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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

心の症状は、主に不安、動悸、めまい、不眠種々あります。
今回は、不安についてお話しいたします。

この場合、私共の経験から、疏肝理気薬と
心を養う、養心安神剤を中心に使います。

疏肝理気には、柴胡、芍薬、枳実など、
安神には、人参、竜骨、牡蠣、などの
漢方薬を使います。

これらの漢方薬を使うことで、
不安感が徐々に取り除かれていきます。

引き続き、次回から動悸、胸の圧迫感、不眠
についてお話させていただきます。

心と脳の関係は、
漢方では、肝と心の関係を指します。

肝の働きを良くして、心を養うことによって、
身体全体の働きを良くしていきます。
しかし、これは一人一人方法が違います。

そのことについては、また次回お話いたします。

いこの間BSのある番組を見ました。
その内容は、

心が感じたことが、脳の扁桃体に伝わり、
その後副腎が刺激されて
ストレスホルモンを放出する。
ここをクリアにすると、
健康につながるというものでした。

心臓疾患、脳血管障害、がん
(免疫担当細胞がストレスによって、
その機能が損なわれると、その結果、
がん細胞が増殖する)
これらの事は、心と脳の関係の結果おこる事です。

次回は、このことを漢方的に説明致します。

今回から、また肝についてお話します。

自律神経が、色々な所で取り沙汰されています。
最近話題になっている、”血圧サージ”も
何らかの要因で、自律神経が乱れることにより
起こると言われています。

しかし、私はこれは、心と脳の関係だと考えます。
心で感じたものが、それが脳に伝わり、
アドレナリンが放出し血圧が上がるのだと考えます。
これは、肝と心の関係です。

次回は、肝と心についてお話します。

前回お話したことから、

その季節にできた物を、
季節に合った食べ方で食す事が、
身体の陰陽のバランスを整える事に
つながるといわれています。

陽の季節には、陰の物を摂り、
陰の季節には、陽の物を摂るようにする事が、
養生の上で、大切になります。