おうばく
オウバク(黄柏)は、ミカン科のキハダまたはシナキハダの樹皮を乾燥したものです。
漢方的には消炎、健胃、清熱、解毒などの効能があり、下痢、腹痛、黄疸、湿疹、腫れ物などに用いられています。
また、日本各地に黄柏を主成分とする家伝薬があり、胃腸薬として陀羅尼助(だらにすけ/奈良)、お百草(おひゃくそう/信州)、練熊(ねりくま/山陰)などが有名です。
効能・効果: | |
---|---|
生薬: | オ |
配合生薬: | |
提供: | |
更新日: | 2010年1月5日 |
きぐすり.com は、漢方薬、女性の健康、サプリメント、ハーブの情報を専門家がやさしく解説しています。
漢方薬には多くの種類があります。そしてそれらには様々な生薬が配合されています。
「漢方薬・生薬大辞典」では、漢方薬の処方と、漢方薬を構成する生薬を解説します。
おうばく
オウバク(黄柏)は、ミカン科のキハダまたはシナキハダの樹皮を乾燥したものです。
漢方的には消炎、健胃、清熱、解毒などの効能があり、下痢、腹痛、黄疸、湿疹、腫れ物などに用いられています。
また、日本各地に黄柏を主成分とする家伝薬があり、胃腸薬として陀羅尼助(だらにすけ/奈良)、お百草(おひゃくそう/信州)、練熊(ねりくま/山陰)などが有名です。
効能・効果: | |
---|---|
生薬: | オ |
配合生薬: | |
提供: | |
更新日: | 2010年1月5日 |
漢方薬に配合されている生薬の写真と解説。
気になる症状を五十音順に掲載。クリックするとその悩みに用いられる漢方薬が表示されます。