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健康トピックス

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2月3日は節分の日です。

節分の日といえば、小さい頃は「鬼は外、福は内」と言いながら、豆を投げて、年の数だけ豆をティッシュに包んで外に出て道が交差するところで豆を捨てて、後ろを振り向かずに走って帰った記憶があります。

ちなみに豆まきに使う豆は炒った豆だそうです。
生の豆をまいたときに拾い忘れた豆から芽が出ると縁起が悪いからだとか。
豆まきは子どもがやるイメージがありますが、本来は一家の長がやるものだそうです。
てことは一家の長が鬼の面をかぶって追い払われるというのは逆効果になりそうですね。

あと、イワシの頭を何かに突き刺して外に置いてた記憶があります。
これは、ニオイのきつい物やとがったものには魔除けの意味があるそうで、特にイワシのニオイは鬼には苦手らしく、そのニオイのせいで家に近寄れず、仮に近寄れたとしても柊の鋭い枝で鬼の目を突き刺して家の中に入れないんだとか。
ふと疑問に思うんですけど、鬼がイワシのニオイが苦手ってどこから来たんでしょうね?
鬼にアンケートでも取ったんでしょうか?
てか、そもそも鬼って何?
鬼に扮した人間が外に追いやられて、鬼を追い払ったってことになるのか?
どんなに完ぺきに鬼に変装しても人間ですから・・・人間を、しかも一家の主を鬼として追い出してどうする?
・・・て、こんなこと考えてたら昔からの風習はほとんど成り立ちませんね(笑)