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81歳の主婦。

数年前から、子宮がんに始まり、胃がんなどで、手術や抗がん剤治療を続けてきた。

このたび、肺に腫瘍ができている事がわかった。悪性腫瘍かは不明で、検査中。また、

老化か病気のためか不明ながら、

自覚症状は、疲れやすい、時どき呼吸が浅くなり、痰の量が増えて困る。熱・悪寒はない。

病院での治療はほとんど何もしていない状態とのことなので、

   強心・増血薬の牛黄(ごおう)と、肺の機能を補う漢方薬を服用していただく。

体調がすぐ良くなり、時に血痰も出ることもあるが、風邪をひいたり、体調を崩す事も

ありながら、5年を経過して、元気にくらしています。


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55歳の主婦。

以前から、むくみと高血圧で、漢方薬を服用していた主婦。

むくみは、九味梹榔湯(くみびんろうとう)や、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)など

を使いながら、よくなっていたが、半月前からストレスからか、急激に体重85kgが

増えた。


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 島根の漢方薬で肥満症によい漢方薬があるといわれ、調べたら予約に半年待ち

 だと言われた。そんなに待てないので、調合してほしいと言われる。

ほとんど、肥満に対する漢方薬を製剤したことはなかったが、ダメ元という事で、組

み合わせてみました。1日の排尿回数が少なく、下肢にむくみが顕著で、身体が冷

える。便秘きみなどから。

   四物湯に防已黄耆湯、五苓散を加えて、処方分量を増やして
   作って、煎じ薬にして、服用していただいた。


すると、2週間で、体重は僅かに減っただけだったが、体脂肪率が5%も下がって、

俄然、やる気がでてきた。続ける事3ヶ月で、約10kgダウンした。

  なお、食事の注意は、ズルしてもヤセル秘密の食べ方(光文社)を参考にして
  もらいました。

 



体重85kg,身長165cm

10年前に、一度腹部に皮疹が出て、2月ほどでステロイド剤で治ったことがある。

このたび、2年前に背中・両上肢に、軽い浮腫を伴った紅班がでてきた。皮膚科

で、ステロイド系の外用剤や、抗ヒスタミオン剤をもらうも、良くならず、3軒ほど、

皮膚科をワンデリングするが、一向に治らず。アトピーと言われたり、湿疹と言わ

れたりした。家族に紹介されて、また、来局する。

  顔以外はほとんど、紅班が出ている。痒みが強く特に夜は無意識のうちに

  掻いて、朝血だらけになることも。あまり皮膚乾燥はなく、意外と落屑も多く

  はない。

これに、痒みの強さと、紅班を目標に消風散の内容を加減して、煎じ薬で,

外用薬は、シコン・トウキなどのはいったバニシンクリームを使う。しばらくは

皮膚科の抗ヒスタミン剤を就寝前にのんでもらうことにした。

  1ヶ月ほどの服用で、痒みが楽になり、抗ヒスタミン剤を止めていただいた。

  さらに、紅班が半減したところで、漢方薬を十味敗毒湯の煎じ薬へ変更し

  皮膚免疫をあげることにする。

更に、3ヶ月の服用で、ほぼ紅班。炎症は治まった。


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 食事も魚中心にして、ごはん、パンなどの炭水化物を半減して、体重を
 減らしたことも、皮膚が良くなった一因のようでした。


 

認知症???

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



当時、69歳の無職の男性。

以前から、パーキンソン病と高血圧の治療を続けてきた。

1年前から、家族の問いに答えなかったり、独り言が多くなる。一人で外出をして、帰り

路が不明になり、電話をかけてきたりした。

  認知症の症状であるといわれ、薬を追加する予定であったが、家族の反対で、

  相談にみえられる。

小柄・痩せ形

  眼に力がない、言語不明瞭、姿勢が悪い、歩幅がせまい、頭が重い、

  などの、パーキンソン病の特徴もある。ルビー小体との関係もあり、パーキンソン、認知症

  が相互に関係しているようです。

高血圧も考慮のうえ、釣藤散(ちょうとうさん)内のチョウトウコウを5倍量にして、煎じ薬にて、

服用を始めた。平行して、水中歩行訓練や、定時の散歩、外出を多くして、なるべくテレビは見

ないように心がける。


  他の病気のようにはいかなかったが、半年ほど経過した段階では、積極的に会話をするよ

  うになり、歩行も歩幅が大きく、血圧も安定している。


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  今後、漢方薬での認知症への取り組みが始まるようです。エキス剤では、ここまで
  効果は期待できないのでは。

 



76歳の介護施設の経営者。

夏前から、新しい事業を計画をし始めて、忙しくなり、普段からしていた運動(剣道・合気

道)をしなくなった。

そのためか、身体の筋肉が落ちてきて、胃のもたれと、左の胸脇部の痞え感がでて、

気になるようになった。食欲も落ちてきて、やや軟便きみに。


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  これは、運動不足と、夏の熱に負けて、上下の気の運行が胸脇部で滞っている
  為と考えられます。


そこで、胸脇部の気の滞りを取る四逆散(しぎゃくさん)と、心窩部の痞えをとる安中散

(あんちゅうさん)を合わせて、煎じ薬にて製剤し、飲んでいただく。

  3日で半分ほど軽くなり、5日分の服用で、全く自覚症状はなくなった。

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   漢方薬もきちんと使うと効果てきめんでした。

 

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