このところ スーパーのフルーツコーナーにキウイがたくさん並ぶようになりました。
主産地は ニュージーランドで、形がニュージーランドの国鳥 キウィに似ていることから この名がつきました。
栄養タップリのフルーツで「栄養充足率スコア」は 15点で
バナナの2倍、みかん ブルーベリーの3倍もあります。
食物繊維が豊富で バナナの3本分!(大腸がよろこぶ成分)
ビタミンCは レモンの8個分!(風邪の予防、肌荒れに)
ビタミンEは リンゴ7個分!(血行促進)
カリウムも豊富で、ナトリウムの排出を促進しますので塩分過多の人には
うれしいミネラルです。
またキウイ特有の酵素があり(アクチニジン)、タンパク質の消化を促進するので
お肉を効率良くエネルギーに変えてくれます。
このように栄養価のたかい素晴らしいフルーツですが、
体を冷やす作用を併せ持つので、冷え性の方は食べ過ぎに注意しましょう。
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更新日: 2023/05/15 |
“目に青葉 山ほととぎす 初鰹” 有名な俳句にも登場する鰹ですが、
この時期 鰹を食べることは江戸っ子の粋とされていて人気の食材です。 鰹には赤血球の生成を助けるビタミンB12と鉄分がたっぷり含まれており 貧血気味の方におすすめです。 またオメガ脂肪酸であるDHA(脳の働き活性化)、EPA(血液サラサラ)も入っており 物忘れの予防によさそうです。 さらに筋肉や内臓の栄養源であるタンパク質も多く含まれ ビタミンB6、ビタミンDなど が摂取できるのも魅力です。 秋の戻り鰹は脂が乗っていますが、初鰹はサッパリしていて低カロリー高タンパクなの もうれしいですね。 鰹のタンパク質(アミノ酸)が主成分の医薬品「レバコール・S」という商品があり、 体質改善に取り組まれるお客さまにもおすすめしています。 〈ゴールデンウィーク期間の開局日〉 4月 29日(土) 休み 30日(日) 休み 5月 1日(月) 営業 2日(火) 営業 3日(水) 休み 4日(木) 休み 5日(金) 休み 6日(土) 営業 7日(日) 休み |
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更新日: 2023/04/24 |
花粉症にとって、つらい時期になりました。
今年は一時的に鼻水を止めるのではなく、根本的に鼻水の出ない体質改善に挑戦してみませんか。 本来 体内の水分は重力にそって上から下へ流れます。ところが鼻水は自然の流れに逆らって噴水のごとく下から上への逆流現象と考えられます。 この原因は、下半身の冷え症による“冷えのぼせ”も一因ですが体内の水分代謝の悪い方に起こる現象です。 漢方薬は血液循環を改善し、体を温めながら水分の流れも調節して鼻への逆流を抑えてくれます! また花粉やウイルスに襲われても“過敏に反応しない体力づくり(免疫力)”も大切です! 今こそ“元気の出る漢方薬”で免疫力をアップしましょう。 お気軽にご相談くださいませ。 |
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更新日: 2023/01/26 |
日本人は外国人に比べて肩こりが非常に多い民族だそうです。
日本人の肩こり現象は、日本特有の“縮み志向”が関連しているようです。例えば文学でいえば、大きな世界観を17文字の中に詰め込んだ俳句、大きな大自然を縮めた箱庭・盆栽、小さく“折りたたむ”技術(扇子・折りたたみ傘・ちょうちん)などは日本人の得意分野です。 また筋肉の使い方に於いても日本の鋸は手前に引き切り(外国の鋸は押し切り)。踊りや舞いをみると外国のダンスは手足を伸ばす動きに対して日本舞踊は外から内への動きが中心になっています。 国技の柔道・相撲は相手を引き付けて投げる技が中心ですが、 西洋のボクシングは手を伸ばす動きが中心。 筋肉を漢方の視点から見ると、伸ばす筋肉(伸筋)は「陽性」 縮める筋肉(屈筋)は「陰性」に なります。どうやら日本人は縮める陰性筋肉を多用する民族のようです。当然 肩の筋肉(僧帽筋)が収縮すれば肩こりとなります。 ふだんの生活においても陽性筋肉を使うことで肩こりの予防になりますし、精神面においても明るく陽気に暮らすには陽性筋肉を意識するといいかもしれませんね。(ストレス解消にも!?) 肩こりの漢方薬として葛根湯が有名ですが、症状により いろんな 漢方薬がありますのでご相談くださいませ。 |
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更新日: 2022/11/15 |