〇冬瓜(とうがん)
“食べるスポーツドリンク”とも言われ、体内のミネラルバランスを調節します。
腎臓での老廃物排出を助けます(利尿作用)
ビタミンCが豊富で、糖の吸収を抑えるサポニンも含まれています。
〇キノコ類
免疫調節に関わるβグルカンが豊富に含まれます(「霊芝」など)
*椎茸・・・・・・ メタボや生活習慣病に良いとされるエリタデニンが豊富
干しシイタケは、骨や歯をつくるビタミンDが生の30倍!
*えのき茸・・・ストレスや脳疲労を緩和するGABA(ギャバ)が豊富
ビタミンB1も豊富でキノコ類でトップクラス
*エリンギ・・・便通に関わる食物繊維がキノコの中でも特に豊富
〇巨峰・ピオーネ
その名の通りブドウ糖がメインで、脳のエネルギー源として最適
〇梨
体内のこもった熱を取り去り、咳を鎮めます
疲労回復の働きのあるアスパラギン酸も入っています。
〇秋刀魚(サンマ)
脳の活性化に良いとされるDHA
血流促進に良いとされるEPAが豊富
〇鮭(サケ)
サンマと同じくDHA、EPAが含まれ
さらに目のピント調節機能に良いとされるアスタキサンチンが入っています。
[ カテゴリー » Topics ]
ツイート |
更新日: 2023/09/01 |
〇パプリカ(赤ピーマン)
「ビタミンエース」と呼ばれるビタミンA、C、Eがそろって入っています。 特に美肌や風邪予防におすすめのビタミンCはトマトの5倍も入っています。 毛細血管を丈夫にするビタミンPも含まれています。 〇セロリ 香気成分(アピイン、セネリン)が含まれており、精神を落ち着かせる働きがあり、 イライラ・不安・頭痛・耳鳴りを和らげるといわれています。 〇ナス 熱中症対策に! 体を冷やす働きがあり、体のほてり・のぼせを抑えてくれます。 〇モロヘイヤ 古来より栄養価の高い野菜として有名! 各種ビタミンも豊富で特に免疫力にも かかわるβカロチンは野菜の中でもトップクラス。 “宮廷野菜”と呼ばれ、クレオパトラが美容と健康に好んでたべていたそうです。 〇鯉 “鯉のあらい”として店頭に並びます。古来より滋養強壮として知られており、 紀元前の漢方の書物に「赤小豆鯉魚湯」として紹介されています。 妊婦のむくみの改善や、母乳の出をよくする、産後の貧血を防ぐなどの 働きもあるため妊婦さんにはおすすめ。 〇ホタテ ホタテの貝柱は、高タンパク低カロリーなのでダイエットのタンパク源としておすすめ。 タウリンも豊富なので、肝臓の働きを活発にし、コレステロールや中性脂肪を減らし 血圧を安定に保つ効果も期待できます。鉄分、亜鉛も入っています。 |
ツイート |
更新日: 2023/08/17 |
夏バテ(熱中症)の予防には、やはり毎日の食養生が基本です。
〇烏賊(イカ) 高タンパクでありながら低脂肪、低カロリーですので肥満・高脂血症・糖尿病が 気になる方におすすめ タウリンが豊富で血中コレステロール、中性脂肪を安定させる事が期待できます。 〇シジミ イカと同じくタウリンが豊富。ビタミンB12・鉄分も豊富でレバーにも匹敵します。 貧血気味な方にうれしい食材。 メチオニン(必須アミノ酸)が肝臓の働きを助けてくれます。 〇枝豆 シジミと同じくメチオニンが豊富でアルコールの分解を助けてくれるので ビールのおつまみに最適ですね。 〇ウリ科(きゅうり、スイカ、カボチャ) それぞれにシトルリンというアミノ酸が入っており、脳や筋肉への血流促進が 期待できるので、脳疲労や筋肉疲労が和らぎます。 特にカボチャにはβカロテンが豊富で(ピーマンの10倍!トマトの8倍!) 皮ふ粘膜を丈夫にしたり、免疫力アップにもつながります。 〇キクラゲ(木耳) 薬膳料理の定番食材です。 βグルカンが豊富で肺系に働き、皮ふ粘膜を潤し、風邪予防や アレルギー体質におすすめ この時期は“生”が売られています。 「美味しい!」と感じた時、免疫力が上がると言われています。 いろんな食材を組み合わせて、楽しく料理ができるといいですね! |
ツイート |
更新日: 2023/07/14 |
このところ スーパーのフルーツコーナーにキウイがたくさん並ぶようになりました。
主産地は ニュージーランドで、形がニュージーランドの国鳥 キウィに似ていることから この名がつきました。 栄養タップリのフルーツで「栄養充足率スコア」は 15点で バナナの2倍、みかん ブルーベリーの3倍もあります。 食物繊維が豊富で バナナの3本分!(大腸がよろこぶ成分) ビタミンCは レモンの8個分!(風邪の予防、肌荒れに) ビタミンEは リンゴ7個分!(血行促進) カリウムも豊富で、ナトリウムの排出を促進しますので塩分過多の人には うれしいミネラルです。 またキウイ特有の酵素があり(アクチニジン)、タンパク質の消化を促進するので お肉を効率良くエネルギーに変えてくれます。 このように栄養価のたかい素晴らしいフルーツですが、 体を冷やす作用を併せ持つので、冷え性の方は食べ過ぎに注意しましょう。 |
ツイート |
更新日: 2023/05/15 |