• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

NONALNUM-57W15omL57SZMjAxOS44LjY-E
朝顔 過敏性大腸症候群


記録的な猛暑が続いています。昨年も記録的と言っていましたが、
年々天気が過酷になってきている感じがします。
沖縄の友人が、32度で暑い暑いと言っています。
こちら関西は連日、34~37度なのに。
これから沖縄は、本当に避暑地になりそうですね。
梅雨明けから一気に温度が上昇して、身体がついて行けない方も
多いので、ご注意ください。

十分な睡眠と栄養、クーラーによる身体の冷やし過ぎ、冷蔵庫内の
飲食物で内臓を冷やし過ぎない様に気を付けて下さい。

前回は胃の機能障害のお話でしたが、今回は腸の機能障害、
過敏性腸症候群について。

 定義は、「色々な便通異常があって、同時に腹痛その他の腹部
症状を訴え、しかもこれらの症状を説明するに足りる器質的変化が
証明されない大腸の機能異常の状態」
と言われています。 

つまり消化管に潰瘍やがん、ポリープなどが無いのに、下痢・便秘・
腹痛が起こる疾患です。わが国では人口の約15パーセントに認められ、
男性は下痢型が、女性は便秘型が多いとされています。

大腸の機能異常なのですが、大腸ばかりでなく小腸や胃の機能障害を
合併しているものも多いです。
大腸の機能異常が主となるので「過敏性大腸」と呼ばれています。

消化管は口から肛門まで一本の管です。それを私たちが食道とか胃とか
小腸・大腸と幾つかの部分に区切っています。
この異常を漢方的に観れば、気滞で消化管の過緊張による機能異常と
捉えます。機能異常は、心理的・社会的因子が発病の原因となり、
誘因となって憎悪因子となります。

 山本巖流漢方医学では、過敏性腸症候群は精神的気滞と消化管臓器の
蠕動異常の両面を考慮しながら漢方薬の方剤を考え組み立てます。


気滞の過緊張タイプには、症状・体質に合わせて大柴胡湯、四逆散、
加味逍遥散、桂枝加芍薬湯などを使用してストレスによる機能異常に
使用します。
また消化管臓器の蠕動異常には、枳実・芍薬をベースに考えます。

寒熱の病態も考慮し、冷えによる機能異常改善のために患者さんの
病態把握は十分注意が必要です。

 最近、脳腸相関といって脳と腸は密接な関係があることも分かって
きています。
腸内細菌の状態を改善し、腸内環境をよくしてこの難治性の過敏性
大腸症候群を改善する事も重要なポイントです。

*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。

がん、自己免疫疾患、リウマチ、潰瘍性大腸炎など

食養生も大切にしている『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.comリンク

【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】

********************************************

いつもお世話になっております。
梅雨明けして台風一過、全国的に蒸し暑い
真夏日となりました。

まだまだ暑さに慣れていないこの時期、熱中症に
お気をつけてお過ごしください。

8月の営業についてお知らせです。
今年は、お盆も休まず営業いたします。

カレンダー通りの営業となります。
(木・日・祝は、お休み)

どうぞ宜しくお願い致します。

         7月吉日
          漢方薬局けんこう屋

NONALNUM-57W15omL57SZMjAxOS43LjU-E
機能性ディスペプシア(FD)


関西の梅雨入りは例年よりとても遅く、気圧や気温変動の激しい季節が続き、
梅雨入りしたとたん各地で大雨になりました。
体調不良で風邪をこじらせている方や胃腸障害の方も多いです。
どうぞ、お大事にお過ごしください。

 今回から2回に分けて、胃と腸の機能障害についてお話します。
一般的に春先から胃の不調を訴える方が多いのですが、胃の機能障害である
機能性ディスペプシア(FD)という病気は年中発症し、このストレス社会、環境が
大きく影響している病気でとても治りにくいです。

 機能性ディスペプシア(FD)は、胃もたれやみぞおちの痛みなど、胃の不快な
症状が続いているにもかかわらず、内視鏡で見ても特に異常が見られない病気です。
このように、胃の粘膜など目に見える異常がないのに、胃の働きに問題があるのが
この病気の特徴です。

2016年に発表された最新の基準(RomeⅣ基準)が現状の最新の基準です。
その基準では、FDは症状の原因となりそうな器質的な疾患がないにも関わらず、
機能的な異常がみられます。

①食後の胃のもたれ、  
②早期満腹感
③みぞおちの痛み、   
④みぞおちの焼ける感じ

「上の①~④のうち少なくとも1つ以上の症状があり、その症状が重いため生活に
悪影響を及ぼしている。加えて、その症状が6カ月以上前からあり、3カ月以上症状が
持続している。」としています。
一般的に漢方薬では六君子湯がよく用いられていますが、まったく効かないと
言われる方が多いです。

 山本巖流漢方医学では、機能性ディスペプシア(FD)は気虚と気滞の状態と考え
気虚は胃の消化吸収機能の低下と胃の筋肉の弛緩蠕動運動の低下であり気滞は
胃の筋肉の過緊張と逆蠕動
という全く異なった病態に分けて機能性ディスペプシア(FD)の病態を捉え、違う漢方薬を使います。

FDで多い気滞の過緊張タイプには、柴胡・枳実・芍薬をベースにした処方を使用します。
特に気滞には枳実(キジツ・ミカン科)の皮が最重要生薬と考え、過緊張・逆蠕動で
起こってくる胃の不調を改善します。

