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健康トピックス 「更年期障害」

50代女性/]

以前より、高血圧で治療中の主婦。

2年前から、高血圧にて、薬を飲んできている。市販の漢方薬の柴胡加竜骨牡蠣湯エキスを飲むと体調がよいが、それも最近は効果がなくなった。


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手・足のむくみを取りたい希望で来局。以前大阪の薬局で買った因陳五苓散(いんちんごれいさん)が効いたことがある。しかし、それも今では効いていなく、止めてしまった。高いほうが130、低いほうが90で数値は良い状態を保っている。

腕、特に下肢はパンパンに張った状態で、一見してもむくみがある。防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)に五苓散(ごれいさん)を服用する。4週間後、むくみは楽になるが、肩が冷えるという。

そこで、血流改善に使う、通導散(つうどうさん)をむくみの防已黄耆湯と一緒にのんでもらうことに。すると、全身の血の流れがよくなり、肩の冷えも、すぐとれた。

血圧も正常値で安定しているので、少しずつ降圧剤を止める方向で、食事も頑張っている。

 

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数ゖ月前から、上半身は暑く、下半身が寒い(ひえる)。また自転車にのっていると。
ふらつく感じがすることがある。左白内障の履歴があり、


加味逍遥散エキスを飲んでもらうが、2週間では効果がなかった。女神散、枸菊地黄丸
当帰四逆湯、明朗飲(めいろういん)などだすが、今一つ効果がない。

首は熱い、のぼせる、身体は冷える。の訴えから

初めは冷えるかもと、避けていた黄連解毒湯を単独で飲んでみてもらった。

すると、肩・首の暑さが楽になったという。そこで黄連解毒湯に半夏厚朴湯をくわえて
みると、ドンドン改善して、3ヶ月ほど服用して、止めた。

小柄・痩せ形なので、躊躇していた漢方薬が、効いた例です。


 
 
 
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更年期障害

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

53歳の主婦兼会社員。

2年前から、生理の周期が狂いはじめ、1年前には完全になくなりました。

その前後から、いつも身体が熱っぽく、ときには身体がふらふらする感じ
がするようになり、日に1回、生理があった時にあったように、定期的に
下痢をするようになりました。


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最近では、1日のうちに何回ものぼせたようになり、気分が悪く、イライラ
感が強く、家族に当たるようになった。

    体格は中背・やや肥満体ながら、一般症状には異常はない。

    今まで、化学薬品をきらい、市販の漢方製剤を服用してきた。

    初めに、下痢がつらいとことなので、神経性の下痢に使う

            半夏写心湯を使って下痢を治め、

       次に、更年期症状の逍遥性の熱感と発熱を鎮め

        苓桂朮甘湯にて、身体の動揺感を治していきました。

     途中、のぼせ感・イライラには抑肝散加芍薬を、また咽喉の異物感
      には半夏厚朴湯をそれぞれ、エキス剤をつかってとっていきました。

      ほぼ。半年後には、更年期に伴い神経症状はなくなりました。

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  更年期などの、症状が交錯する病気は、その都度薬を変えていく
  必要があります 


 

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更年期障害

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

 54歳の女性会社員。

4年ほど前から生理が不順に。半年を最後に全く生理がなくなり、その頃から体調が
がおかしくなりだした。

 初めに原因不明の倦怠感がおこり、感情の起伏が激しく、自分で制御しにくくなり
 ました。神経科で更年期障害といわれ、通院治療をするが、安定剤が合わないの
 か、眠いだけで効果がなく、すぐに中止。また、ホルモン治療をすすめられました
 が、薬が怖いので、止めてもらうようにしているうちに、体が熱っぽくなり、1日何回
 も頭が火照るようになりました。


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本人の体格は小柄・中肉で、顔色は普通。ややイライラした話し方です。大小便は普通

 自覚症状は、1日2・3回、ふらふらするような熱っぽさが30分~1時間あり、顔面が火
          照って紅くなります。
          時に、うつ状態になり、気分が落ち込んだり、逆にイライラ感が強くなる
          寝付きがあるく、夜半の目が覚める。


疎肝解うつ作用のある柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)を1にち2回。煎じ薬で服用する。

1ヶ月後、ふらふらする熱っぽさや不眠傾向は改善されましたが、イライラすると後頭部
に痛みを感じるようなりました。

 この状態に閉症の頭痛に使う牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)を、のぼせて頭痛の
 有る時に頓服し、柴胡疎肝湯を継続服用してもらう。

状態は1進1退しながら、少しづつ症状は改善し、半年後には自覚症状はなくなりました。 

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漢方薬のほうが、ホルモン療法より安全で確実に効果をあげます。

 

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