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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

第3回目
前回お話した【湿邪困脾】にはどんな漢方薬が良いのでしょう?
まず余分な【湿】を取り【脾】の機能を改善する。【健脾利湿】の「茯苓・白朮」
【湿】を取る【芳香化湿】の「厚朴・蒼朮」などを使用します。

よく知られている処方としては、「加味平胃散」や「五苓散」などがあります。

漢方薬は症状だけではなく、症状と身体全体の様子などを併せて使用する漢方薬を選びます。
つらい症状で漢方薬をお考えの方は、ぜびご相談下さい。

今回は梅雨時の漢方 第2回目です

漢方で梅雨時の体調の不良の原因の一つとして【湿邪】が挙げられます。
そして、【脾】を健やかに保つことが大切な時期です。
「脾は湿を憎む」という言葉がある様に、脾は湿の影響を大変受けやすいのです。
脾が湿の影響を受けて機能が失調した状態を【湿邪困脾】といいます。
【脾】は西洋医学では消化吸収するとされる胃や腸などを指し、漢方では【脾】は【気】の源となる【精】を作る重要な働きを担っていると考えます。
【脾】の機能が失調すると「元気が出ない・食欲が出ない・身体がだるい重い・胃がもたれる・お腹の調子が悪い」などの症状がでるのです。

梅雨のイライラを和ませて頂こうと、店内の装飾も衣替えしました。
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いよいよ梅雨に入り湿気が身体にまとわり付き、体がだるい・重いと感じる事が増えました。
皆様は如何ですか?
今回より数回に分け梅雨時の体調について漢方に見ていきたいと思います。

第1回目
「土用の丑の日に鰻を食べて元気をつける」と云うのはよく知られていますが、これは平賀源内が考えたといわれているそうです。
漢方の陰陽五行説に置き換えて「土用」を考えると、木(春)火(夏)土(長夏(日本の梅雨))金(秋)水(冬)の【長夏(梅雨)】=【土】に当たる季節になります。ここから梅雨の時期が土用と云われるのでしょう。
そして、滋養強壮の為に「うなぎ」を食べ体調不良を予防しようという事ですね。
それから、この湿邪の時期は「甘いもの・脂っこいもの・冷たいもの」のとり過ぎに注意しましょう。

今回は、新しく取り扱いを始めた商品を2点ご紹介します。

①弘真胃腸薬
  あかぶくろ胃腸薬本舗と言えば、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
  以前より良く効く胃腸薬として人気があります。

  胃もたれ・むねやけ・胃の不快感・腹部膨満感などの方におススメです。
  また、「気」を巡らせたり「気」を下げたりする効果のある生薬配合されていますので、ストレスによる胃の不調の方もお試しになってはいかがですか?

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②新大草延寿丸
  こちらは「便秘薬」として、人気のお薬です。
  「色々な便秘薬を試したけれど・・・」と、いう方に一度お試し頂きたい商品です。

どちらもお客様のご要望により、取り扱いを始めた商品です