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いつもお世話になっております。

3月に入り、春らしさが感じられる気候になってきました。
花粉もたくさん飛んでおり、自律神経の乱れやすい時期です。
体調に気をつけてお過ごしください。

土曜日にお越しいただくお客様が多いことから、

3月20日は祭日にあたりますが、臨時営業いたします。
営業時間は他の土曜同様、
9:00から15:00です。

その他、定休日、営業時間は変更ございません。

コロナウイルスのため、外出を控えて運動不足の方が急増しています。

筋肉は使わないと1日1パーセント減ると言われています。

足腰の筋肉が落ちない様に、自主トレヨガの方法を学びませんか?


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ヨガ


  ~ 期間限定 無料開催 ~
ずっと自分の足で歩くためのヨガ講座

足と腰を鍛えて、いくつになっても自由に動けるように今から準備しませんか。
「ムリはしない」をモットーに行います。
初心者でも、体の固い人でも安心してご参加ください♪

■日時 いずれも10:30~11:15 (45分間)★要予約★ 
3月 2日(火) 3月 3日(水)
3月 9日(火) 3月10日(水)
3月16日(火) 3月17日(水)
3月23日(火) 3月24日(水)
3月30日(火)
■場所 漢方薬局けんこう屋
地下鉄大倉山駅徒歩3分 JR神戸駅徒歩10分
■講師 mariko (全米ヨガアライアンスRYT200修了)
■受講料 無料(期間限定) この機会に是非お試しください
■定員 各日3人  先着順 コロナ対策を行っています
■持ち物 フェイスタオル、お水 運動のできる服装でお越しください
■お申し込み 電話078-371-4193
または「漢方薬局けんこう屋公式LINE」
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LINE公式QRコード


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フレイル予防


 要介護になるまでには、「身体的な衰弱」と「認知症によるもの」との
二つの道筋があります。
最近、フレイルという言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。
フレイルとは加齢によって心身が老い衰えた状態のことを指します。
フレイル=虚弱という言葉が、ぴったりと思います。高齢者の方は
 健康 → フレイル → 介護 」という順序で衰えていきます。
体力筋力が低下し、腰や膝の病を抱え、外出もしなくなり徐々に
弱って要介護の状態になっていく方が多いです。

フレイル基準   (健康長寿ネット フレイルの診断 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)より)

1. 6ヶ月間で2~3 kg 以上の意図しない体重減少
2. ここ2週間で疲れたような感じがする
3. 歩行速度が1秒当たり1メートル以下に低下
 (測定区間の前後に1mの助走路を設け、測定区間5mの時を計測する)
4. 握力の低下 男性26キロ未満、女性18キロ未満
5. 軽い運動、体操、スポーツ(農作業を含む)をしていない

(以上の3項目以上該当の方はフレイル、1~2項目の方は、プレフレイル)

フレイルの予防はまず1日20分の運動をしましょう。
高齢者の方に、「散歩しましょう」と勧めると、「膝や腰が痛い」「風邪ひくから」と
言われます。

また、介護者の方は、痛いと言っているのに無理に連れて行くのはかわいそうだと
感じるそうです。
しかし、本当のいたわりや優しさとは違います。
最初は少なくても良いので、5分、10分でも外へ出て、自分の足で歩く
ことが重要なのです。少しでも動いて、筋肉を増やすことを心がけましょう。

バランスの良い食事をきちんとよく噛んで食べましょう。
高齢者は歯が悪い方も多いので、思うように食事を摂れなくなってきます。
しかし、しっかりとよく噛んで、3食きちんと食べるということがとても重要です。
100歳以上の長寿者の方々は、3食きちんと食べる人が9割。食事量も70代の頃と
変わらなかったそうです。

筋肉を維持するためにタンパク質を摂り、ビタミンミネラル補給するために野菜や
海藻、キノコをしっかり摂りましょう。和食の栄養バランスが素晴らしいとされる
「孫は優しい」の食品を3食に是非取り入れていきましょう。

少しずつ、少しだけでも、できるところからで良いのです。

ま 豆 大豆 小豆
こ ごま
わ わかめ ひじき 昆布 
や 野菜
さ 魚
し しいたけ きのこ
い 芋 さつまいも、じゃがいも

体力の低下は免疫の低下につながり、その結果、感染症にも弱くなります。
フレイル対策は、今一番心配なコロナ対策にもなりますので、
今日から少しずつ始めましょう。

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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。

がん、自己免疫疾患、リウマチ、潰瘍性大腸炎など

食養生も大切にしている『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

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【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】

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2025年問題の前に。

漢方薬局けんこう屋 (兵庫県神戸市中央区)

