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漢方のみならず病気を治すには
薬だけでは上手く効果を引き出せない事が多いものです。

そこには、
やはりしっかりとした養生が必要になりなります。

養生とは、
何も体を休めるだけの事ではありません。
心の養生も大事。
口の養生も大事。

ストレスが引き起こす病は多いのは周知の事実。
心が穏やかになるように、
昨今、小腸フローラによるアレルギーや免疫の話、
大腸フローラによる漢方薬活性の話など、
随分 科学的に解明されてきたところもあります。

古人の知恵、最新の知恵、そして癒しの時間空間
それらを駆使して治癒に導きたいと思います。


 

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膝が腫れて痛む方
近医にて水を抜いてもらっても すぐまたたまる。
挙句の果てに、腰からお尻まで痛んできた。
治療にも薬にも抵抗を示した。

そこで、もう一度よくチェックして
どうも手術を視野に入れないといけない
そんな状況ではないかと考えて
総合病院の膝専門医師に紹介状を書いた。

患者さんの事を思えば、
時に撤退する勇気と判断も必要。

後日、担当医から返事が来て
MRI検査等の報告と治療方針が書かれていた。
まず、手術をしない保存療法を選択してみるとのこと。
こちらは、サポート&後方支援にまわることとなった。

時に、紹介状書きます。


 

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睡眠導入剤の連用で
依存症が発症する可能性が問題となっています。

そんな中、伝統的市販薬 「敬震丹」で眠れるという報告
をちょこちょこ聞きます。

常用薬としては、「平素の漢方」をお出しす事が多いのですが
頓用として、
眠れない時やドキドキする時など、
「漢方の精神安定剤」というような位置づけで
「敬震丹」を服用してもらいます。

意外と効きます。

     

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眠れない時によく処方される睡眠導入剤に
薬物依存を起こす可能性があるので、
漫然と飲み続けないように注意喚起がありました。

今まで、ほぼほぼそういう心配はないなんて言いながら
10年20年経ってからの注意喚起。

国が認めているから安心安全なんてないんですね。
それなら漢方の方がよっぽど安全。
漢方にだって、
極めて安全なものから服用に注意が必要なものまであります。
だから、専門家に相談してほしいんです。

飲み続けて欲しい漢方
症状が治まれば中止したほうがよい漢方・・・・

できるだけ合成薬品は避けて
自然の恵みで。。。。。


 

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がん患者の会 
というのがあるのをご存知ですか?

がんという共通の敵と闘う患者さん自身が主体になって
その家族や支援者も参加して
情報を交換したり、互いの心の支えになったり。。。

奈良では、
NCN(奈良キャンサーネットワーク)若草の会
という会があります。
もちろん、非営利の団体です。

そこの事務局から、

がん患者のたまゆらの手記
「珠のコトノハ」VOL.・2
 が届きました。

私も微力ながら応援させていただいているのですが、
綴られた手記を読み進むと
逆に こちらが勇気づけられます。

どう生きるべきか?
その答えがあるようにも思います。

抱え込まず、
こういう団体がある事も知ってほしいです。


   

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