寝苦しい時期になりました。どうしても睡眠不足になりがちです。
日本人の睡眠時間は短く、6時間未満の人は 40%ほどあり、世界でも最低レベルといわれています。 できれば 7時間は必要ですが、同じ 7時間でも 24時~7時の睡眠と、 23時~6時の睡眠では睡眠の質が違ってくるので 寝入る時間も大切です。
実は“睡眠不足は万病の元”・・・肉体疲労のみならず、精神疲労の蓄積にもつながります。気になるのは、
免疫力の低下!・・・癌になりやすい(6時間睡眠の人は7時間睡眠の人の1.6倍)
風邪やウイルス感染を発症しやすい。(抗体の低下)
アレルギー症状の悪化(喘息・皮ふ炎・鼻炎)
熱中症になり易い(水分代謝の悪化)
精神疲労(脳疲労)・・・イライラ、集中力低下
うつ病 認知症になり易い
場合によって睡眠薬も必要ですが、できれば漢方薬による“自然な睡眠”がとれればいいですね。
漢方生薬の中には鎮静作用を有するものが有り、夜と昼のめりはりを整理し自然な睡眠を導いてくれます。体質により最適な漢方薬をお選びいたします。
ツイート |
更新日: 2021/07/12 |
いや~な湿気、湿度の時期になりました。
頭が重い、肩こり、不眠、寝汗(* 多汗症)、胃がだる重い! など気分まで重くなりがちです。 熱中症対策のため水分の補給も大切ですが、胃腸に負担がかかり、 食欲が無くなったり、お腹をこわす事(下痢)も多い時期です。 胃は脳と腸(大腸・小腸)の真ん中にあり両者をつなぐ大切な臓器です。 慢性疲労性症候群という病気がありますが、食欲不振など胃腸症状を 伴う事が多いです。 “食べることは、生きること” “食べる力は生きる力”です! 胃腸を整えることは、生命力を整えること! なんでも美味しくいただける胃腸! 実は美味しい! と感じた時は免疫力も上がっています! 胃腸の働きを強めることは、免疫力アップになり、コロナ対策にもつながります。 こんな時こそ 漢方薬のパワーで胃腸のパワーを取り戻しましょう。 * 多汗症・・・当店には評判の良いよく効く制汗薬・制汗剤ありますよ ぜひお試しください。 |
ツイート |
更新日: 2021/06/17 |
NHK朝ドラで「気象予報士」が取り上げられます。
大自然の気象(天候)が我々に与える影響は計り知れません。 最近“気象病”という文言が良く出てきます。 目には見えない気圧(低気圧)の変化により、体調不良を訴える方が お見えになります。気圧の変化により自律神経が乱れ ・頭痛 ・めまい ・疲労感 ・関節痛(腰痛、肩こり) ・不眠など あらわれる症状は人により様々ですが、女性に多いことがひとつの 特徴のようです。ということは、女性ホルモンが気象の影響を受けやすいのかも 知れません。気象病を改善するひとつの手がかりになりますね。 漢方薬の世界では女性の血症(更年期など)の改善に 「 古来より中国では「 健康と美容に欠かせない生薬として知られています。 当店では症状に応じて「 ぜひご相談くださいませ。 |
ツイート |
更新日: 2021/05/20 |
残念ながら、ウイルスに効く特効薬はありません。
もしウイルスの特効薬が発明されれば、癌もウイルスですから 癌の特効薬にもつながるでしょう。ノーベル賞ものですね。 ウイルスに対抗するには、人間の免疫を上げるしかありません。 我々を取り巻く環境、特に食生活の乱れやストレスは 免疫に悪い影響を与えます。 漢方薬には免疫を上げる薬草が沢山あります! 体質によって使い分けがありますので、ご相談くださいませ。 |
ツイート |
更新日: 2020/04/02 |
慢性のつら~い疲労(栄養剤を飲んでもすっきりしないダルさ)
・体が重い ・やる気が出ない ・ぼんやり ・集中できない ・不安イライラ ・物忘れ ・熟睡できない ・カチカチの肩こり、首こり ・慢性の頭痛 ・うつ などなど このような慢性的な不調は“ストレス”が原因かもしれません! ☆ストレス=気疲れ…気の疲れ(脳の疲れ) 漢方の世界では、この“気”の流れを重要視しています。 “気”がスムーズに流れてこそ自律神経のバランスが整います。 “気”の流れが滞ると体のアチコチで“気”の交通渋滞が発生し 上記の症状が現れます。 漢方のパワーで“気”の流れを調節し“元気”を取り戻しましょう。 ご相談ください。 |
ツイート |
更新日: 2018/01/26 |