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[ カテゴリー » Topics ]

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2週間前から皮膚全体にぶつぶつができた。
耳鳴りがあるが、自分で整膚をするとしなくなる。
白内障があり、手術はせずに目薬をさしている。
またコレステロールを下げる薬を服用している。
 自家製煎じ薬の桂枝茯苓丸加ヨクイニンを調合。

ぶつぶつが治り、2週間後、耳鳴りも改善された。

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腰が痛いのが1年くらい続いている。
たけのこ掘りでくわを使って痛めたのが原因だと思われる。レントゲンをとって異常なし。
温めると楽になる。便秘で下剤を服用している。不安感があって、寝汗をかく。冬は靴下を2枚はくが、夏は靴下はいていない。
 芍薬甘草湯を3日と飲み終わってから自家製漢方煎じ薬を30日服用していただく。
腰の痛みが軽減し、快便ではないが便が出るようになってきた。

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努力が結果に結びつかないこともある妊活中は、イライラ、クヨクヨしがちです。でもマイナスの感情が赤ちゃんをかえって遠ざけてしまうこともあります。ときには漢方薬の力も借りながら、体も心もよりよい状態にととのえましょう。

授かるためには、心の状態も大事です
不妊治療、というと、足りないホルモンを薬で補ったり、妊娠を妨げるような子宮筋腫や卵巣嚢腫を手術でとり除いたり、必要であれば人工授精や体外受精を行なったり…と、体を治すことをイメージする人が多いのではないでしょうか。でも赤ちゃんを授かるためには、心、の状態もとても大事です。心と体は一体である。というのが漢方の考え方です。ですから、心の状態が乱れていたり、不安定だったりすることも赤ちゃんのできにくさにつながるととらえ、漢方では体と同時に心にもアプローチして治療を進めます。「赤ちゃんが欲しいと思って、こんなに努力しているのに、どうしてできないの?」とイライラしていませんか? 怒りやイライラを感じると 赤ちゃんをはぐくむおなかは冷え、かたくなります。
「ストレスで胃が痛くなる」とよくいいますよね。これは胃の周りの筋肉がかたくなり、血流が悪くなるのが原因。怒りやイライラを感じると、血が頭に上りやすくなります。血が頭に上ると、おなかや下半身の血流は少なくなるので、おなかが冷えたりかたくなったりするのです。

不安やマイナス思考は血流を悪くする、怒ったりイライラする理由は、人それぞれ。「仕事で理不尽なことがある」など、はっきりとした原因がある場合もありますが、「わけもなくイライラする」という場合もありますよね。いずれにしても、怒りやイライラは確実に体にダメージを与え、妊娠力を低下させてしまいます。漢方ではイライラしやすい、怒りっぽい体質になっている人に、柴胡、という薬草の入った処方を調合します。柴胡にはリラックス効果があり、甘草や芍薬という薬草と組み合わせて使うと、体の緊張をほぐし、妊娠しやすい体質へと導いてくれます。
クヨクヨと思い悩みやすい、気が落ち込む体質の人もいます。こういう体質の人はすべてをマイナスにとらえ、不安に感じがち。不安は、怒り同様に体を緊張させて、血流を悪くさせます。血流が悪くなるとおなかが冷えるので、やはり赤ちゃんは遠ざかってしまうでしょう。また、妊娠にかかわるホルモンは脳から排出されます。でもあまりに不安が強すぎると、そのホルモンの分泌も減ってしまいます。当帰という薬草は、冷え性や女性のホルモンバランスをととのえる働きがあり、妊活中のかたによく使われますが、クヨクヨタイプにもおすすめ。当帰には独特の香りがあり、その香りが女性の心身を安心・安定させる効用も持っているのです。

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 受精卵をやさしく受け止め、しっかりと育てるためには、充分な“厚さ”と“うるおい”のある子宮内膜が必要。食生活に気をつけて、子宮内膜をよい状態にととのえ、妊娠力アップをめざしましょう。

