- 流産後、気分の落ち込み、頭痛、吐き気、だるさ、眠気といった症状が半年近く続き、情報誌で奥貫漢薬局を知りました。
最初に相談したときに、下痢をしていることが、一番の問題で、まずは胃腸の機能を高める必要があると指摘されました。
もともと下痢をしやすい体質だったので、特に気に留めていなかったのですが、妊娠前は週に一度くらいだった下痢が、流産後は一日に1～2度と激増していたのでした。
最初に処方されたのは、下痢を改善する機能のある漢方薬でしたが、下痢の頻度は変わらないのに、お腹が張って便が出にくいという不思議な状態に。
今度は異なる漢方薬を試してみることに。
食欲を増進させる機能のあるものなのに、食欲が落ちるというまた不思議な症状が出ましたが、一週間ほどで食欲ももとに戻りました。
食生活も指導され、辛いものや、冷たいものは控え、基礎体温表をつけるようにしたところ、下痢や頭痛の頻度が徐々に減っていき、ガタガタだった基礎体温も、少しずつ安定してくるようになりました。
そして、2ヶ月後に再び妊娠。
また流産するのではないかと毎日不安でしたが２種類の漢方薬を、流産を予防できるよう、励まされながら服用を続けました。
人並みの悪阻には苦しみましたが、赤ちゃんは順調に成長。
お腹が張ったり、坐骨神経痛になったりしましたが、漢方薬をしっかりと服用することで、改善されました。今は9ヶ月。
元気な赤ちゃんが生まれることを楽しみにしています。
- 2019/08/26
- 30代 女性