*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。

がん、自己免疫疾患、リウマチ、潰瘍性大腸炎など

食養生も大切にしている『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.comリンク

【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】

********************************************

NONALNUM-MjAxOS4257W15omL57SZ-E
トケイソウ・自律神経の乱れ


5月は爽やかな五月晴れと言われる気持ちのいい気候の日が多いですが、
今年は異常気象で大変な5月になりました。
北海道佐呂間の最高気温が39.5度。北海道で獲れる魚も変化してフグが
獲れるそうです。
サケなどはどんどんシベリア方面へ北上して北海道で獲れなくなる日が
来るかもしれませんね。

こんな季節の為か体調不良の方がとても多く、風邪をこじらせてなかなか
治らない方もおられます。この季節の乗り切り方をお話します。

 めまぐるしく変わる天気は身体の不調を起こします。特に大きな影響を
受けるのが自律神経です。五月病もこんな時期に訪れます。
大学生や新入社員が新しい環境に適応できず気持ちが落ち込んだり、
朝起きられなくなったりします。この現象が、低年齢化して小学生にまで
起こっているそうです。
まじめな子、環境の変化に適応するのが苦手な子、ストレスに弱い
神経質な子に多いようです。

山本先生は、朝寝坊の宵っ張りタイプの方について「フクロウさん」と
言われていました。朝は起きられない、朝食は欲しくない、食べても
美味しくない、天気の悪い日は余計に調子が悪く、頭痛・肩こり・めまい
・ふらつきがあって低血圧。無理はできず、人が混みあう蒸し暑い
バーゲン会場や満員電車、お風呂も長風呂は苦手、山登り・マラソン
など持久力のいる運動は苦手。

だいたい夕方ごろから、元気が出てきて、頭も目も冴えて、ご飯も夜は
美味しくたくさん食べられる。夜は早く寝ようと思っても、眠れない。
こんな「フクロウさん」に、とても良い漢方薬があります。

「猫は虎にはなれませんが、少しは動ける猫になれる」と思います(笑)

生活習慣の改善方法は、早起きして、しっかり朝日を浴びる。
食事は和食、よく噛み、暴飲暴食は控え、腹八分目が基本です。
睡眠は7時間確保、休みの日でも体を動かします。


6月は梅雨に入り、蒸し暑い日々が続きます。
どうぞお大事にお過ごしください。


*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。

がん、自己免疫疾患、リウマチ、潰瘍性大腸炎など

食養生も大切にしている『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.comリンク

【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】

********************************************

令和元年に思うこと

漢方薬局けんこう屋 (兵庫県神戸市中央区)

NONALNUM-MjAxOS41LjHntbXmiYvntJk-E
老化予防


約30年余りの平成から令和に変わりました。
晴れやかな新年を迎えるような気持ちになり、多くの人々が喜びと
決意を新たに、新しい一歩を踏み出そうと感じる日になりました。
平成は戦争のない平和が続き、とても良い時代でした。

しかし、経済や世相は大きく変わり、温かい利他の心を優先する
日本人の良さが失われてゆく気になるのは、私が年を重ねたから
でしょうか。

経済は閉塞感が漂い、若者は内向きで、大きな夢を語る人も少なく
なったと言われています。企業は経営効率を強く求め、正社員が
減り非正規雇用が増えました。
リストラにより40代で早期退職を求められる方もおられます。
以前のような結婚して、子供を2人作って、奥さんは専業主婦
というモデルケースは、ほぼなくなっています。
今後は、核家族及び高齢化がさらに進み、一人暮らしの老人世帯は
ますます増えるという統計もあります。

政府は人生100年時代、年金は70歳からと言い始めていますが、
誰もがそれほど長く元気に働くことはできません。

人は誰もが老います。

どんなに元気な方でも、後期高齢者と呼ばれる75歳を過ぎると
色々な老いとの戦いになります。

骨粗しょう症、白内障、歯槽膿漏、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞は
進行してからでは遅すぎます。
これからは、老いに対する対策が急務でしょう。
私の母も今年、在宅介護から施設へお願いすることになりました。
転倒して骨折して以降、日々できていた身の回りのことが、だんだん
難しくなって行くのを間近で見ていると、老いに対する対策はもっと
早い段階から手を打つべきであったと痛感しました。

恩師山本巖先生は、よく言われていました。

「腰や膝が痛くなってからでは遅いのです。
若者よ。グルメや海外旅行や遊びも良いだろう。
しかし、蟻とキリギリスのたとえもある。必ずやってくる老化に真剣に
備えなければならないのだ。決して他人をあてにはできない。
また、頼りにしたりあてにするな。
自分の身体は自分が守れ。」

厳しいですが、本当の優しさのお言葉と思います。
漢方薬は、予防医学において非常に優れた薬が存在します。

歯、目、耳の老化予防、足腰の老化予防の対策が可能な漢方も
あります。
また、認知症に対応した漢方を予防的に服用すれば、発症を
遅らせることは可能であると考えられます。

発病してからでは遅いのです

令和になり新しい気持ちで、老化予防や病気予防に良い漢方、
食養生、生活習慣の話を続けて発信させてもらいます。

皆様やご家族にとって良き時代が訪れます様に、ご健康とご健勝を
お祈りいたします。

  皆々様のお役に立てる漢方薬局を目指して。  
                         令和元年5月吉日
                          漢方薬局けんこう屋


Copyright© KENKOUYA PHARMACY. All Rights Reserved.