いこの間BSのある番組を見ました。
その内容は、
心が感じたことが、脳の扁桃体に伝わり、
その後副腎が刺激されて
ストレスホルモンを放出する。
ここをクリアにすると、
健康につながるというものでした。
心臓疾患、脳血管障害、がん
(免疫担当細胞がストレスによって、
その機能が損なわれると、その結果、
がん細胞が増殖する)
これらの事は、心と脳の関係の結果おこる事です。
次回は、このことを漢方的に説明致します。
今回から、また肝についてお話します。
自律神経が、色々な所で取り沙汰されています。 最近話題になっている、”血圧サージ”も 何らかの要因で、自律神経が乱れることにより 起こると言われています。 しかし、私はこれは、心と脳の関係だと考えます。 心で感じたものが、それが脳に伝わり、 アドレナリンが放出し血圧が上がるのだと考えます。 これは、肝と心の関係です。 次回は、肝と心についてお話します。 |
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更新日: 2017/12/20 |
前回お話したことから、
その季節にできた物を、 季節に合った食べ方で食す事が、 身体の陰陽のバランスを整える事に つながるといわれています。 陽の季節には、陰の物を摂り、 陰の季節には、陽の物を摂るようにする事が、 養生の上で、大切になります。 |
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更新日: 2017/11/08 |
前回お話した通り、
食物には、陰又は陽の作用があります。 より陽性を高めるためには、塩を加え、 より陰性を高めるには、砂糖を加えます。 例えば、白菜は、 陽性のやや陰性寄りの作用があるのですが、 白菜を、ぬか漬けにすることで、 塩とぬかの持つ陽の力により、 陽の作用を高める事ができます。 |
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更新日: 2017/10/24 |