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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

湿気の多い梅雨時は、脾が弱まりやすい季節となります。
脾は、湿を憎むといいます。湿には、内湿と外湿があり、
内湿は、冷たいものを食べたり飲んだりすると、体内で生まれる湿邪のことで、外湿は、外気の湿邪のことです。
この、内湿と外湿の邪が合わさると、脾を弱くさせ、食物の気を授かることができなくなり、気と津液が身体の中で作られなくなってしまいます。
このため、この時期は疲れやすく、だるい、むくむといった症状が現れやすくなります。

この時、用いられる漢方薬で、気を補うものに人参が、湿を除くものに白朮、半夏が良く使われます。
代表的な処方は、六君子湯になります。他にもありますが、それはまた次回にいたします。

関東地方も入梅し、すっかり梅雨らしい季節となりました。
陰陽五行説では『木火土金水』の『土』の時期にあたります。
また、暦の上では、夏の土用の時期です。

この時期は、湿気が多く脾が弱まりやすいため、脾を丈夫にするのが大切です。
漢方で言う、健脾利湿の考えが元になっている訳ではないと思いますが、
平賀源内が、夏の土用の丑の日に鰻を食べるようにキャッチコピーを考えたのは、
身体に精をつける意味では、理に適っているのかも知れません。

この時期、身体が重だるく、疲れやすいのは、脾の弱まりが原因です。
この時期を健康に過ごすためには、脾を丈夫にすることが大切です。
次回は、脾を丈夫にする方法についてお話したいと思います。

私共の薬局では、不妊症の治療には先ず、お血と気の失調を治すことから始めます。
そうした上で、気虚と腎虚を治し、不妊症を治療して行きます。
お血の症状は、主に生理痛、生理経血にレバー状の塊が混じる等があります。
こういった症状を訴える方には、子宮内膜症ぎみの方が多いように感じます。
先ずは、子宮の中をきれいにしてから、赤ちゃんを迎え入れるベッドを整えていく様に不妊治療を進めて行くのです。

最近、暑い日もあれば、涼しい日もあったりと、体調管理が難しいですね。
今回は、最近多い症例のご紹介です。
最近多い症例として、不妊症があります。不妊症には漢方薬が合うようです。
高齢の方でも、漢方薬を一回飲んだだけで妊娠に至る方もいらっしゃれば、若くても、時間のかかる方もいらっしゃいます。
漢方薬が効きやすい体質など、漢方薬が合う合わないがあると思われます。
多くは、粉薬一日分450~500円、煎じ薬一日分600円程でやっております。
粉薬と煎じ薬のどちらかを選んで頂きますが、最近は、忙しい方が多く、粉薬を選ばれる方が多いです。
その場合ですと、一か月分15,000円前後でやっております。
不妊症で、漢方薬を試してみたいと思われる方は、是非一度ご来店下さい。