そして、もう一つ。ニュースでも見られた方も多いと思いますが昨年11月18日、
国賓として来日されたブータンのワンチュク国王夫妻は福島県相馬市の
桜丘小学校を訪問し、震災で被災した子供たちを激励されました。
ブータン国王は子供たちに、「竜をみたことがありますか」と質問され、
「私は見たことがあります」と話されました。しばらく、教室はざわつきました。
「竜は私たちみんなの心の中に居て、『経験』を食べて成長します。だから、
私たちは日増しに強くなるのです。竜は一人ひとりの心のなかにいます。
一人ひとりの竜を大切に育てて欲しい」と子供たちに素晴らしい励ましの
メッセージを贈られました。 私は、この激励を子供たちだけでなく、元気の
なくなった今の日本全体へのエールとも受け取りました。

今、日本人の一人ひとりの心の中の竜は、栄養失調になって元気が
ないような気がします。落ち込む政治や経済も、皆の心をひとつにして、
心の中の竜を大きくして元気に育てて行けたら、再び明るい日本になれると
思います。そして震災の復興を迅速に進めて行けることを願っています。

いよいよ2012年のスタート。
皆々様、お体に気を付けて頑張りましょう ! !


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毎日、慌ただしい日々をお送りの事と思います。

お仕事、忘年会、大掃除、新年会とフル回転。
こんな時は、肝臓にも相当負担がかかっています。

肝臓が弱ってくると、

1. エネルギー産生が低下

2. ウィルス、細菌などの異物処理の低下

3. アルコール分解の低下

4 .イライラや不眠

5 .疲労感、ストレス

6. 肩こり、むくみなど


肝臓は多くの血液が集まってくる所。
受け持っている仕事も多い肝臓が弱ってくると

老廃物や細菌・ウィルスも解毒できなくなり
風邪、インフルエンザ、ヘルペス、帯状疱疹などにも
罹りやすくなるのです。

肝臓と免疫力を高める漢方薬をお勧めしています。

元気に新年をお迎えください。

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