• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

70歳代 女性 2017・7・24
膝の痛みと肩こりを同時に治してという依頼。肩こりの漢方薬に膝の薬を併用しようか、膝の漢方薬に肩こりの薬を併用しようか迷ったが、肩こりの処方を優先した。2週間で随分と肩こりは楽になった。今度は膝の処方を優先してと頼まれた。患者さんもよく理解している。

中学生 女性 2017・7・21
小学校5年生から起立性調節障害。血圧を上げる薬を飲んでいるが、朝の10時から11時でないと起きられない。夜は朝の3時頃まで寝付けないから睡眠薬を飲んでいる。おまけに頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴って、気の毒と言うしかない。僕はこの年齢で睡眠薬まで呑まされていることに驚いた。祖父母が牛窓にマンションを買い大阪から時々やってくる。祖父の萎縮性胃炎を漢方薬と天然薬で解決したら、田舎の薬局をえらい信頼してくれて今回お孫さんのことを相談された。2週間分持って帰られた。2週間後の昨日、お母さんの報告が、2週間前と変わらないという一言ことだったので、一つずつ確認させてもらった。頭痛と吐き気は問題ないくらい減ったらしい。学校も行けているそうだ。でも夏休みが近いから気が楽になったからでしょうと言っていた。
次の2週間分を大阪に持って帰るために祖保母が昨日薬局に寄ってくれた。祖父母は何と運動会?に孫が出て、1日中参加したと教えてくれた。もともとは足の速い子だったそうだが、3年ぶりに走っている姿を見て嬉しかったそうだ。

50歳代 男性 2017・7・19
3ヶ月前から寝るときに両方の耳からキーンと言う音がして眠りにくくなった。寝付くのに1時間かかり、3時間くらい眠ったら目が覚めてそれから朝まで眠れない。のぼせた感じがあり首や肩がこる。血圧も高い。
何となくイライラしている。質問をさえぎって返事をしてくる。明らかに血液の偏りがある。それを改善する漢方薬を飲んでもらったら2週間で睡眠に関しては100点。のぼせもかなり軽くなった。そして耳鳴りは5割に減った。耳鳴りの治療は困難を極めるが、発症後3ヶ月できてくれたからよく効いたのだと思う。また2週間分を持って帰った。

50歳代 女性 2017・7・18
車に乗ると急激に尿意が襲ってくる。だから他人と同じ車に乗れない。今では電車でも同じ症状が起こる。前日から飲んで、気にしなくて乗り物に乗れる漢方薬を作って送った。すると後日以下の様な報告があった。

先日いただいた過緊張の頓服も よく効いたようです。大阪に行く前日の夜に飲みましたが 何も考える事なく 仕事に行くくらいのテンション(普段のお出かけ) で出かけられました。 念願だった大阪での〇〇も楽しめました

30歳代 女性 2017・7・14 
専門家でない僕がこんなことを言うのは失礼かもしれないが、実際に僕の薬局ではこんなことも時々、しばしば?起こるので、紹介して参考にしていただければと思う。
 この女性を紹介してくれたのは岡山県の人。心療内科における自分の病気の治療(適応障害)でとんでもない目(起き上がれない、死にたい)にあって、それを僕の漢方処方で救うことが出来た。勿論現在は布団からも出ているし、大好きな釣りにも行くし、よく笑うし、仕事に行こうかと思案をし始めた。この女性が適応障害ではないと思ったのは、適応障害になった理由が嫁ぎ先の姑の態度だったからだ。理由を聞いてすぐに思った。適応したんだと。あの状態で本当に気持ちを強くして頑張ったら、ある日折れてしまって取り返しが付かなかっただろうと。適応障害的な症状を呈することによって命を守ったのだと。だから僕が作ったのは心身ともに元気にする漢方薬だった。それで起きれたし、食べれたし、笑えたし、釣りにも行けた。
 この女性が自身がとても元気になったので、九州のある友人を紹介してくれた。10代でパニックになり、デパスで治療していたが起き上がれなくなって、その後統合失調症と診断されて8年間治療をしている。この病名がついたら薬はかなりのものを飲む。7種類もの精神病薬をもらって飲んでいる。その他副作用防止の薬などを含めると10種類の薬を飲んでいる。その挙句が・・・いつもイライラして、不安感にさいなまれる。太陽がまぶしく、些細な音でも耳に響く。おまけに副作用で20kg以上太っている。僕はこの方から電話を受けたときにすぐに思った。「本当に統合失調症?」と。言葉は丁寧で分かりやすいし、明るくて礼儀正しい。何の問題があるのだろう。青春時代の夢も聞いたが、かなっていたらすばらしいだろうなと凡人の僕から見れば羨ましいくらいのものだった。
 心療内科で何を判断材料に統合失調症と言われたのか分からないが、僕はその診断名を無視して感じたままの漢方薬を作った。その方の不安材料をとることだけの処方だ。結局2週間分でその全てが治った。漢方薬は脳の中に進入できない。脳の中をいたずらにかき回すより、食べ物の延長みたいな薬草で心身を養ってあげたほうが自然に回復する能力を導き出すことが出来る。心の病気も肉体の治療と同じ発想をしてもかまわないのではと思う。僕は専門家でないから、心の病気も治ると素朴な勘違いをしているのかもしれないが、実際に薬草で治る人が多いのだから、この楽観的な発想を引っ込めることはできない。


Copyright© Sakaemachi-Yamato Pharmacy. All Rights Reserved.