人はなかなか1人では生きていけない。
でも、煩わしい人間関係は嫌!
現在、人間関係のストレスにさらされている人も多いことでしょう。
「嫌な人」と関わると気分も優れず、
人生そのものが「どんより」してしまいますよね。
では、どう考え、どう対処するか?

まず、「嫌な人」とは?と考えれば、
その人を自分の感覚にマッチしたようにできず、
コントロール不能になることが、その本質となります。
つまり、
自分の考えや思い、価値観というものを侵害されるとしんどくなるのです。
逆に、共通の価値観で話ができると楽しいもの。
「わかり合える」というものがないとしんどいのです。
「わかり合えない価値観」を
押しつけられたり、決めつけられたりすると、しんどくなります。
「話せばわかる」なんて言いますけど、
互いの「共有できる常識」や「聞く耳を持つ」という姿勢がなければ成立しません。
一方的な「話せばわかる」は成立しないのです。

相手に落ち度がないのに
「なんか苦手」とか「嫉妬や自虐、羨望を感じる」のは、
過去の経験などから「自分に自信が育ってない」事に起因します。
小さな成功を積み重ねて自信を積み上げることが
「人は人、自分は自分。自分らしければそれで良し」と思えるようになります。

目指すところは、
まず、自分自身が「自信」を積み上げて、
自分はこうだ!と
「ありのままの自分」で常に居られることです。
次に、
自分の感覚に合わない人に出会っても
「相手の都合」つまり、
その人はそう思うのだな。
その人はそうしたいのだな。
と相手の問題にしてしまうことです。

自分は自分。
相手は相手。
合わす必要ありません。

 

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