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完治例
425 40歳代 女性 (過敏性腸症候群 ガス漏れ型)
ヤマト薬局様
ご無沙汰しております。
以前、過敏性腸症候群のお薬を処方して頂きました〇〇です。
お陰様で現在、過敏性腸症候群は落ち着いております。
長年苦しんでいたのが嘘のようです。
これも処方して頂いたお薬のおかげです。
ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。

30歳代 女性 (過敏性腸症候群 腹痛型)
年末年始、お腹を下すこともなく過ごせています。若干ですが便が固めになった気がします。
お腹の張りやおならは気になりますが何とかなってます。
医者には歳をとると段々胃腸の動きが鈍くなり便秘がちになっていくものだからこの症状と上手くつきあっていきましょうと言われました。
気長に考えるしかないんですね。

朝しんどくて起き上がれない 50歳代 女性
家庭内のストレスで、不快症状がいっぱい出て、それが治らない。途中で目ばかり覚めるので寝た気がしなくて、目が覚めた時が1日で一番しんどい。無理やり起きて仕事に行くが、胃や頭がずっと痛い。病院で便秘薬をもらって飲んでいる。
煎じ薬で心身ともに元気になってもらえるものを飲んでいただいたら、途中で目が覚めなくなり、朝までぐっすり眠れて、寝起きがつらくないそうだ。むしろ学生時代のようにいつまでも気持ちよく眠れるくらいだそうだ。便秘薬を飲まなくても1日2回とても気持ちの良いお通じもあるようになった。

職場のストレスで不眠 30歳代 女性 
同僚とそりが合わずに、職場が苦痛。布団に入っても3時間くらい寝付けない。そのせいか雲の上を歩いているようにふらふらする。おまけに仕事に集中できずミスをしてしまう。3kg痩せた。
心身ともに元気になっていただく漢方薬と、睡眠薬代わりの漢方薬で、30分で寝付けるようになった。すると、ふらふらも、ミスもなくなり体重も戻った。

80歳代 女性 
朝起きてからお昼ごろまで頭がふらふらして気持ちが悪い。それなのにお昼過ぎからは忘れている。病院では歳のせいだと言われ特別お医者さんが興味を示してくれないが、当人にとっては毎日不愉快。朝の不調には明らかな原因がある。それを正す漢方薬で9割回復。1割残っているからとまた今日漢方薬を持って帰った。

 不思議不思議。桂枝茯苓丸って、そんなに有効な漢方薬なのか。
 立て続けだったから印象が深かった。一人は総合病院で出され、もう一人は個人病院で出されていた。どちらも半年以上改善が見られなかったから僕のところに相談に来たのだが、本来なら逆だ。僕みたいな田舎の薬局で手に負えないから、病院に行くのが常道だ。
 総合病院にかかっていた若い女性は、ハンドバッグを腕にぶら下げたりすると、バッグが当たった所に皮下出血する。重いものを持つと大腿部に出血を起こす。何もしなくても気がついたら四肢に出血しているのも日常だ。もう何年も続いているらしい。
 実は病院行きを勧めたのは僕で、病名をはっきりさせた方がいいのではと助言した。最初は渋っていたが意を決して診察を受けた。結局は原因は分からず、健康と言うことになった。そこで出されたのが桂枝茯苓丸だ。服用しても症状は一向に変わらないから、モチベーションが下がり、漢方薬を飲むのが面倒だと言っていた。
 もう一人の若い女性は、起立性頻脈と言う、しっかりとした診断名をもらっていたが、出されたのがやはり桂枝茯苓丸で、これまたなにも変化がないらしい。もう飲みたくないと言っているのを心配して親が相談に来た。
 僕は二人の服用理由と桂枝茯苓丸がどうしても結びつかないのだ。しいて結び付ければ、岡山県の病を、日本と言う国に広く浅く効く薬で対処しているようなものだ。僕はよく薬局で、何にでも効くような散弾銃みたいなものは出したくないと皆さんに伝える。「長い間飲んでいれば効くかもしれない」のでは、財布にも効いてしまうので申し訳ない。なるべくライフルみたいに的を絞って薬を選択する。「効かないけれど副作用はない」では薬局の存在意義はない。
 僕は、いつか漢方薬の材料になる生薬が枯渇してしまうのではと言う心配をずっとしている。それはかなり現実味を帯びていて、生薬はこの数年値上がりが激しい。欧米人が漢方薬を好んで飲みだしたことと、中国人が豊かになって、輸出していたものを自国で消費しだしたからだ。10数億の人がこぞって豊かになったら、日本になど漢方薬の原料を分けてくれるはずがない。
 実際に牛黄清心丸と言う薬は、10丸で35000円くらいだったが、今では10万円だ。日本人のだれが飲めるだろうと思うが、中国人は「それでも安い」らしい。長年日本人しか飲まなかった高根の花の薬が、今は正真正銘彼らの薬だ。日本の一部の絶対必要としている裕福な人が今やおこぼれを頂戴しているに過ぎない。
 すべて庶民相手の僕は、無理をして安いときの値段の牛黄清心丸を買いだめしておいたが、それでも取りに来るのは比較的田舎での富裕層だ。いずれすべての漢方薬が同じ道を歩むだろう。安易に漢方薬が必要かどうかわからないのに処方箋で出し続けていたら、その時期はもっと早まる。政治と同じで、庶民が自分の手で自分の首を絞めているように見える。
 飲んだら飲むな、飲むなら乗るな!効かないなら飲むな、飲むなら効かせ!


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