電話・メール・店頭で相談できます
お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話でのお問合せ 047-460-5593漢方相談 誠心堂薬局 船橋店(千葉県船橋市)
  • 漢方薬のきぐすり.com
  • ホーム
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • 交通アクセス
  • よくある質問
トップ > 健康トピックス

健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

虚血再灌流とは、虚血状態にある臓器,組織に血液再灌流が起きた際に,その臓器・組織内の微小循環において種々の毒性物質の産生が惹起され引きおこされる障害です。この中の毒性物質には活性酸素などもあります。

これは卵巣内でも起こり得ることで、卵が発育する140~150日の間に、虚血再灌流の影響で元気な卵がダメージを受けていたとしたらこれを守ることが大事になってきます。

この虚血再灌流は瘀血とも絡んでいます。つまりできるだけ虚血再灌流を起こさないようにすることで、染色体異常を防げるケースもあるのです。そのためには、鍼と併用しながら血流量を上げて安定させることです。さらに漢方で腎精や腎血を補います。

中医学の鍼と漢方を組み合わせることで、着床障害や流産、さらに卵の染色体のダメージを出来るだけ軽くしていきます。習慣性流産の方はもちろん、そうでない方もおなかの赤ちゃんの発育を促すために、週に1度は鍼を打つことをお勧めします。

卵巣機能低下を中医学では「腎虚」と考えます。卵子の質、精子の質、子宮の質、すべてが腎の良し悪しで決まります。腎には「精血」という、人体の生命活動を維持する栄養物質をいかに充足させるかが重要なポイントになります。年齢と共に腎の精血が不足し、痰湿や瘀血が入り込んだり、逆に痰湿や瘀血からの精血の供給が不足し腎虚になるからです。

腎虚になれば流産が起こりやすくなります。つまり、精血が不足すると赤ちゃんを育てられないため、痰湿や瘀血を取り除いて精血を補うことが流産には有効です。とくに習慣性流産になっている方は、痰湿や瘀血を取り除いて腎に精血をしっかり補う必要があります。

中医学ではこれらを同時に行うことが出来るのが大きな特長です。

虚血再灌流障害というのは、卵が発育する140~150日ほどの間に、虚血状態にある臓器,組織に血液再灌流が起きた際に,その臓器・組織内の微小循環において種々の毒性物質(活性酸素など)の産生が惹起され引きおこされる障害で、血流が悪い状態から発生する活性酸素がDNAにダメージを与えているとしたら、元気な卵を守ることは可能です。

実際に50歳で自然妊娠され、出産されたお客様がいることからも、十分に試す価値はある方法と言えます。

虚血再灌流は瘀血とも絡んでいます。つまりできるだけ虚血再灌流を起こさないようにさせることで、染色体異常を防げることもあるのです。そのためには、鍼と併用しながら血流量を上げて安定させることです。さらに漢方で腎精や腎血を補います。

中医学の鍼と漢方を組み合わせることで、着床障害や流産、さらに卵の染色体のダメージを出来るだけ軽くしていきます。習慣性流産の方はもちろん、そうでない方もお腹の赤ちゃんの発育を促す為に週に1度の鍼を打つことをお勧めします。

卵巣機能低下を中医学でいうと「腎虚」ということになります。卵子の質、精子の質、すべてが腎の良し悪しで決まります。腎には「精血」という、人体の生命活動を維持する栄養物質をいかに充足させるかが重要なポイントになります。

年齢と共に腎の精血が不足し、痰湿や瘀血が入り込んだり、逆に痰湿や瘀血から精血の供給が不足し腎虚になるからです。腎虚になれば流産が起こりやすくなります。つまり、精血が不足すると赤ちゃんを育て上げられないため、痰湿や瘀血を取り除いて精血を補うことが流産には有効です。

とくに習慣性流産になっている方は、痰湿や瘀血を取り除いて腎に精血をしっかり補う必要があります。

せっかく妊娠したのに流産してしまうと、肉体的にも精神的にもダメージが大きいものです。しかもそれが2回、3回と続き、習慣性流産になってしまうと、受精がうまくいっても「今度もダメになるかも」と、つねに不安がつきまといますよね。

流産の原因を医療機関で調べてもらうことも有効ですが、そこからどのように流産しない体づくりをしていくかが重要となります。どうしても流産がさけられないのは染色体異常によるものです。もちろん染色体異常にも程度がありますが、ほとんど12週までに結論がでます。

ただし、習慣性流産の3割くらいは染色体異常ではなく卵巣機能不全で、12週までに流産していると、山東中医薬大学高度医療生殖センターの蓮方教授がおっしゃっていました。山東中医薬大学高度医療センターは、IVFやICSIに中医学をプラスするという、私たちが理想としている不妊治療を行っている施設です。日本の場合は高度医療と中医学の治療は単発で別々に行っているのが現状です。

蓮方教授のお話しからいうと、12週までの流産のうち、3割はそれを避けることが可能だということです。このことからもわかるように、妊娠前から卵巣機能を高めておく、つまり卵巣の状態をよくしておくことで12週までの流産の3割は防げるのです。