不安神経症、パニック障害を起こされる方は、
不眠も併せて起きる方が多く、
このような時は、漢方薬も変わります。
また、激しいと動悸を伴います。
気の上昇と心の症状ですので、
これも人に依って漢方薬を変えます。
フラツキも気の上昇と肝の失調から起こります。
パニック障害などで不安感が強いと
フラつくことが不安となり、
その結果、少々のことで
体がフラつく症状が現れます。
また、回転性のめまいを訴えられる方もいますが、
これは体の中の余分な湿(水毒)がめまいを
起こすこともあります。
充分にお話を伺って、薬を選んでいます。
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更新日: 2021/04/07 |
あるアイドルの方が
パニック障害であるとの報道がありました。 私どもは、50年以上前より パニック障害の漢方療法を行っております。 当時は、不安神経症、心臓神経症、自律神経失調症 という表現の方が多かったと存じます。 原因は、予期不安になります。 「~なったら、~なってしまう、どうしよう」 と不安になります。 一番多いのは、閉じ込められた所でなります。 例えば、電車の中、高速道路(混雑している)、飛行機の中など。 自分からは、すぐその場から動けない様な場所です。 閉所で起きます。 多い症状では、胸苦しい、息苦しい、動悸などです。 また、フラフラ感、喉の違和感、詰まった感じ等もあります。 漢方では、胸苦しい、息苦しいは、肝の失調と考えます。 これが長く続くと、心に及んで 動悸、不眠へとつながります。 |
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更新日: 2021/04/02 |
当店では、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) で来店される方もいらっしゃいます。 低用量ピルを服用されている方でした。 妊娠を希望され、 ピルをやめて漢方薬を服用したいとの事でした。 元々、生理痛が激しく、 PMS(生理前症候群)もあったので、 ピルを服用されていました。 「漢方薬を服用して、 生理痛もなくなり、生理も40日位で来潮しました。 PMSも減り、体調が良くなっています。」 と、嬉しいご報告を頂きました。 |
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更新日: 2020/11/17 |
最近、不妊症(妊活)で
漢方薬を求められる方が、多くみられます。 生理痛があり、生理前の月経前症候群(PMS) がある方も多くみられます。 多くの方は、舌を診ると、暗紅色の方が多く、 舌裏の血管にも怒張(舌裏の静脈が浮き出ている状態) がみられます。 私共の経験から、 活血剤(桃仁、紅花等が入っている漢方薬)と 疎肝理気薬(柴胡、芍薬等が入っている漢方薬) を組み合わせて作っています。 早い方ですと、1-2カ月で妊娠される方もいます。 妊娠してからは、 安胎を目的にした漢方薬に変えています。 4-6カ月位になれば、安定期に入りますので、 それまでを目安に服用して頂いています。 |
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更新日: 2020/11/11 |