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突然ですが、あなたは【胃の冷え】に悩まされることはありますか?
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この質問に
「はい!悩んでいます!」
と答える方は少ないのではないかと思います。

胃は体の中でも特に深い場所にありますので、そこに冷えがあったとしても実感として分かりにくいですよね。
しかし、私たちが身近に感じている症状の中にも、実は原因として【胃の冷え】が隠れていることがあります。

そこで今回は、身近によくある2種類の症状【頭痛】と【手足の冷え】について、胃の冷えとの関連をお伝えしていきます。

1.胃の冷え→頭痛
夏にかき氷を食べて、頭の前の方が「キーン」と痛くなった経験はありませんか?
これは、胃の冷えが原因で起こる頭痛です。冷たいものを食べていたり、湿気の多い日(雨天日など)にも湿気が冷えを呼んでくるので頭痛が起きることがあります。「胃下垂で頭痛持ち」というような方も、胃の調子が悪い時は胃に薄い液が溜まって冷えていることが多いです。
この頭痛は、痛み止めを飲んでも効きにくいですが、胃を温める漢方薬を用いると簡単に痛みを取り去ることができます。

2.胃の冷え→手足の冷え
手足の先が冷たく「冷え性かも?」と感じてご相談に来られる方の中で、胃を温めることで症状が楽になる方がいらっしゃいます。胃の冷えからくる手足の冷えは、厚着をしてもなかなか取れません。
「着ても着ても寒い。外から帰ってもすぐには上着が脱げない。冷房が苦手。」
そんな方は、体の内側に冷えの原因が見つかるかもしれません。胃の冷えの他にも、手足の冷えには水の代謝や血流が関係している場合もあります。冷えは万病の元ですから、慣れてしまわずにあなたの原因に合わせた対策をしていきましょう。

以外と身近なところに存在している、【胃の冷え】。
では、普段から胃が温まるように、具体的にどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

身近な物で温めるなら、飲み物よりも生姜、唐辛子、シナモンなどを加えた食事がお勧めです。
温かいお茶を沢山飲むのは逆効果です。温かくてもお茶は冷めれば水なので、飲みすぎると返って体を冷やしてしまいます。
最後に、みどり薬局でよくお配りしている、簡単にできる生姜のお漬物レシピをご紹介しておきますね。

〜生姜漬けの作り方〜

⚫︎材料
生姜 2kg
砂糖 600g
酢 540cc
塩 150-180g

⚫︎作り方
1.生姜を皮を剥かずによく洗い、タッパーに入れる。
2.①のタッパーに塩を加え、よく振ってから一晩置く。
3.砂糖・酢を合わせて沸騰させたものを冷まし、そこに生姜を入れる。
4.冷蔵庫で保管し、3週間以上経てばできあがりです。
✳︎冷蔵庫で保管し、その都度薄く切って皮ごとお召し上がりください。

床に落ちたものを拾う時、体をひねった時、くしゃみをした時…
きっかけはそんな些細なことです。

「グキッ」
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一度経験したことのある方はご存知の通り、ひどい時には少し動くのさえ億劫になるほど悩ましい、ぎっくり腰。
最近は、長時間デスクワークをされる若い方にも増えています。

ぎっくり腰の時は、腰を圧迫すると痛みが悪化しやすくなってしまいますので、できるだけベルトや腰を締めるような服装は避け、ジャージなどの楽な服装をしましょう。

市販の鎮痛薬のご使用にも注意が必要です。
飲むと痛みは感じにくくなるのですが、その分本来ならできないはずの姿勢になるなど無理をして、後からこじれてしまうこともあります。我慢できない辛い痛みがある時は助けになるものですが、使うタイミングに注意しましょう。
また、ご自身では「ぎっくり腰かな?」と感じる腰痛に他の疾患が隠れている場合もあるので、自己判断せず一度は専門家にご相談下さい。

みどり薬局では、あなたの辛いぎっくり腰の症状に合わせて数種類の漢方薬を組み合わせて処方します。痛みが出て1〜2日の方、まずは5日分飲んでみてください。早く飲み始めるほど、効き目が出るのも早いです。

ぎっくり腰に限らず、腰や膝の痛みが長引いている方も、諦めずご相談下さい。
腰が痛い、膝が痛い
https://www.kigusuri.com/shop/midori/topic/1452752178.htmlリンク

暦の上に春は立ちながら、まだ朝晩は肌寒いこの季節、体にも疲れが溜まり固くなりやすいので、防寒グッズ、無理のない体のストレッチやお食事で、外も内も温かくお過ごし下さい。

成人を中心に増加している現代病の一つ、花粉症。
その中でも特に患者さんが多いのが、春がシーズンのスギ・ヒノキ花粉症です。
(スギは2〜4月頃、ヒノキは3〜5月頃)

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「毎年のことだから、なるべく自然に近い漢方薬で治していきたい」
と漢方薬での養生を希望される方も増えています。

花粉症に対して漢方薬を決める過程では、大切なポイントがあります。

それは、【鼻水の状態】!
あなたの鼻水は、ポタポタ落ちるような水鼻ですか?
それとも、鼻がつまるような粘っこい鼻水ですか?

