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これを書いている今現在は3月17日の18時25分。
ここ関東は千葉県野田市、とても寒いです。。。
お店と言う事である程度暖房をつけてはいますが、
自宅に帰ったら覚悟しないとですね。。。

そんな中でも暖房カットで頑張ろう!という皆さん。
私も一緒に暖房カットで頑張ります!!


ところで、この時期、多くの方がお持ちの漢方薬に、
身体を温める働きのある処方がある事を、
皆さまご存知でしょうか?

漢方薬には、大きく3つに分けて

 ・身体を温めるもの
 ・身体を温めないし、冷やさないもの
 ・身体を冷やすもの

の3種類があります。

中でも、この時期花粉症と言う事でよく処方される
「小青竜湯」
これは上の3つで言うと「身体を温めるもの」に入ります。

小青竜湯が花粉症に使われるのは、この処方が、
花粉症患者さんの悩みの種、鼻水・涙などの元になる、
体内の無駄な水分を処理してくれる働きがある為なのです。

この「無駄な水分を処理する働き」に、
小青竜湯に含まれる麻黄(まおう)・乾姜(かんきょう:乾燥させた生姜)の
身体を温める作用が役に立っている、という訳ですね。
漢方の主な分類によりますと、小青竜湯は、
「身体を温め無駄な水分を処理する処方」に分類されます。


花粉症の、というよりアレルギーのお薬は日進月歩で開発されています。
病院でもらう薬の方が効き目が良い、という方も多いと思いますが、
花粉症の症状に適応しつつ身体を温めてくれるのは、
漢方薬の素敵な特徴の一つですね。

花粉症で小青竜湯をもらってる、関東で節電しようとお考えの皆さまには、
是非ともお手元の小青竜湯をしっかり服用して頂けたら、と思います。


身体を温める漢方は小青竜湯だけではございませんので、
この機会に、お手元の漢方が温めるのかどうかを、
かかり付けの薬局の先生に聞いてみると良いのではないでしょうか?


暖房カットは節電効果の高い行為ですが、無理は禁物です。
充分にお気をつけ下さいませ。



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