トピックス 「慢性頭痛」

片頭痛で悩まされている方は多いのではないでしょうか。
すでに治療を開始していてうまくいっている方はOK
しかし、
病院のお薬があわなかったり、
副作用で困っている方は
漢方という手段もあります
また、
これが片頭痛?
というような症状もあります。
例えば、
頭痛そのものはさほど頻繁でなくても、
前兆として、
ちょっとしたことでイライラしたり、
やけにだるくなったり、
気分がすぐれなかったり
生あくび連発したり、
むくみがきたり、
集中力が落ちたり
めまいや脱力感、
物が二重に見えたり
一時的に相手の話が理解できなかったり話
をしようとしても言葉が出てこなかったり・・・・
およそ、片頭痛というよりは他の病気を連想するような症状もでます。

もちろん鑑別診断は重要です。
が、時々そうなって、割とすぐに回復するということを
繰り返している人は片頭痛の前兆を疑っても良いかもしれません。

こういうケースは漢方が良く反応してくれると考えています。
もちろん、
前提として、規則正しい生活・しっかりと眠る・ストレス対策・・・などがあります。
まずは、自分でできる環境調整をして必要ならば漢方も考えてみましょう

 

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痛みを訴えてお見えになる方は多いですが、
大きく分けて3種類の痛みがあるように思います。

① 坐骨神経痛や肩こり痛などに代表される神経や筋肉、
  骨の状態や血管の状態に問題があるケース

② 内臓に問題がある痛み

③ 心の痛みが「どこかの痛み」として感じているケース

①に関しては、血管に問題がないのか?骨に問題がないのか?
 神経はどうか?等を考えながら、それらが疑わしい場合は専門医受診を
 勧めます。場合によっては紹介状も書きます。
 筋肉の「こり」などから来ていると思われるケースでは、
 東洋医学、ことに針灸治療が効果を発揮します。
 漢方薬併用でさらに効果が上がることもしばしば。
 「レントゲンでもMRIでも何もないといわれました。
 血液検査や脳のCTも大丈夫でした」というような方で
 よくわからない痛みに悩まされている方には東洋医学が
 合うように感じています。

②に関しては、内臓をたてなおす事。
 そのレベルに応じて専門医受診が必要なケースもあれば
 「冷えから」などと言う場合は漢方薬が得意です。

③に関しては、ここのところ良く遭遇するようになりました。
 これは、定期的に面接しながら心の痛みに向き合い
 「癒やしの針治療」を行いながら、
 「漢方の精神安定剤」とでも言うような処方で対応していきます。
 それで、徐々に良くなっていくものです。

 あなたの痛みをどのタイプでしょうか?
 

           

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慢性の痛みで悩んでおられる方の中には
原因不明と言われている方
いくら薬を飲んでも成果が表れない
治療しても効果が見えない
そういう方が多いと思います。

そういう方の中に、
時に見られるのが「関連痛」によって
痛みを感じている人がいます。

実は、痛んでいる場所と原因となっている場所が
離れている事があるのです。

慢性の肩こり・頭痛の方・・・・・
実は背中にポイントがありました。
背中に治療を施すと 
ご本人曰く「絶好調」だそうです。

五十型と言われていた方・・・・
実は腰にポイントがありました。
腰に治療を施すと、
「治った」と感激されてました。

じっくり診ていくと、治療ポイントがわかってきます。
3分間診療や流れ作業的な治療では発見できません。
いったいなぜ?どこに原因が?って
じっくり考えながら治療していきましょう。


       

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昨年 多いと感じた疾患・・・・
ガン・頭痛・うつ・自律神経の乱れ・・・・

要するに、これらは
ストレスが介在しているであろうと思われるものばかり。

本人が抱えるツラさに理解を示し
そのうえでストレス解消の手立てを共に考え
一緒に治癒に歩む姿勢が必要とつくづく感じます。

ですので、
今年も福田漢方は「完全予約」で、
マンツーマンにこだわります。

カウンセリングで傾聴してもらうのも結構ですが
アドバイスがなかったり、望まないアドバイスだったり・・・

病院では薬はくれるけど、それだけ・・・・

検査してもよくわからない・・・・

最新治療もどこまで効果的なのかは不明・・・・

共に闘いましょう。

       

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多忙を極めしばらく遠のいていた方。
この間、肩・腰が痛くて痛くて
時間を無理に作ってMRI検査をしたとの事。

結果、何も見つからず、
痛むところ等に注射もしたが全く改善されず、

もう忙しいとか言ってられないとのことで
優先順位を切り替えて来てくださいました。
「遠のくと こんな風になるのだと思い知らされました」と。

実は、多いんです。
MRI撮ってもレントゲン撮っても 原因不明の痛みが。
ストレスなどの精神的要因で
「痛がり体質」になっている事もありますし
筋肉の過緊張で血流不全が続き
痛みを起こしている事もあります。
この手の症状に現代医学的なアプローチは上手くいかない事も多く
針灸治療や漢方薬で効果が出る事を良く体験します。

         

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