さいしん
サイシン(細辛)は、ウマノスズクサ科のケイリンサイシンまたはウスバサイシンの根や根茎を乾燥したものです。
漢方的には解表、止咳、止痛、温裏などの効能があり、感冒(かぜ)や喘息、頭痛、歯痛、神経痛などに用いられます。
また、サイシンは根が細く、口に含むと非常に辛いため、この名前が付けられたと言われています。
効能・効果: | |
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生薬: | サ |
配合生薬: | |
提供: | |
更新日: | 2010年3月1日 |
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漢方薬には多くの種類があります。そしてそれらには様々な生薬が配合されています。
「漢方薬・生薬大辞典」では、漢方薬の処方と、漢方薬を構成する生薬を解説します。
さいしん
サイシン(細辛)は、ウマノスズクサ科のケイリンサイシンまたはウスバサイシンの根や根茎を乾燥したものです。
漢方的には解表、止咳、止痛、温裏などの効能があり、感冒(かぜ)や喘息、頭痛、歯痛、神経痛などに用いられます。
また、サイシンは根が細く、口に含むと非常に辛いため、この名前が付けられたと言われています。
効能・効果: | |
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生薬: | サ |
配合生薬: | |
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更新日: | 2010年3月1日 |
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