何か問題行動を持つ人は、自己表現がうまくできないものです
その意味において「しゃべり」にさせることが大切です。
「さらっ」と話題を振ってみて乗ってこなければ撤退ですが、
「乗って」来た場合は「ふんふん」と受けて、できるだけしゃべらせて
会話の主導権を取る事に快感を覚えさせることが肝要です。

また、話しづらい事を本人に伝えないといけない時は、
タイミングをみて事実のみを報告する事です。
ここに、親やサポーターの考えや気持ちを持ち込んではいけません。

そして、どんな些細な事でも本人の事を「見直した!」と思える事が大事です。
親やサポーターは小さな喜びをかみしめるとともに、本人を「見直した」と
思う事で、その気持ちは敏感になっている本人にも伝わります。
誰もが信頼されたり褒められると自信になります。これが大きな力となるのです。

何か決断しないといけないような時、
親やサポーターはついつい「口出し」してしまいがちですが これはNG.
ぎりぎりまで「待つ」のが鉄則。
これから先、様々な判断や決断は本人がしていかないといけないものです。
本人が決断するには、思考力をつけるしかなく、
短絡的な考えではなく思慮深く考えられるように、しゃべらせて頭を活性化していくしかありません。
細かい事は基本的にどうでもよい事です。
本人が社会的に安定した考えができるように導く事です。

続く。

             

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元々、皮膚に湿疹ができて困っていた方。
漢方薬を服用し出してから湿疹は出なくなり、
中止すると また、ポツリポツリと出だすので継続してもらっていた。

ある日、血液検査をすると、
腎臓・前立腺の数値がグレーゾーンになっていて、
「癌も含めて近いうちに精密検査を検討しないと 」という事で相談を受けた。

そこで、血液検査などは継続して観察してもらうことにして、
漢方薬・免疫活性の期待して機能性食品スーパーオリマックス・ガン細胞のアポトーシスを狙って
機能性食品ニンニクレクチオと3つの併用をしてもらった。
3カ月後の血液検査、
ナント、PSA・クレアチニン・BUN すべてが下がって
担当医曰く、もう少し経過観察していきましょう となった。
大喜びで急いで報告してくださったので、詳しい数値は不明ですが、
併用で血液検査もうまくいき元気もモリモリなんだとか。
今後も継続予定です。

         

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