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こんにちは。名古屋で40℃突破のニュース。暑いというより熱い。沖縄に避暑へ行く時代になったのかもしれません。
連日の猛暑で体は知らず知らずのうちに悲鳴を上げている可能性も(**!)

今当店売れ筋の「ナツメ」。栄養価が高い上に腹持ちもよく、ダイエットに、貧血に、夏バテに、女子の心強い味方アップ矢印
もちろん老若男女どなたも召し上がれます。

あなたも「ナツメ女子」デビューしてみませんか!

ちなみに、お客様で、家庭科の課題とのことで「忍者食」を作るために生薬を買って行かれた方がいました。
調べてみると、「兵糧丸」というのがありました。内容は、もち米、うるち米、蓮肉(ハスの種子)、山薬(ヤマイモ)、桂心(ニッキ)、ヨクイニン(ハトムギ)、朝鮮人参、氷砂糖。これらを粉砕して煮詰め、丸く成形して団子にするそうです。栄養価が高く、腹持ちもよさそうです。
他にも「水渇丸」といって、麦門冬、梅干しの果肉、氷砂糖を食べて、口の渇きやのどの痛みを癒やしたそうです。
精進料理ではないけれど、体に必要なエッセンスが詰まっていて興味深い:)動くハート

「忍者」デビューしてみませんか!(笑)

やまない雨はないように、夏も終わりを迎えます。無事に乗りきりましょう!ハート

こんにちは。茹(う)だる暑さが続いていますね(**!)
東洋思想では「心身一如」とあるように、体の不調から心の不調をきたすこともあるので、汗をかいたら休むなどして早めの対策を心がけましょう。暑さによるダメージは思いの外手強いです。。夏場の体力回復、ダイエットに「なつめ」がオススメです!ドライフルーツとしてそのまま召し上がれます動くハート小分け販売も行っております。

まだまだ解明されていないことも多い体の仕組みについて、漢方的な視点は面白いです。例えば、紀元前の漢方の薬方書である傷寒論(しょうかんろん)には、「胸脇苦満(きょうきょうくまん、胸や脇の辺りが張って苦しい感じ)」「心下痞硬(しんかひこう、心臓の下側がつかえて硬くなること)」などの言葉が出てきます。

現代医学では、内臓に異常があると、それに繋がる神経反射によって、体壁の筋肉が収縮して硬くなったり、皮膚の痛みとなって現れることが分かっています。つまり、胸や脇が硬くなるのは「肝臓」の不調、心臓の下側が硬くなるのは「胃」の不調であり、肝臓の神経は右肩の皮膚に繋がっているので、肝臓の不調から右肩が痛むこともあります。実際に感覚が生じるのは、内臓ではなく、周辺の筋肉(体壁)や神経と繋がっている皮膚です。科学技術が一切ない時代の医療人、恐るべしです(笑)

また、東洋医学では胃腸と肝臓は密接に関わりがあるとされています。肝臓ではホルモン代謝が行われているので、生理前後に不調がある方は、胃や肝臓の不調の可能性もあります。

胸や脇、胃の辺りが硬くなっていないかチェックしてみましょう!なかなか改善されない不調に漢方薬を試してみるのもいいかもしれません。お気軽にご相談下さい。

こんにちは。暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ジメジメした中にも日本の夏らしさを感じられるようになりました。

日本の四季を細かく六つずつに分けた「二十四節気」では、7/23~8/6頃を「大暑」と呼びます。
真夏日や熱帯夜が始まるこの頃には、青森ねぶたや秋田竿燈まつりなどの東北地方のお祭りも行われます。

年に4回ある土用(各季節の変わり目の時期)の中では最も重要で、方角でいえば真ん中にあたります。
人間の真ん中は胃腸です。夏の疲れがで出て、胃腸に病症が起きやすいので、食材などを見直すといいかもしれません。トマトや玉ねぎなどはオススメです。

冷房で冷えた場合は、スパイス(シナモンや生姜など)やハーブティーなどで体を温めたり、疲れが溜まった場合は、水分・睡眠は摂れているか、呼吸が浅くなっていないかなどをチェックしてみましょう。

食欲不振、冷房による冷え、夏の疲れには、ぜひ漢方薬を試してみて下さい!
いつでもお気軽に相談下さい

こんにちは:)ジメジメとした梅雨の季節、皆様いかがお過ごしですか。

ワールドカップ真っ只中、「寝不足ジャパン」ということで(笑)、今回は不眠についてお伝えします。
中医学では、「神明を主(つかさど)る」臓である「心」の働きが乱れるために、不眠が生じるとされています。
具体的には、体を構成する気血水の不足から、体の中心部に熱が潜伏してしまう状態です。

実際に、身体は深部体温が下がることにより眠れる仕組みになっています。

漢方では、体に溜まった不要な水を流してあげることで潤いを取り戻したり、陰血(体液)を潤したり、冷ましたりすることで眠りをもたらします。

方剤では、潤す効果の最も高い「天王補心丹」、不要な水を流す効果の高い「温胆湯」、その中間にあたる「帰脾湯」などがあります。
その他にも、生薬には「安神作用」のあるものが多くあるので、煎じ薬で飲んでいただくのもいいかと思います。

まずは、気軽にご相談下さい:)動くハート

こんにちは。爽やかな初夏の陽気が続いていますね:)

先日ケシの花を観に行って来ましたアップ矢印小平市にある東京都薬用植物園にて、「植えてはいけないケシ」の栽培が行われています。麻薬(モルヒネ等)の原料になるアヘンという乳汁が採れる植物です。一般公開は年に一度、開花時期の5月前半のみのようです。

アヘンの採れない種類も含めて、ケシ科の植物は「ポピー」と呼ばれています。こちらの方が有名かもしれませんね。

道端に生えている「ヒナゲシ」にも別名があり、「虞美人草(ぐびじんそう)」と言います。中国史に出てくる項羽という武将が、のちに漢を作った劉邦と争い、項羽は劉邦に負けて追い詰められた時に詩を詠みます。その詩に合わせて虞という愛人が舞いました。その舞の後に彼女は自害します。虞は項羽の足手まといになるようなら死んだほうが良いと考えて自害したと言われています。彼女を葬った墓に赤い花が咲いたという伝説が虞美人草と呼ばれる由来のようです。

ジブリ映画「コクリコ坂」の「コクリコ」もひなげしのフランス語名です。ちなみに花言葉は「恋の予感」「思いやり」ハートなど。国を越えて色々な意味が込められた花のようですね。中国にはブルーポピーの群生地があるようなので、生きている間に一度お目にかかりたいものです(-o-)

人生には色んなことがふりかかってきますが、風に揺れる植物のように、どっしりと、穏やかに構えていたいですね!

体のちょっとした不調、お早めにご相談ください。漢方で免疫を高め、内側から整えていきましょう動くハート


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