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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは。今回も男性不妊について記載いたします。

男性は35歳を過ぎると、生殖補助医療による出産率が低下する。男性の加齢の影響で自然流産の確率が上昇するという報告もあります。さらに、自然流産に与える影響では、男性の40歳以上が女性の30歳以上に相当するという報告もあります。

また男性不妊の増加は加齢による精子の質の悪化だけでなく、生活環境によるものも少なくありません。
精巣は卵巣と同じように血管から栄養分が補給されています。しかし、精巣動脈は直径1ミリほどのとても細いものなんです。ですからちょっとしたことで血流が悪くなりやすい。つまり精巣に影響が出やすいのです。

長時間座ったままのデスクワーク、PCなどから出ている電磁波、ストレス、喫煙による活性酸素などから血流が偏ったり、悪くなっている男性が増えています。
そのために精巣に血液が滞り、結果として精子の質が悪くなっている男性が多いと考えられます。
これが原因で若い男性でも精子の数や運動率が下がっていることがあるのです。

2010年のWHOの発表では、男性に不妊の原因がある割合は全体の24%で、男女ともに原因がある24%を加えると、約半数が男性に不妊原因があるケースということになります。

さらにWHOの国際調査によると、1998年から2011年の間で、男性の精子の数と運動率は全体で20%も下がっていると言います。
これは潜在的な「男性不妊症」がいかに多いかを現していると言ってもいいでしょう。

晩婚化が進み、女性の妊娠年齢が上がると加齢の影響で卵子の質が悪くなり、それが不妊症の要因と言われていますが、実は男性も女性と同じように、加齢によって精子の質が悪くなるのです。
中医学では「女性は7の倍数、男性は8の倍数」で体が変化し、女性は21歳から28歳、男性は24歳から32歳がもっとも生殖機能が強いと言われています。
実際、日本生殖医学会によると、30歳代の精子と50歳代の精子を比較したところ、精液量は3~22%、精子運動率は3~37%、精子正常形態率は4~18%低下すると報告されています。

こんにちは。今回は久しぶりの皮膚病の症例です。これから季節の変わり目で悪くなる方も多いのでお悩みの方は是非ご相談ください。


2年前、発表会出演へのストレスからじんましんを発症したというNさん(45歳)。病院で処方された薬を服用後、睡魔をはじめとした体調不良に悩まされていたところ、体質改善への決め手となったのが、誠心堂の漢方だったと話します。


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staff <<肌のことで困ったことがあれば、誠心堂へ気軽にお問い合わせを。


-どんな症状だったのか教えてください。

幼少期に卵アレルギーがあったものの、日常生活には問題なく、体調の変化を深刻に考えませんでした。けれど2年前、発表会出演のストレスからじんましんが発症し、病院へ。処方された薬を服用後、睡魔や倦怠(けんたい)感と、どんどん広がるかゆみに耐える毎日が始まりました。また、もともと生理前の頭痛やイライラ、火照りなどにも悩んでいました。

-誠心堂を訪れたきっかけは?

転居をきっかけに心機一転。知人の紹介で飲んだ漢方で便秘が解消されたという実体験と、漢方による高い改善実績を持つことに背中を押され、伺いました。

-漢方を飲んでいかがでしたか?

今までは生理中の頭痛やイライラを解消するために鎮痛剤が欠かせなかったのですが、煎じ薬を服用して1、2カ月後には、これまでの症状は一切感じないまでに! 漢方を飲み始めた時には半信半疑だった気持ちが、実際に体調の変化に現れたことで確信と大きな自信へとつながりました。

-今のお気持ちは

誠心堂では、体調に応じて食べ物のアドバイスや、漢方の効果を丁寧に説明いただけたので安心できました。健康への意識が変わり、肌の状態を健康のバロメーターとして見られるように。漢方のおかげで手に入れた健康な体を維持しながら、先生方とはこれからもお付き合いをしていきたいと思います。

こんにちは。

本日は、自分の母校である日本大学薬学部でランチョンセミナーを行ってきました。

自分が卒業したのがH11年だったので、なんと20年ぶりに母校へ尋ねました。

20年もたっているので変わっている所もたくさんありましたが、雰囲気は今もこのままのように思いました。

現在は1学年250人くらい生徒さんがいらっしゃるので全部で1500人くらいの生徒さんだそうです。

弊社の紹介と中医学についての講義を行ってきました。

最後には生徒さんから質問も何個か出てきて、中医学に対して興味を持ってくれているのが嬉しく感じました。

学生の方々の将来を考えるうえでの一つの選択肢になれたら嬉しいなと感じました。


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三因制宜の最後の考え方、「因人制宜」は、性別、年齢、体格と言った、その人の体質を考慮することです。性別や年齢、体質、生活習慣などによって罹りやすい病気が違ってくるし、同じ病気でも適切な治療は一人一人違います。

治療で最初に考えるのが「因人制宜」、次に考えるのが「因時制宜」です。
患者さんを診るときは「時」「地」「人」の要素を外してはいけないというのが「三因制宜」の教えです。
中医学が「オーダーメイド医療」と言われる特長を端的に表した考え方だと言えるでしょう。