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健康トピックス 「肺気腫」



75歳の主婦。

3年前からの、左手親指と両手掌部の角質の剥離と乾燥、亀裂があり、水が沁みる事がある。


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皮膚科で診てもらうが、田舎で、診察してもらうのが遠距離で大変なため、続ける事ができないで困っていたところ、娘さん紹介されて、来局する。

手を見せていただくと、まさしく、上記症状で、常に包帯や手袋を巻いて、家事をこなして、不便だという。

はじめは、エキス剤希望だったので、温経湯(うんけいとう)の内服に、紫雲膏(しうんこう)を朝夕、塗布してもらった。

1ヶ月後、良いが、剥離は相変わらず、そこで、手足先の冷えを訴えも考慮して、煎じ薬に変更し、当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)を、温経湯に合わせて、煎じ薬にして、飲んでいただく。

続ける事、半年で、手‣指ともに、つるつるになり、喜んでいただいた。

   

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81歳の主婦。

数年前から、子宮がんに始まり、胃がんなどで、手術や抗がん剤治療を続けてきた。

このたび、肺に腫瘍ができている事がわかった。悪性腫瘍かは不明で、検査中。また、

老化か病気のためか不明ながら、

自覚症状は、疲れやすい、時どき呼吸が浅くなり、痰の量が増えて困る。熱・悪寒はない。

病院での治療はほとんど何もしていない状態とのことなので、

   強心・増血薬の牛黄(ごおう)と、肺の機能を補う漢方薬を服用していただく。

体調がすぐ良くなり、時に血痰も出ることもあるが、風邪をひいたり、体調を崩す事も

ありながら、5年を経過して、元気にくらしています。


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65歳の女性、

小児時代から、20歳まで、喘息にて治療を続けた経験がある。

6年前から、咳が止まらなくなり、受診したところ、肺気腫といわれた。

以後、咳止めを中心に、高麗人参やタヒボ茶、なども試してきたが

あまり、咳のほうは変わらなかった。


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 朝、起床後や、運動後には特に咳がでて、痰が出ると楽になることを

 1日10数回もある。食欲や睡眠に異常はないが、白黄色の舌苔があり

 身体に、この場合は肺に湿熱があることがみてとれる。


生活に極端な支障はない状態なので、

   苓甘姜味辛夏仁湯(れいかんきょしんげにんとう)の煎じ薬に、
   補助として、人参養栄湯(にんじにょうえいとう)のエキス剤を使い、体力・気力をつけるようにし、
   併用してのんでいただく。



2週間後では、特に症状(咳)に変化はなかったが、4週間後では、
咳の回数・程度が楽になってきた。つぎの4週間で、食欲がより出
てきた。そして初めから3ヶ月後には、咳が全くでなくなった。しかし、
激しい運動は避けるように指導して、服薬中です。 

 

 

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30年からの気管支喘息で、治療を続けてきた。しかし、2年前から今までのステロイド吸入療法では、息切れ・動悸などの症状改善が出来なくなった。漢方薬での治療に切り替えていたが、それでもなかなか効果が出なかった。

現在の漢方薬は、喘息再燃のきっかけになる風邪の予防と、喘息発作の不安感防止の目的で、柴朴湯(さいぼくとう)のエキス剤をお飲みなっていた。

体動時に、場合(体調の悪い時)によっては、動悸・息切れ・咳・不安感などが感じられるようになった。呼吸器科で、現在以上の治療は酸素吸入しかないと言われてきた。
そこで、喘四君子湯で、肺の気を補い、気管支の浮腫を取り除き、鎮咳に努めました。

また運動時には牛黄(ごおう)、六神丸(ろくしんがん)、牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)などで、一時てきに強心して肺循環の改善に努めました。

すると、1ヶ月ほどで、カートの乗らずに、ゴルフができるようになり、3ヶ月で、18ホール回っても、疲れが少なくなりました。


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漢方薬と症状がピッタリ合うと、素晴らしい効果を上げます。

 

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58歳の美容院経営の女性。



長年の喫煙のためか、咳が止まらずにいて、5年前に呼吸器科受診で、肺気腫を疑われていたが、家族の病気や店が忙しく、その後、受診・治療もしないままにいたが、有る

時知人に、バーべキューに招待され、そこで、手伝い姿を見られて、受診するようにいわれて、検査をしたところ、案の定肺気腫といわれ、このままでは酸素吸入を常時

するようになるといわれた。(TT)病院の薬だけでは心もとないと、漢方薬を希望される。


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呼吸困難で、浅薄呼吸となった時に、補気(体力回復)と気管支の拡張作用、気道の浮腫を治す働きのある、降気平喘薬の喘四君子湯(ぜんしくんしとう)を煎じ薬にして飲ん

でもらう。もちろん肺気腫を治すことより、肺機能の低下を抑え、生活のクオリティが下がらないようにした。なを、動悸・倦怠感の強いときには牛黄(ごおう)を頓服薬として、

使ってもらった。アップ矢印

その後、半年になるが、肺の機能は現状維持を保ち、咳・動悸・呼吸困難は非常に少なくなっている。:)

 

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