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健康トピックス 「自律神経失調症」

自律神経の失調で、それによる症状がよく起きる場所に、胃腸があります。



5年以上も、前から肩こり(背中のこり)・頭りで、胃腸科を含め、いろいろな治療(針・灸・マッサージ)をしてきたOLさん。


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常に、頭が重たい、鈍痛がする。左の背中が張ってつらい。冷え症。常に便秘で、いろいろな便秘薬を試している。睡眠は眠りが浅く、夜半の物音に敏感で、すぐ目が覚め

てしまう。食欲はあまりなく、ごはんは半膳も食べれば、もう食べられない。ひるも眠くてたまらない。横になったらすぐ寝てしまう。:(

レントゲンを含む検査に、異常はみられない。やや貧血ぎみなのと、血圧が低めであることくらい。f(--;

直接の原因はわからないが、とにかく気虚による自律神経失調状態であることは明白なので、脾虚(胃腸機能の低下)を改善する大建中湯(だいけんちゅうとう)を煎薬にし

て、お腹を温めることにした。途中、お腹の張りを訴えたため、さらに小建中湯((しょうけんちゅうとう)を、加えて中建中湯として、続けること、3ヶ月、徐々に症状は改善さ

れ、半年の服用で、体重も5kg増えて、元気になり、廃薬した。:)

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 長く患った自律神経失調の症状も、漢方薬と状態が合うと、早く効果がでるようです。

 

>術後の腸運動障害。

  本来の病気は良くなったにもかかわらず、手術後に別の病気が
  起こしてしまうことがあります。こんな時には漢方薬が・・・・

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60歳の主婦。

   2年前に胆嚢炎の診断で胆嚢を切除することになった。術後しばらく
   してから、軟便、下痢で悩まされることになった。諸検査には異常が

   なく、おかゆで過ごす事が多くなり。ビオフェルミンなども菌製剤で
   効果なく、自家製の白菜漬けだと、便はよくなることがあるとのこと

   家で漬けた漬物の乳酸菌のほうが、強力なのかもしれません。しか
   しそれも、しばらくすると効果がなくなり、以前自律神経の失調で困

   った時に、漢方薬でよくなった事を思いだし、相談に来局される。

     まずは、とにかく常に軟便状態で、スルメなどを食べたら
     水写便になり、しばらくはお粥を食べてもとの状態もどす
   
     ことになり。常に食事内容には気を使うことに神経がいって
     お腹が冷えていて、軽い張りを常に感じている。(TT)

   以上の状態に柴胡桂枝湯加芍薬、を蠕動不安・腹張・不安神経を
   目標にエキス剤にて、飲んでもらった。

     症状と漢方薬の適応があたったのか、5日後には軟便はなくなり

     正常の硬さの便が2年ぶりにでたと、電話をもらう。
;v)

 

自律神経失調症

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

45歳の主婦。

2年前に、引っ越しをしてから、その疲れからか、

   身体動揺感

   めまい

   動悸
 
   肩こり

      に悩まされるようになりました。

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自律神経失調症などと診断され、
主に精神安定剤で治療をしま
したが、服用後に、一時てきに
楽になるだけで、症状は一進
一退を繰り返していました。

本人の体格は、長身・痩せ形。
性格は行動的で、言語も明瞭。
一見病人にはみえません。



 
 普段、家事などをしている時は、症状は出ませんが、買い物な
 どで外出し、外の空気に触れるとたちまち、 身体動揺感、めま
 い・が起こる。また塗料系のにおいをかぐと前記症状に、喘鳴
 を伴う呼吸困難になり、家族に迎えにきてもらうことも、しばし
 ばあるとのこと。


そこで、安神補血作用のある

 桂枝加竜骨牡蠣(けいしかりゅうこつぼれいとう)を基本とし。 

疲れてイライラ感が激しいときには

 加味逍遥散、香蘇散 を併用し

極度の食欲低下が起こった時には

 柴芍六君子湯で胃の神経を鎮めて、食欲を出しました。

   服用。1年ほどで、塗料の臭いがある新築の家屋などに入らな
   ければ、めまい、動揺感、動悸は起こらなくなり、普通の生活
   ができるようになりました。

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  煩雑に漢方薬を症状に合わせて、使うことで効果を上げることもあります。


    

 

36歳の主婦。

3年前に3人目を出産して以来、血圧が高く、耳鳴り・眩暈を起こして入院
しました。退院後も体の調子が思わしくなく、家事もできずに、ほとんど家
で横になって過ごしていました。その後に神経内科で自律神経失調症と診断
されて、治療を続けていたが、飲んでいる薬の副作用が怖くなり来局。

 本人の体格は、小柄でやや肥満体。薬のためか顔色が悪く、言葉にも力があ
りません。食欲はあまりないとのこと。舌は暗紫いろで歯痕があります。便通
は2~3日に1回の兎糞便が、尿は1日に5・6回。生理周期は長く、40日~50日間
隔です。


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 症状は  1)フラフラした身体の動揺感が常
         にある。
        2)咽喉がふさがる感じ
        3)右胸部の動悸・不安感
        4)腰痛


  以上の症状が次々にでてくるので、寝込むことが多いようです。


       そこで、女性の神経症の代表薬の

        加味逍遥散(かみしょうようさん)

        咽喉部不快感に使う

        半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

            
          合方し、エキス剤で服用。

  また、定期てきに、体を動かし、無理に睡眠薬で眠るようなことは
  やめさせた。


3週間後には、自覚症状は半減し、睡眠薬は不要のなり、さらに積極的に外出
運動を心懸けたところ、3ヶ月後には、実家に預けていた子供を引き取り、家事
こなせるようになりました。

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  漢方薬の服用だけでなく、運動や気の発散を同時に取り入れることで、
  早く効果を上げることができます。


 

牛黄の効果3

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

つい最近、変わった牛黄に使い方で効果ありました。

55歳の会社員。

仕事のストレス?から、倦怠感・眩暈・集中力欠如・精力減退で、受診するも検査ではどこも、悪いところは見つからない。そこで、安定剤をもらい、服用しているが、今ひとつはっきり効果が出ない。

 上記症状のはかに、

   のぼせ・いらいら・不眠・手足のほてりなど訴える。

 これは明らかに、中医学でいう陰虚で、自律神経系の過亢進と考え、補陰薬の

  知柏六味丸を基本にして、強心・鎮静薬の牛黄を併用して、倦怠感・眩暈・集中

  力欠如の症状をとることにした。

    まずは、4日ほどで、上記症状はとれたので、その後は知柏六味丸(ちばくろ

    くみがん)のみを続けて服用しつづけたところ、陰虚の症状であるのぼせ・いら

    いら・不眠・手足のほてりは、2ヶ月後には、なくなり、やめていたゴルフもでき

    るようになった。


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