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ガン細胞は生体にとっては異物ですから、常に免疫の
働きによって攻撃を受けています。免疫力がしっかり
していればガン細胞の増殖は抑えられます。
その免疫力を正常に保つ機能を助けるのが漢方の働きです。
ガンの進行速度はガン細胞の増殖力と人体の免疫力の攻防に
かかっています。漢方はからだに気力と体力を補うことによって
ガンに対する抵抗力を養います。

漢方は、どの処方も免疫機能の低下と亢進のバランスを調整する作用を
持っています。
がんなどの免疫機能の低下による疾患や、花粉症などの免疫機能の亢進
よる疾患の両方に作用します。
漢方を常時服用している方は、カゼやインフルエンザウィルスに感染しにくい
傾向があります。
心あたりはありますでしょうか。

ウィルスは人類と共存してきた歴史があります
共存意義は?
新型コロナウィルスの動向を考えると
肥満、糖尿、高血圧、呼吸器疾患などの既往歴のある方が重症化している
あたかも ウィルスが人類の遺伝子をリセットしているようである
ミクロ的(現実的)には人類の危機であるが
マクロ的(将来的)には新しい人類を創生しようとしているのではなかろうか
享楽の人類に対するモーゼの怒りに似ている

一般用漢方エキス剤は煎じ薬の濃度を100%とすると
50%から70%の製品が多く見られます。
濃度で合わせると1.5倍から2倍の服用量が必要です。
したがって価格も同様の掛け率になりますから煎じ薬と同等か
上回る場合もあります。
濃度と価格が同等なら効果では煎じ薬が勝りますので、煎じ薬に軍配が上がります。
煎じる手間はかかりますがそれだけの価値はあります。

あらゆる感染症の予防対策として
漢方で免疫力を上げておく事は可能です
早いうちに初期症状から重症に進行しないような
抵抗力をつけておかなければなりません
漢方がお役に立てれば幸いです


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