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国内に1千万人を超える患者がいる割に、あまり知られていない
「慢性腎臓病(CKD)」。
近年、CKDが進行して透析療法を受ける人が増加していること、腎機能の低下が
脳卒中、心筋梗塞など心血管病の発症・進行を増加させることが明らかになり、
もっとも注意すべき病気という認識が高まっています。

腎臓は、内部の糸球体で血液中の老廃物を濾過し、尿をつくります。さらに赤血球の生成を促すホルモンをつくったり、血圧を一定に保ったりする役割もあります。
末期の腎不全になると、「透析」を生涯続けるか腎移植をするしかありません。
腎臓は機能がかなり低下しなければ疲れやむくみなどの自覚症状が現れないため、
気付いた時には手遅れということも少なくないといいます。
CKDは腎機能の低下が続く状態を指します。
しかし、初期に適切な治療をすれば、透析を避けられるか、透析導入を遅らせることができるのです。
CKDの主な原因は生活習慣病です。透析患者になる原因は、1990年代までは慢性糸球体腎炎が最も多かったのですが、治療法の確立で年々減り、
代わりに糖尿病性腎症がトップになりました。
血中に糖があふれて糸球体が傷む病気で、全体の4割強を占めます。
3番目に多い腎硬化症は高血圧や加齢が引き金になります。
CKDの重症度は、尿中のたんぱく量と、糸球体の機能を示す「GFR」の
二つでわかります。尿たんぱくは尿検査でわかり、GFRは血液中の
クレアチニンの値から算出できます。

腎臓をいたわる方法
① 風邪をひかない
⇒身体に侵入した病原体を迎え撃つ免疫の働き
が、間違って自分の腎臓を攻撃することで、風邪の
後に腎機能が以前より低下するケースがある
② たんぱく質を摂りすぎない
⇒老廃物が腎臓に負担をかける
③ タバコを吸わない
④ 塩分を控える
⑤ 酒を飲みすぎない
⑥ 疲れを溜めない⇒過労は腎機能を下げる


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