1. ポタポタ水鼻
体の中に冷えがあります。漢方薬では温めるものや、冷えの原因となる水を追い出してやるようなものを用います。
2. 粘っこい鼻水
鼻の中は炎症して熱がこもっています。漢方薬は、熱を冷ますような働きのものを用います。

2種類を比較すると、同じ【鼻水】でも用いる漢方薬の働きかけは逆ですね。
もちろん、患者さんの中には2種類どちらの鼻水も混ざった状態の方もいらっしゃいますので、体質なども加味しながら別の働きの漢方薬を掛け合わせて用いていきます。
花粉症の症状は鼻に限らず目のかゆみ、皮膚のかゆみ、咳などもありますが、どこに症状が出ていてもその状態を見ながら処方を決めていくのは同じです。

「漢方薬って体質からゆっくり変えるからすぐには効かないのでは…?」
といった不安を抱えてくる方も時々いらっしゃいますが、ご安心ください。
みどり薬局で処方する独自の漢方処方では、飲んでから効き目が出るまでだいたい1時間です。眠気も少ないです。
「最初は1日3回飲んでいたのが、徐々に2回で良くなり、最近はさらに減って朝1回飲めば花粉症の症状が完全に落ち着いている!」
という嬉しい声もいただいています。
※個人の感想を元に記載しております。

また、花粉症の方は「とにかく花粉を吸わない」工夫も大切です。
⚫︎窓開けをするのは花粉がまだあまり舞っていない早朝にする。
⚫︎雨上がり、気温の高い日、風の強い日は花粉の飛散量が増えるので、対策を徹底し、外出は控え目に。
⚫︎外出先から戻ったら家の外で1度服をはたいて花粉を落とす。

目薬をご使用される方は1度こちらの記事にも目を通しておいてくださいね。
目薬を正しくさせていますか?
https://www.kigusuri.com/shop/midori/topic/1455806153.htmlリンク

ご自身に合った対策で、辛い季節を楽しい季節に変えていきましょう:)

「花粉症で、目がむずむず、かゆい(++!)

「空気が乾燥して目がシュパシュパ乾く(TT)



目薬を使用する機会が増える時期ですので、今週は効果的な目薬のさし方についてお伝えします。
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①まず、手を洗って清潔にします。
指が容器の先や目に触れて汚染されるのを予防するためです。

②「あっかんべー」をする時のように下瞼を軽くひっぱります。
目の下にくぼみができるので、目薬が目の中に入りやすくなります。

③目薬をぽたっと1粒落とします。
1回にさす目薬の量について時々ご質問がありますが、1回は1滴で充分です。
1滴でも目には多くて少し溢れるくらいなので、2〜3滴さす必要はありません。

④静かに目をつぶり、目頭を1分押さえます。
まばたきをすると目薬が目から溢れ出てしまいますので、しばらくは静かに閉じておきましょう。そうすることで涙のように目薬が瞼に溜まり、目のふちにも効いてくれます。
目頭を押さえておくと、目薬が内側から鼻の方に流れて行くのを防ぐことができます。

⑤2種類以上の目薬を一緒にさす時は、5〜10分間隔をあけましょう。
1度に目に入る目薬の量には限りがあります。
先にさした目薬が吸収されるまで時間を置きましょう。


◯目薬をさすタイミング 〜花粉症の方へ〜
アレルギーの目薬を1日数回ご使用されることと思いますが、そのうちの1回は外出前にさすことをお勧めします。
事前にさしておくことで、お出掛けしてからのかゆみを"出にくく"しましょう。
外出先から戻った時は、上着についた花粉を払ってから家に入り、できればすぐに目を洗いましょう。
(目を洗ったら、次に目薬をさすまで5〜10分間隔をあけてくださいね。)

◯お子様の場合
お子様は、冷たい目薬が急に目に入ると驚いて泣いてしまうこともありますので、できれば1分間ほど容器を手で温めてからさしてあげましょう。
泣いている時は、目薬をさしても洗い流されて出てきてしまうので控えましょう。どうしても嫌がる場合は、お昼寝中にさしても大丈夫です。その場合は、さす前に目の周りをきれいにするため軽く拭き取ってあげてください。

あなたは、正しく目薬をさせていましたか?
もしできていない部分があれば、是非今日から実践してみてください:)

7組に1組のご夫婦が不妊という時代。
子供を望んでもなかなか恵まれずに悩むご夫婦も沢山いらっしゃいます。

みどり薬局にも不妊症のご相談にいらっしゃる方が増えており、ご家族・ご姉妹やお知り合いの方へのご紹介で嬉しいお便りの輪が広がっています。
(余談ですが、実は今月に入ってからも嬉しいご報告をいただきました:D)

さて、不妊治療の初回のご相談の中では、例えばこのようなことをお伺いします。

「生理は5日以上ありますか?」
「高温期は37.0℃を超えますか?」

このページをご覧になっている方も、答えが「いいえ」ならまずご相談ください。
血流計を用いて、血の巡りや身体を巡る血液の量をお調べします。(血流測定は無料です)

それぞれの症状や体格に合わせて、血が少なければそれを上手に届ける漢方薬を、血の滞りがあればそれを動かす漢方薬を調合していきます。
その後は、薬を飲み始めてからのお話をうかがいながら漢方薬の分量を加減していきます。

また、不妊治療においては「食べ過ぎない」ことも大切です。
豊かな国に生まれた私たちは、満たされていることがついつい当たり前になり、生きようとする力が低下してしまいます。
食事の内容やその量を見直し、食べることへの感謝の気持ちと同時に本来の生命力のバランスを取り戻していきましょう。
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