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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 042-464-2052漢方相談 上原薬局(東京都小平市)
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店舗紹介

お店の特徴や相談の多い分野、スタッフなど店舗をさらに詳しくご紹介します。

特徴

東西融合を目指した薬局です

上原薬局は保険調剤も行っている薬局です。
病院で治療を受けられているお客さまも、安心してご相談いただけます。

西洋医学にも東洋医学にもそれぞれ一長一短(メリット・デメリット)があります。
お客様のお困りの症状・体質を改善するお手伝いができるように、それぞれの視点からご提案しています。

相談の多い症状・分野

体力の低下、慢性疲労、気分がふさぎ込む、食欲不振、腰痛、関節痛、しびれ、冷え症、神経痛、足がつる、痔、月経痛、月経困難、月経不順、肩こり、頭痛 、咽頭不快、むくみ、めまい、耳鳴り、頻尿、のぼせ、喘息、アトピー、鼻炎、花粉症、免疫低下、動悸、イライラしやすい、不眠症、物忘れ、高血圧、糖尿病、脂質異常症など 様々な症状に対応いたします。まずは一度ご相談下さい。

相談の多い症状・分野

冷え症

古くから『冷えは万病の元』と言われますが、身体の冷えが原因として現れる症状には、肩こり、頭痛、消化器症状、月経不順、月経痛、月経困難、痔、頻尿、むくみ、肌荒れ、乾燥肌、膀胱炎、腰痛、手足のしびれ、神経痛、慢性疲労感、免疫力低下などがあげられます。

冷えは漢方の得意分野です。内側から温め、冷えを取り除き、自律神経の働きやホルモンバランスを整え、新陳代謝を活性化し、水分の巡り・代謝を改善し、全身の血行を改善することで冷え症の体質は改善されます。

◎冷え症には、利水(水分代謝改善)作用を持つ、以下のような生薬を含む処方が用いられます。
茯苓 白朮 沢瀉 蒼朮 猪苓 防己 黄耆 麻黄 など

◎また血液循環不良には、駆瘀血・活血(血の巡りの改善)には、以下のような生薬を含む処方が用いられます。
当帰 川芎 紅藍花 土瓜根 桃仁 牡丹皮 地黄 地竜 香附子 牛膝 丹参 など

あわせて食事の改善(身体を温める陽性食材を摂取し、身体を冷やす陰性食事控える)、半身浴などの養生法もご説明しています。

月経困難症

月経困難症(月経痛)・子宮内膜症などで悩んでいる女性は少なくありません。
つらい症状の一時おさえに鎮痛薬を定期的に服用されている方も沢山いらっしゃいます。
また、ホルモン療法などの治療を受けることもあります。
鎮痛薬などの対症療法を続けても、根本的な治療(体質改善)にならないどころか、症状はかえってどんどんひどくなる場合もあります。

東洋医学では月経時に起きる下腹部痛、のぼせ、冷え、頭痛、目の周りの隈、肌のくすみ、経血に血塊が出るなどの原因は瘀血(血液の巡りの停滞)によるものと考えます。
血液の巡りを良くして、ホルモンバランスを整え、痛みの原因を根本から取り除くことで体質を改善する必要があります。

◎月経困難には駆瘀血・活血(血液の巡りを改善)作用を持つ、以下のような生薬を含む処方が用いられます。
当帰 川芎 紅藍花 土瓜根 桃仁 牡丹皮 地黄 地竜 香附子 牛膝 丹参 など

めまい・メニエール病

東洋医学では身体の3要素である気・血・水のバランス・巡りを大切にします。
この3要素が変調を起こすと症状として身体に現れます。

めまいの場合には水の停滞(リンパ液を含む体液代謝・循環不良)、血の循環不良、気の停滞・不足など多くが考えられます。

とくにメニエール病では西洋医学でも内耳のリンパ腔のリンパ水腫が原因であると言われるように、東洋医学でも水毒(水の停滞)が原因と考えます。

そのほか、西洋医学で内耳循環障害や内耳前庭神経炎と診断させるような場合には血の不調、神経の過緊張、ストレス、自律神経の失調が原因である場合には気の不調であると考えます。

◎水毒(体液代謝・循環が不良)が原因の場合には、以下のような利水作用のある生薬を含む処方が用いられます。
茯苓 白朮 沢瀉 蒼朮 猪苓 防己 黄耆 麻黄など

◎血液の循環不良である瘀血(おけつ)が原因の場合には、駆瘀血・活血(血液の巡りを改善)作用を持つ、以下のような生薬を含む処方が用いられます。
当帰 川芎 紅藍花 土瓜根 桃仁 牡丹皮 地黄 地竜 香附子 牛膝 丹参 など

◎気(エネルギー)の不足・循環不良(気虚・気滞)が原因である場合には、補気・利気作用のある、以下のような生薬を含む処方が用いられます。
陳皮 厚朴 大腹皮 香附子 縮砂 紫蘇葉 枳実 木香 丁字 人参 黄耆 藿香 など

更年期障害

男性でも女性でも迎える更年期、しかし更年期障害の症状を訴える方の多くは女性では?
女性は更年期に閉経という身体の大きな変化を迎えます。
この時に子宮・卵巣などの生殖器の機能が急激に低下します。
ホルモンのバランスも大きく変わることで身体に変調が現れるのが更年期障害です。

東洋医学では更年期障害の主な原因は瘀血と捉えます。
瘀血は更年期障害だけではなく、生理不順の女性にもしばしば見られます。
瘀血とは血液(ホルモンを含む)の流れが滞った状態です。

瘀血の3大症状は痛み・しこり・黒ずみ
顔面の紅潮、冷えのぼせ(首から上はのぼせ手足は冷たい)、色素沈着による皮膚のくすみ・黒ずみ、隈が出来やすい、静脈瘤、頭痛、肩こり、生理不順、生理痛(主に左下腹部)、イライラ感、不眠、痔疾患、視力低下などが挙げられます。

◎主として瘀血・活血(血液の巡りを改善)作用を持つ、以下のような生薬を含む処方が用いられます。
当帰 川芎 紅藍花 土瓜根 桃仁 牡丹皮 地黄 地竜 香附子 牛膝 丹参 など

また、気・血・水の3要素はどれか1つだけが不調・変調をきたすということは稀で、多くの場合同時に変調をきたします。

更年期障害で起こるその他の症状として

☆ 気滞の症状
 気分がふさぎ込む、頭痛、頭重感、喉や胸のつかえ感、息苦しさ、腹部膨満感、便秘など
 主に神経症状が現れます。

◎気滞の改善には、利気作用のある以下のような生薬を含む処方が用いられます。
陳皮 厚朴 大腹皮 香附子 縮砂 紫蘇葉 枳実 木香 丁字 人参 黄耆 藿香 など

☆ 水滞の症状
 身体の水のバランスが崩れ、めまい、むくみ、下痢、食欲不振、吐き気や嘔吐、多尿などの
 症状が現れます。

◎水滞の改善には、以下のような利水作用のある生薬を含む処方が用いられます。
茯苓 白朮 沢瀉 蒼朮 猪苓 防己 黄耆 麻黄など

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店内の様子

スタッフ紹介

上原 健嗣
管理薬剤師

上原 健嗣(うえはら けんじ)

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略 歴
明治薬科大学卒
漢方・生薬認定薬剤師
サプリメントアドバイザー
日本成人病予防協会認定健康管理士
上原薬局
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皆様のお越しを、おまちしております。