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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

不眠は辛いものです。私共の経験では自律神経の乱れが多くの場合関係します。 
例えば新入社員で不慣れのことが多く周囲に気を使い神経疲労した結果不眠が始まります。
人によっても違います。1年ぐらいで始まる人我慢していて5年ぐらい頃よりは始まる人様々です。
私共では この不眠の症状によって漢方薬を使い分けしています。 
元々頑張る方に多く引っ越しして周囲の環境が気になってなる方 更年期も重なってなる方
中間管理職になり部下にも気配りしてストレスがたまり不眠になる方 気候の急変でなる方
 など様々です。
私共の経験では元来上昇志向の傾向が多くある方にみうけられます

 寝つきが悪い方の不眠

 寝てもすぐ目が覚めてしまう方 眠りが浅い方

 少しやせ型の方で疲れると余計に眠れない方

 など漢方薬はこの三つのタイプで分けています 更にこれらのタイプの重なり等によっても変えています。

 今日は 更年期障害でご相談の多い 冷えとのぼせについて漢方的な考え方を書きます。 
 漢方では気を考慮に入れて考えます。 この気が体を温める作用をします。
 気の不足が冷えになり多いと熱になります。この気が失調して体の上部に偏在すると顔がのぼせて下部に少ないと冷えとなります。

この冷えとのぼせを一緒に治すには気の失調を治すことが大切です。

夏の養生の基本は、まず暑さから身体を守ることです。汗をかくと体内の水分やミネラルと一緒にエネルギー(気)も失われます。すると、倦怠感・食欲不振・めまいや立ちくらみ等といった不調が起こりやすくなります。夏は高温多湿な気子なので、特に暑さ+湿気+冷気に注意して夏バテや熱中症にならないように気をつけましょうね。以下夏の元気を邪魔する原因と予防養生法を参考に、身体へプラスになることを増やして、マイナスになることを減らしましょうね。

<夏の元気を邪魔する原因>

暑さ、湿気、エアコンの冷気、過労、ストレス、冷え、睡眠不足、食欲不振、栄養不足、水分過不足、ミネラル不足、運動過不足、過度な飲酒、喫煙、自律神経の乱れ、冷たい飲食物の摂りすぎ、あっさりとした食事など

<夏の元気に向けての予防養生法>

①無理せずにのんびり過ごすこと→余裕のあるスケジュールを組みましょう

②遅く寝ても早く起きること(遅寝早起)→最低6時間は寝るようにしましょう(23~5時)

③適度に体を動かしましょう→なるべく炎天下は避けて、無理のない運動を心がけましょう

④冷たい飲食物をたくさん摂りすぎないこと→特に夕方以降のアイスクリーム、氷入りの飲み物に注意しましょう

⑤食事はよく噛んで食べましょう→体調によって、熱を冷ますもの、湿気をとるもの、身体を潤すものを摂りましょう

⑥夏の元気を応援してくれるものを飲むこと→是非当店にてご相談下さい

不安神経症、パニック障害を起こされる方は、
不眠も併せて起きる方が多く、
このような時は、漢方薬も変わります。

また、激しいと動悸を伴います。
気の上昇と心の症状ですので、
これも人に依って漢方薬を変えます。

フラツキも気の上昇と肝の失調から起こります。
パニック障害などで不安感が強いと
フラつくことが不安となり、
その結果、少々のことで
体がフラつく症状が現れます。

また、回転性のめまいを訴えられる方もいますが、
これは体の中の余分な湿(水毒)がめまいを
起こすこともあります。

充分にお話を伺って、薬を選んでいます。

あるアイドルの方が
パニック障害であるとの報道がありました。

私どもは、50年以上前より
パニック障害の漢方療法を行っております。

当時は、不安神経症、心臓神経症、自律神経失調症
という表現の方が多かったと存じます。

原因は、予期不安になります。
「~なったら、~なってしまう、どうしよう」
と不安になります。

一番多いのは、閉じ込められた所でなります。
例えば、電車の中、高速道路(混雑している)、飛行機の中など。
自分からは、すぐその場から動けない様な場所です。
閉所で起きます。

多い症状では、胸苦しい、息苦しい、動悸などです。
また、フラフラ感、喉の違和感、詰まった感じ等もあります。

漢方では、胸苦しい、息苦しいは、肝の失調と考えます。
これが長く続くと、心に及んで
動悸、不眠へとつながります。