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2023年12月2日(土)、当薬局にて、冷え対策セミナー
 冷えに負けないセルフケア(薬膳・お灸)を開催いたします。

冷え対策セミナー「冷えに負けないセルフケア(薬膳・お灸)」
▲ クリックで拡大表示


 日 時  : 2023年12月2日(土) 13:30~15:00
 会 場  : 神楽坂 漢方 有恒薬局
 定 員  : 6名さま(事前申制・先着順)
 参加費 : ¥2,000
        初回漢方相談または初回鍼灸施術でご利用いただける¥2,000チケット付

 お申し込み・お問合せは・・・
  お電話リンクメールリンクInstagram・DMリンク にて お気軽にご連絡ください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

朝晩が冷え込み、街路樹が色づき秋を感じる時期になりました。今年は例年と比べて温かいですが、11月8日は立冬で暦の上では秋が終わり冬が始まります。
感染症が流行する時期になりますので感染症予防について今回はお伝えしたいと思います。

【体の変化】
秋は空気が乾燥しているので鼻・喉・気管支の粘膜が乾燥し、潤いを保てずにバリア機能が低下します。その為、少しの刺激で呼吸器系の粘膜が炎症をおこし易くなり、鼻炎・咽痛・咳・喘息が悪化します。
また、朝晩の冷えにより皮膚呼吸が低下して呼吸器系に負担がかかりますので、呼吸器系の疾患のある方は注意が必要です。

冬は人間にとって休息の期間ですので活動量が減少し寒さに備えてエネルギーを蓄えるモードになっています。
また、厳しい寒さにより体自体の抵抗力が弱まり、更に空気の乾燥により鼻・喉・気管支の粘膜が乾燥し粘膜組織の潤いを保てずバリア機能が低下する為、インフルエンザなどの感染症に罹り易くなります。

【養生】
・冷えから体を守る為にしっかり髪を乾かして、首にタオルを巻いて寝る。
・乾燥から喉を守る為に加湿器を活用する。外出時はマスクを着用する。
・冷え症の方は腹巻きやレッグウォーマー・スカーフなどを活用し、
 首回り、手首、足首を温めると快適な冬を過ごせます。
・早く寝て遅く起きる生活をして体力を温存します。

【食養生】
・寒気を感じ、風邪っぽい時
①ネギ味噌の作り方
ネギのみじん切り、生姜のすりおろし、八丁味噌をお好みで混ぜ、熱湯を注いで飲むと体が温まり発汗します。発汗後は着替えましょう。

②ホットワインの作り方
オレンジジュース100ccに生姜10gシナモンスティック1本を入れて沸騰させ、赤ワイン100ccを追加して温めて飲む。
好みでハチミツを入れても美味しいです。体が内側から温まります。

・喉が痛い時
③大根あめの作り方
大根を角ぎりにしてビンに入れ、ハチミツもしくは水飴を大根が隠れるまで入れて3時間以上おく。出来上がったエキスをお湯で薄めて服用する。

認定薬剤師
国際中医師
国際薬膳管理師
津島哲平


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神楽坂 漢方 有恒薬局 小池 加能 著

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書店に無い時は、直接FAXでお申し込み下さい。 著者 小池 加能  


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