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2025年問題 さざんか


 2021年がスタートしました。コロナが再び猛威を振るい、全国的に感染
者数が急増しています。医療崩壊が近いと言われ、不安な毎日が続いて
います。医療現場が大混乱になっていますが、もう1つの問題が生じて
います。

それは、高齢者の方の要支援・要介護申請が、全国的に例年よりも
急増していることです。時事通信調査では、2020年10月度には要支援から
要介護への区分変更申請が前月比30%超増えた自治体が10市に上り、
自然増では前例がないそうです。

「健康寿命を延ばそう」、「認知症予防に取り組もう」を合言葉にした高齢者
対象の健康教室やコミュニティーサークル活動がコロナによって活動制限
されたこと、ディサービスなどの施設利用を控える人が多くなったこと等が
原因です。

高齢者が自宅にこもりがちになれば、足腰は弱り、脳の機能や身体能力も
落ち込みます。さらに、物忘れから始まり、思い込み、勘違い、そして認知
症へ進んで行きます。その結果、介護が必要になるケース、介護度が悪化
していくケースが多いです。

「2025年問題」とは、西暦2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期
高齢者となり、我が国が超高齢化社会になることをいいます。
団塊の世代
の人口は約800万人です。厚生労働省の試算では、

この方々が75歳以上になると、現在約1,500万人の後期高齢者人口が、
約2,200万人に膨れ上がると報告されています。
我が国は、国民の4人に1人が75歳以上という、世界史上類を見ない
超高齢化社会に突入します。コロナによって医療現場は疲弊しています。
これからの高齢者は、自分の身は自分で守る意識が今まで以上に必要で
あると考えます。


新年早々、暗いニュースから始まりましたが、治療より予防。
予防が何よりも勝ります。

この1年も健康情報やお役立ち情報を発信して参ります。
一緒に学び、元気に過ごして参りましょう。

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がん、自己免疫疾患、リウマチ、潰瘍性大腸炎など

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新型コロナウイルス


今年も残り少なくなりました。新型コロナウイルス感染症の累積患者数が
日増しに増え、重症患者数も増加しています。
今後は今まで以上に、十分な対策と注意が必要です。
埼玉医科大学総合医療センターで、新型コロナウイルス感染症患者の
指揮を執る感染症専門医の岡秀昭先生が Facebook で一般の方向けの
メッセージを書き込まれました。
現場の第一線の医療従事者の声を知っておいていただければと、
少し長いですが一部を抜粋します。
 
 「新型コロナウイルス感染症は、今まで感染症専門医が診ていましたが、
最近は感染症を専門とする内科のみならず外科に対応してもらっています。
つまり私たち専門の医師だけでは新型コロナウイルス患者を診るには
限界を迎えており、結果として他の専門家の診療にも支障が出始めています。

現在のような体制ではガンや脳卒中、心臓病のような命に関わる病気の
診断が遅れ、治療も滞ることになります。
 
入院症例も以前は確かに風邪みたいな軽症患者が多かったのですが、
現在は半数近くが酸素を投与しないと呼吸不全になってしまいます。
これは定義によっては中の上以上の重症度になります。「新型コロナウイルスは
ただの風邪」との意見もありますが、このような頻度で一週間も熱が続いて
呼吸不全になる風邪は見たことがありません。

「コロナはただの風邪」「コロナが弱毒化した」という変異説を真に
受けない方がいいです。

 確かに若い人は本当に風邪のように治るかもしれませんが、
一人がかかると家族内感染が起きます。
結果として大切な家族を苦しめ最悪、命を落とすことになりかねません。
たくさんの人が感染してしまうと一部は重症化し、すぐに氾濫する河川のように
被害をもたらします。 
これがこの感染症の恐ろしさです。仮に個人は大丈夫だとしても集団に
及ぶと一気に危機的になるのです。

 かかっても特効薬があるか?
アビガンが効く保証はありません。より研究が進んでいたレムデシベルも
WHO は推奨しないと言っています。唯一ステロイドだけが重症者の死亡率を
下げることが分かっていますが、 特効薬とは言い難い。
つまりかかったら自然に治るのを祈って重症化してしまったら、それを投与して
回復を待つしかできない病気です。
だから自然免疫など期待せずにかからないのが
一番なのです。

ワクチン開発が進んでいますがまだよくわかりません。まだ現時点では副作用の
心配が拭えませんので少なくとも私は実用化されてもしばらくワクチンを打たずに
様子を見るつもりです。
 」

と言われています。

 感染症専門の医師による、現状の新型コロナウイルスの怖さが非常に伝わってくる
コメントであると感じます。
決して煽るわけではありませんが、かからないことが本当に一番大切です。
これから寒さが厳しくなる年末年始は十分にお気をつけてお過ごしください。

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