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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

水分を十分に取ることが重要です。

酸素を多く含む なまみず がおすすめです。
湯冷ましやミネラルウォーターなどは一度煮沸してあるので酸素の含有量が低下していますので避けたほうがいいでしょう。

規則的な排便習慣と清潔を保つのが重要です。

洋式のシャワートイレがおすすめです。
1日1回はトイレに座りゆっくりと自然の排便を待ちましょう。和式のトイレは余分な腹圧がかかるので、できれば洋式のシャワートイレがおすすめです。シャワートイレなら、排便後もトイレットペーパーで処理するよりも洗ったほうが清潔ですし、患部への刺激も少なくてすむでしょう。

日々の健康を維持することが重要です。

食物繊維含む食物を多くとりましょう。
穀類・野菜・豆類・きのこ類に含まれる不溶性食物繊維は排便を促し、こんにゃくや果物に含まれる水溶性食物繊維は排便を滑らかにします。食事は全身の血行を促す源ですから、タンパク質や脂質、糖質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとり日々の健康を維持することが痔の予防にもつながるでしょう。

肛門への負担を少なくすることが重要です。

肛門周辺の鬱血などを防ぎましょう。
長時間同じ姿勢でいることや座りっぱなし、立ちっぱなしはよくありません。長時間デスクワークをする人や、運転をする人は円座などを使い、肛門への負担を少なくしましょう。

血行を良くしましょう。

入浴時などは浴槽で身体を温めましょう。
ウォーキングなどをして下半身の血行を促すことも大切です。また、入浴時は浴槽につかり、身体を充分にあたため血行を促しましょう。痔の予防と症状の悪化を防ぐには身体を充分に温め、血行を促し、患部を清潔に保ちましょう。

※ 香辛料や嗜好品は避けましょう。

コショウ・トウガラシ・コーヒー・アルコール・たばこなどの刺激物は、血管を急激に収縮させるので、なるべく避けましょう。痔ができやすくなったり、症状を悪化させる原因になります。


さまざまな症状によって処方が選べる漢方薬ですので、
お気軽にご相談ください。

  • 頑固な便秘を伴う痔
  • せきをすると肛門に響く痔
  • お血が認められ、右下下腹部が痛む痔
  • あまり便秘をしない人の痔
  • 激痛を伴う痔
  • 脱肛
  • 初期症状のいたみやかゆみを伴う痔
  • 貧血気味の人の痔
  • 虚弱体質の人の痔
  • 出血がひどい人の痔
次の記事: 5-痔の予防や再発防止のためのミニ知識リンク

お血を解消し、全身の体調を整える 駆お血剤を中心に、肝臓をいたわる働きのある柴胡剤をしようします。
体力を補い、腸に力をつけて脱肛を防ぐ為の補中益気湯などの補剤。
さらに、せき、喘息などの治療を目的とする 麻杏甘石湯などを併用することが基本となります。
また、外用薬として 和薬の紫雲膏もお薦めです。
肛門を清潔に保ち、患部に紫雲膏を塗り、症状を悪化させなことが大切です。

痔ろうの場合は、薬剤療法だけでは治癒が望めず、医師と相談の上なるべく早く手術が必要です。
現在ではできるだけ括約筋を損なわない手術法も選択できます。
そして術後の良好な回復と再発防止のためにも漢方を活用することをお薦めします。

次の記事: 4-漢方薬は自分に合った処方が選べます。リンク

肛門だけの問題ではなく、消化器全般、肺、または全身の状態と密接にかかわっていると考えます。

血の停滞

肛門周辺、あるいは血液循環の悪化による血の滞り(お血)が原因

臓器が弱る

漢方では胃、腸、肝臓などの臓器のある部位を中焦と言い表わしますが、この部位が弱ると痔になりやすい。

さらにせきなどをすると、肛門に響く事などから、肺と腸は表裏一体の関係にあるととらえています。

次の記事: 3-治療の基本の心得リンク

痔の特徴:病態により いぼ痔(痔核)・切れ痔・痔ろう の3タイプに大別
いぼ痔の場合
便秘や下痢などの排便障害により肛門周辺の血管が鬱血して膨らむ一種の静脈瘤です。
直腸と肛門の間にある歯状線の内側にできるのが内痔核、外側にできるのが外痔核です。
切れ痔の場合
無理に排便したときなどに肛門が切れて外傷ができた状態です。
痔ろう場合
肛門の奥や肛門と直腸の間に細菌が感染し、潰瘍ができて膿がたまった状態です。
悪化すると直腸方向や肛門周辺の括約筋に向かって何本もの膿のトンネル、ろう管ができることがあります。
次の記事: 2-漢方での診断リンク