“ふかふかのベッド”のような子宮内膜が理想
 体外受精や顕微授精を繰り返し行っているのに、なかなかよい結果につながらないというかたがたの中には、“卵子の質にはまったく問題なく、きちんと受精している。でも、受精卵を子宮に移植すると着床できない”“着床しても、その後卵が育たない”というケースがあります。これらの原因の一つに、子宮内膜が薄いという問題があると思います。
 一般的に、子宮内膜の厚さが10mm以上あると、内膜が6~7mmぐらいしかない場合よりも、体外受精の成功率が約3倍高いといわれています。受精卵が着床し、しっかり育っていくためには、やわらかくてあたたかい、ふかふかしたベッドのような、厚みのある子宮内膜が必要なのでしょう。
 
甘いものを控え、緑黄色野菜を食べて
 では実際に子宮内膜をやわらかく、ふかふかにするためには、どうすればよいのでしょうか。
 東洋医学的には“子宮の血の流れをよくし、子宮をあたため、たまっている汚れた古い血(瘀血)をとり除くこと”を考えます。そして受精卵がうまく着床し、育つためには、植物を根付かせ育てる大地のように“子宮がみずみずしくうるおっている”こともたいせつです。
 たとえば、チョコレートなどの甘いものには、子宮内に瘀血として滞り、さらに子宮からうるおいを奪う心配があります。子宮に古い血をためず、いつもみずみずしくうるおった状態にするためには、甘いものを控え、トマトやピーマンなどの緑黄色野菜を食べるとよいでしょう。
「乾いた子宮にうるおいを与えるなら、水分をとればいいのでは?」と考えるかもしれませんが、それはNG。水やお茶などの水分をとりすぎると、体内に余分な水がたまって(=毒素)、体が冷えてしまいます。
その点、緑黄色野菜には利尿作用のあるカリウムが含まれているので、体内に水分がたまりすぎる心配はありません。適度な運動をして、血液の循環をよくすることも大事です。

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 受精卵をやさしく受け止め、しっかりと育てるためには、充分な“厚さ”と“うるおい”のある子宮内膜が必要。食生活に気をつけて、子宮内膜をよい状態にととのえ、妊娠力アップをめざしましょう。

“ふかふかのベッド”のような子宮内膜が理想
 体外受精や顕微授精を繰り返し行っているのに、なかなかよい結果につながらないというかたがたの中には、“卵子の質にはまったく問題なく、きちんと受精している。でも、受精卵を子宮に移植すると着床できない”“着床しても、その後卵が育たない”というケースがあります。これらの原因の一つに、子宮内膜が薄いという問題があると思います。
 一般的に、子宮内膜の厚さが10mm以上あると、内膜が6~7mmぐらいしかない場合よりも、体外受精の成功率が約3倍高いといわれています。受精卵が着床し、しっかり育っていくためには、やわらかくてあたたかい、ふかふかしたベッドのような、厚みのある子宮内膜が必要なのでしょう。
 
甘いものを控え、緑黄色野菜を食べて
 では実際に子宮内膜をやわらかく、ふかふかにするためには、どうすればよいのでしょうか。
 東洋医学的には“子宮の血の流れをよくし、子宮をあたため、たまっている汚れた古い血(瘀血)をとり除くこと”を考えます。そして受精卵がうまく着床し、育つためには、植物を根付かせ育てる大地のように“子宮がみずみずしくうるおっている”こともたいせつです。
 たとえば、チョコレートなどの甘いものには、子宮内に瘀血として滞り、さらに子宮からうるおいを奪う心配があります。子宮に古い血をためず、いつもみずみずしくうるおった状態にするためには、甘いものを控え、トマトやピーマンなどの緑黄色野菜を食べるとよいでしょう。
「乾いた子宮にうるおいを与えるなら、水分をとればいいのでは?」と考えるかもしれませんが、それはNG。水やお茶などの水分をとりすぎると、体内に余分な水がたまって(=毒素)、体が冷えてしまいます。
その点、緑黄色野菜には利尿作用のあるカリウムが含まれているので、体内に水分がたまりすぎる心配はありません。適度な運動をして、血液の循環をよくすることも大事です。


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