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42歳のOLさん




10代前半から、アトピーにて、時々皮膚科でお薬をもらっていた。

1年前から、漢方薬の服用で、経過はよい方向へむいていたが、3月に杉花粉が多い

日に外出していらい、悪化して、1ヶ月間、皮膚がよくならなかったが、

皮膚状態の変化を、詳細に観察してもらうと、月曜日や火曜は比較的よくなり、

土・日は、軟便傾向になると、同時に皮膚の状態も紅く、悪くなるという。

これは気虚(ストレス疲労)と考えられた。



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そこで、脾気気虚(ひきききょ)・・胃腸機能の低下に伴う免疫力の弱り と考え

   補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の煎薬にして、のんでもらうことに

すると、2週間後には、便の状態が改善するとともに、顔の紅い皮疹はきれいになっ

てきた。

続けること、1ヶ月で、一見ではわからないくらいに、改善してしまった。

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腸内細菌の状態の如何で、皮膚を含む体調が変わるケースがあります。

ご配慮ください。便の状態も皮膚への影響があります。普段から注意しましょう。


 

77歳の主婦。



ここ数年、季節を問わず、下肢の冷えを感じてつらい。検査では、血液検査は正常。

常に低血圧きみで、足が冷えると動悸がしたり、不整脈がでたり、時には動悸を感じることもある。

寝起きがよくないが、食欲・便通には異常はない。夜間尿の回数も1回。
(TT)

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下肢にむくみがあり、冷えの主訴から
当帰芍薬散加コウジンを煎薬にて飲んでもらう。

5ヶ月ほどの服用で、下肢(膝以下)の冷えはよくなったが、季節が冬に入り、足先の冷えが、気になってきたとの訴えから、

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょとう)の煎薬に変更し、足先端部の冷えを目標にした。

この漢方薬は1ヶ月で効いてきて、冷えが良くなるとともに血圧も正常になった。

現在では、煎薬1ヶ月分を3ヶ月かけて服用して、健康維持に努めています。ハート

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高齢の方こそ、生薬製剤の漢方薬やハーブなどを利用して、

身体に負担をかけない治療・養生をこころがたいものです。

 



20歳のフリーター

小児時代から、アトピー様の皮疹が両肘や膝関節、首・顔面にでては
皮膚科にて治療をしてきた。

5年前から、脱ステロイドをうたう皮膚科に受診し
グリパス軟膏や、ポララミンの痒み止めで対処し、
その後にはモクタールの入った軟膏も使ってきたが、
本人が、漢方薬による体質改善を考えて来局する。

     
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本人の皮膚状態は

耳朶、首、肩関節部、肘関節部、腹部、肩甲骨部、膝関節に
乾燥、落屑、紅班、亀裂、浸出液の混在した典型的なアトピー状態に


本人はまじめに、以下のことに注意するので、漢方薬を併用したい希望を訴える。

早寝・早起き。油もの・甘いものを止める。
綿素材の衣類。爪を短く、やすりをかける。
水(ドクダミ茶)を飲む。痒みを掻かないように我慢する。


これに、消風散合越婢加朮湯の煎薬にて、まず紅班、浸出液を抑え、
以後は六味地黄丸に梔子柏皮湯混合薬にして、
患部はタイツ軟膏を厚く塗り、ガーゼで包帯をした。
乾燥した部分には紫雲クリームを利用して、皮膚再生を心がけた。


2ヶ月で見違えるくらいに、きれいになって、定職に復帰して、喜んでいる。

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生活を自分でコントロールすることを、心がける人は治りが早いようです。


 

 

57歳の主婦。

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5年前から、糖尿病の初期で、経口糖尿病薬をもらってきた。

2年前に下肢の虫さされから、全身に皮膚炎がひろがり、皮膚科では痒疹といわれ、以下のようなお薬で加療するも、一時的なので、漢方薬による治療を希望され、来局される。

 患部はほぼ全身だが、とくに下肢・上肢・胸に症状がある。一部は患部が硬く盛り上がって、瘤状になった部分もあるが、皮膚面が紅くなって、軟らかい湿疹状の部分も混在している。(TT)

薬は当然、内科で糖尿病の飲み薬のほかに、皮膚科では最高ランクのステロイド軟膏、抗アレルギー薬、ビタミン剤などなどがでている。(++!)

ステロイド剤は内服にしろ、外用にしろ、一気に止めるのは良くないのが常識だが、本人はステロイドのリバウンドがあっても、使いたくない意志なので、皮膚は漢方薬のみでの治療をすることにした。

湿疹と痒疹の混在なので、アレルギー体質改善目的の十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に、毛穴の炎症に使う越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)、さらに下肢のむくみに対して猪苓湯(ちょれいとう)も加えた。外用には当薬局の漢方薬入り軟膏を使う。

2週間後では、あまり変化なかったが、脱ステロイドによる皮疹のりバウンドによる悪化はなかった。

その後、じょじょに改善し、半年ほどかかって、痒疹のできていた箇所は瘢痕を残すのみになった。

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表面上は、漢方薬と本人の養生により、皮膚は改善したが、糖尿の状態を健康にしないと、再発する可能性は大である


 




66歳の会社経営者

1年前健康診断で、腎機能の異常を発見してから、治療をしてきたが、徐々にクレアチン値が上がり始めて、去年末には3.1にまでなり、この3月には5.2に、急激に上がりはじめた。(++!)

このままの治療では、良くないと考えていたところ、知人に紹介され、来局される。

糖尿病もあるところから、クレアチニンの数値の急激な上昇をおこしたものと考えられた。

腎臓保護作用のある、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)に腎臓細胞再生作用のある黄耆(おうぎ)を加えて、煎薬にて服用を開始する

すると、1ヶ月後には、クレアチニンが5.2→5.0になった。更に1ヶ月後には4.8にまで、改善してきている。:)

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 クレアチニンの正常値になるかはわからないが、透析はまぬがれそうです。

 

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